
カニってのは体全部(甲羅以外)が全部食べられる、かつ美味しいという最高の食材です。
中にはみそが詰まっていて、これがまたおいしい・・・!
このカニみそ、カニさんの脳みそじゃないんですよ?
実は内臓なんです。
中腸腺と呼ばれる部分で、栄養を蓄えたりと非常に重要な役割をしています。
ちなみに食材としてのカニみそは毛ガニのものが最も美味といわれています。
他にもズワイなども美味しいですが、個人的はちょうど解禁になった時期に食べた上海ガニ(♀)がおいしかった・・・
どれもあぶく銭が入ったらぜひとも食べたいですね〜!
ということで今回はカニみその美味しい食し方!
焼きガニ&カニみそ甲羅焼のレシピです!

かに 2匹
おみそ 小1
日本酒 小1

■甲羅に2匹分のカニみそを集め、アルミホイルをかぶせて網の上に置く。
■酒とおみそを入れ混ぜながら30分〜40分程度焼き完成(1品目目)
■焼いている間にかにの足には切れ目を入れ、胴体は食べやすい大きさに切りわけ、アルミホイルの上で15分程度焼いたら完成(2品目目)!

+甲羅焼きは焼き目をつけると美味(最後にオーブンで軽く焼く)!

かに。
それは生でも煮ても焼いてもおいしい、奇跡の食べ物。
あのぶっとい足を丸ごとパクリ。。
みんなの夢ですね。
その産地はじつは全国各地です。
タラバや毛ガニ、ズワイに花咲ガニ・・・
海外ならば上海ガニと、その種類・味は千差万別ですね。
そんなカニを今回は焼いてみます!
時間さえ守れば誰でもできる、焼きガニのレシピです!

生がに or ボイルがに

■かには食べやすいように上面の殻だけとる。
■ホットプレートにおき、生がにであれば15分〜20分じっくりと、ボイルならば5分〜10分程度焼く。
■黒い焼き色が殻についたら完成!

+お好みですだちやしょうゆをかけても美味!

なすには栄養はあまりないけれど、ジューシーさはぴか一。
そんなナスの生まれはインドでした。
日本へは奈良時代に中国から伝わりました。
品種は実にさまざまですが、中でも熊本の大長ナスは絶品です。
ただただ焼くだけでも驚くほどジューシー。
もちろん生で食べてもリンゴのような味がしてうまい。
マーボーナスなど、色々な料理に使われるナスですが、
大長ナスなどはぜひとも焼きナスとして食べてほしい!
今回はただの焼きナスを更においしくするレシピのご紹介です!

ナス 3つ
ねぎ 3cm
いりごま
ポン酢
しょうゆ(甘口) 適量

■洗ったナスにようじなどで穴をあけ、グリルで全体をぱりぱりになるまで焼く。
■ボウルに水をはりなすを入れておいておき、冷めたら両端をきって皮をむき、適当な大きさに切る。
■刻みねぎといりごまをかけ、ポン酢・しょうゆをお好みでかけて完成!

+穴をあけないとナスがぱんぱんはじけて危険!

ハマグリ。
貝の中でも大きく、食べ応えのある大きさがとても人気の食べ物です。
現在流通しているものは、そのほとんどが中国、韓国産のものです。
国産は鹿島灘、伊勢湾、周防灘などの限られた地域でのみしか獲れないのが現状。
実は東京湾も昔は一大産地でしたが、戦後の経済成長で姿を消しました。
現在では貝の中でも高級な部類に入りますが、手に入った際はぜひともそのまま焼いて食べてください。
口がぱっかーと開いたら、食べてもよい証拠ですよ!

ハマグリ 250g
料理酒 小2
水 小2
しょうゆ 小2

■水500ml+塩小2の塩水にハマグリを入れて1時間置き塩抜きする。
■フライパンを強火で熱し、アルミホイルを敷いて、ハマグリを並べる。
■料理酒〜しょうゆを混ぜておき、口がすべて開いたらかけて2〜3分焼いたら完成!

+口は最後までしっかりと開かせること!
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