炭火焼×分類。どんな焼き方があるの?

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今日は炭火焼をほりほり。
炭火焼は炭で焼くことなのでしょうが、そういや~焼きって案外色々ある。
と、ふと思いました。
ということで時間をかけずにゆるくふかぼりんぐ。

するとわかりやすーい分け方で解説がされておりました。

焼く、という行為は簡単に二つに分かれます。
①直火焼き
②鉄板焼き
で、ここからまた細分化されます。

それぞれ代表的なものをあげると、
①直火焼き
 -バーナー焼き
 -あぶり焼き、グリル
 -オーブン焼き、窯焼き
 -炭火焼
 -ガス火焼き
 -電気焼き
②鉄板焼き
 -はさみ焼き
 -煎り焼き
 -揚げ焼き
 -蒸し焼き
 -石焼き

などなど。
直火焼きはどんな熱源を使うかで、鉄板焼きは触媒となる鉄板をどう使うか、もしくは鉄板以外を使うかで分かれています。
他にも串焼きとか、使う器具でも~焼きという言葉はありますが、
結局一番大きく分けられるのは上記かと。

少し別の言い方をすると、
これらは火(または高温の物体)に直にあてるのか、鉄板など何かを経た熱で焼くのかで分かれてる。
直、といいながら直火焼きは非接触型。
鉄板焼きは接触型。
ここも大きな違いですね。

この違いによって、こーんな違いが現れます。
直火焼きは、脂がしっかり落ちるのでさっぱりとした味に仕上がります。
また、直火ですから焦げ目がつきやすく、落ちる脂による燻し効果が加わります。
逆に鉄板焼きは脂が落ちませんので味にコクがでます。
加えて水分が飛びにくく、柔らかい食感となります。

これを覚えておけば、今年のBBQではすこーしおいしい焼きあがりが期待できるかも。
いつもより自分の肉を大事に育ててしまいそうですね。

ではまた。

こんな飯は?