代々木「TOKYOエビフライ」4種の食べ比べと超特大の皇帝海老で、駅前のごほうびランチを

金網のかごに盛られた揚げたてのエビフライ

エビフライだけで、こんなにメニューが並ぶお店があるなんて。代々木駅の目の前にある「TOKYOエビフライ」は、名前のとおりエビフライが主役の専門店です。種類の違う海老を食べ比べられて、迫力の超特大サイズまでそろっていると聞くと、海老好きならそれだけで予定を組みたくなります。

2025年2月にオープンした比較的新しいお店ですが、Googleマップでは322件の口コミで4.6という高い評価。食べログでも3.46がついていて、街歩きの途中で「ちょっといいお昼」にしたいときの候補として気になっている一軒です。

まず頼みたいのは、4種類から選べる食べ比べセット

看板は、4種類の中から好きなものを選ぶ盛り合わせです。選べるのは「プリっと有頭エビフライ」「しっとり有頭エビフライ」「希少 国産生エビフライ」「海老メンチカツ」の4つ。2種盛りが1,520円、3種盛りが1,950円、4種盛りが2,270円で、ライスとスープが付きます。同じセットがランチでもディナーでも頼めるので、時間を選ばないのもうれしいところです。

おいしさの理由としてお店が挙げているのが、温度の違う3つのフライヤーの使い分け。海老の種類に合わせて揚げ方を変え、外はカリッと、中はしっとりに仕上げているそうです。国産の生エビフライには、広島県の呉から届く「くれぇ海老」が使われています。

もっと思いきりたい日には、超特大の「皇帝海老のエビフライ」が1尾4,840円。「特大 有頭エビフライ」1尾2,750円や「天使のエビフライ」2,300円もあり、写真を撮りたくなるのはこのあたりかもしれません。

口コミで名前が挙がるのは、ビスクとタルタル

口コミを読んでいて目立つのが、エビフライ以外への評価です。とくに多いのが、最初に出てくるビスクスープの海老の旨みの濃さ。タルタルソースや海老塩といった、味を変えて楽しむ添え物の話題もたくさん見つかります。有頭エビフライは頭や尻尾まで香ばしく食べられるという声もあり、「頭はちょっと…」という人ほど試してみたくなりそうです。

2本でかなりおなかいっぱいになったという感想もあるので、初めてなら無理に4種盛りにせず、2種盛りや3種盛りから選ぶのもよさそうです。夜はおつまみも増えて、プリプリ海老マヨ880円、おつまみエビカツ990円、くれぇ海老のカルパッチョ2,750円など、海老づくしで一杯楽しめます。エビフライに合わせた専用のスパークリングワインがあるのも、このお店らしいところです。

ひとりでも入れる?予約のコツ

場所は、JR代々木駅から徒歩30秒ほどの代々木ラックビル2階。駅を出てすぐなので、初めての街でも迷いにくいと思います。店内はカウンター4席とテーブル10席の全14席で、カウンターがあるのでひとりでも使いやすそうです。全席禁煙で、英語のメニューもあります。カードや交通系電子マネー、PayPayなどのQR決済にも対応しています。

ただ、席数が少ないので、口コミでも予約をすすめる声があります。ネットで予約できるのは4,950円からのコースが中心で、人数は2名から。席だけの予約やひとりでの利用は、電話で相談するのが確実です。11時から14時は電話がつながりにくいそうなので、その時間を外してかけるのがよさそうです。19時30分以降の予約も電話のみです。

予算の目安はランチで1,000〜2,000円台、ディナーで2,000〜3,000円ほど。夜はお通しが300円かかり、単品のエビフライにはライス・スープ(440円)を付けられます。

明治神宮の散歩とセットで

せっかくなら近くの散歩と組み合わせたいところです。明治神宮の北参道口は代々木駅から歩いて5分ほど。午前中に森の中を歩いて、ランチの開店時間に合わせて駅前へ戻ってくる流れが気持ちよさそうです。代々木から新宿へはJR山手線で1駅なので、夜の買い物の前に寄るのにも便利です。

お店情報

  • 店名:TOKYOエビフライ
  • 住所:東京都渋谷区代々木1-32-11 代々木ラックビル 2F
  • 最寄り駅:JR代々木駅 徒歩30秒
  • 営業時間:11:30〜14:30/17:00〜22:00(Googleマップでは火曜・日曜の夜は21:30まで)
  • 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業し、翌火曜が休み)
  • 予算目安:ランチ 1,000〜1,999円、ディナー 2,000〜2,999円(食べログ)
  • 電話:03-6383-3841

※メニューや価格、営業時間は変わることがあります。最新情報は公式Instagramや食べログでご確認ください。

参考:Googleマップ、食べログ、るるぶ&more.

永田町「LʼOrangerie 光庵」ガラスの温室をイメージしたホテルダイニングで、身体にやさしいフレンチを

黒いプレートに盛り付けられた、ハーブをのせたカルパッチョ風の前菜

東京の真ん中で、ちょっと背筋が伸びるごはんを食べてみたい。でも、肩に力が入りすぎるお店はこわい。そんな日に気になるのが、永田町の「LʼOrangerie 光庵(オランジュリー こうあん)」です。ザ・キタノホテル東京の2階にあるメインダイニングで、店名は「温室」を意味するオランジュリーと、「光の庵」を組み合わせたもの。貴族の邸宅にあったガラス張りの温室をイメージした空間で、やわらかな黄色を基調にした明るいお店です。

2024年7月にオープンした比較的新しいレストランで、Googleマップの評価は4.9(19件)。件数はまだ多くありませんが、低い点をつけている人がほとんど見当たらないのが印象的です。

旬の食材でつくる、軽やかなコース

掲げているのは「身体にやさしいフレンチ」。フランス料理の技術に、季節感のある日本の食材を合わせるスタイルです。高級店の質と、ビストロの気軽さをあわせ持つ「ビストロノミー」をうたっていて、夜はコースのほかアラカルトも選べます。

厨房を率いるのは総料理長の加茂健シェフ。スイスでの修業やカンボジアのホテルでの総料理長経験があり、2017年にはフランス農事功労章シュヴァリエを受けた方です。開業時に紹介されたスペシャリテは、瀬戸内塩レモンのリゾット。夜のアラカルトの一皿として案内されていたので、気になる人は予約のときに今も食べられるか聞いてみるのがよさそうです。

口コミでよく挙げられているのは、野菜や発酵食品を活かした料理で、最後まで胃が重くならないという点。見た目の美しさをほめる声も多く、一皿ごとに季節を感じられるのだとか。量は控えめに見えても、食べ終わると満足感があるという感想もありました。締めの小菓子まで手が込んでいるという声や、スタッフの説明がていねいで、シェフがテーブルに挨拶に来てくれたという声も見られます。

はじめてなら、平日のランチが狙い目

予算でいちばん入りやすいのはランチです。2026年7月のホテルの発表では、ランチのコースは6,000円と9,000円の2種類、ディナーは12,000円と18,000円の2種類に、25,000円からのオーダーメイドコースがあります(税込、サービス料別)。サービス料は15%と案内されているので、少し上乗せして考えておくと安心です。

口コミには、平日のランチはお客さんが少なく、貸切のようにゆったり過ごせたという話が複数ありました。もちろん日によって違うはずですが、静かに食事を楽しみたい人には心強い情報です。ひとりでホテルのレストランに入るのは少し緊張するものですが、落ち着いた空気のお店なので、自分へのごほうびランチにも向いていそうです。

予約はTableCheckからでき、オンライン受付はランチもディナーも当日9時まで。それ以降は電話での問い合わせになります。5名以上も電話での相談です。ドレスコードはスマートカジュアルがおすすめとされていて、Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルのような軽装は避けるようにとの案内があります。街歩きの途中で寄るなら、靴と羽織りものだけでも少しきれいめにしておくと安心です。当日のキャンセルはコース料金の100%がかかるので、予定が固まってから予約しましょう。

行き方はとてもシンプルで、東京メトロ永田町駅の4番出口から徒歩1分ほど。赤坂見附駅からも徒歩7分ほどなので、地下鉄の路線をいくつも選べるのが旅行者にはうれしいところです。

これからの季節は、12月22日から25日までクリスマス特別コースが予定されています(ランチ12,000円から、ディナー18,000円から)。特別な夜を考えている人は、早めに確認してみてください。

食事の前後に歩きたいスポット

お腹を落ち着かせるなら、同じ平河町にある平河天満宮へ。学問の神様である菅原道真をまつる神社で、太田道灌が江戸城内に勧請したのが始まりとされています。平河町という地名の由来にもなった神社です。もう少し歩けるなら、赤い鳥居が連なる参道で知られる赤坂の日枝神社も写真を撮りたくなる場所です。

お店情報

  • 店名:LʼOrangerie 光庵(オランジュリー こうあん)
  • 住所:東京都千代田区平河町2-16-15 ザ・キタノホテル東京 2階
  • 最寄り駅:東京メトロ 永田町駅 4番出口から徒歩約1分、赤坂見附駅から徒歩約7分
  • 営業時間:ランチ 12:00〜15:00(L.O.13:30)、ディナー 18:00〜22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:日曜、月曜、火曜のディナー
  • 予算目安:ランチ 6,000円〜、ディナー 12,000円〜(税込、サービス料別)
  • 電話:03-6261-7096

料金やメニュー、営業日は変わることがあります。最新情報は公式サイトや予約ページでご確認ください。

参考:Googleマップ、TableCheck(L’Orangerie 光庵 予約ページ)、ザ・キタノホテル東京 プレスリリース(PR TIMES)、サライ.jp、Precious.jp

豊洲市場「とんかつ八千代」肉厚アジフライと名物チャーシューエッグで、市場の朝ごはんを

上空から見た豊洲市場周辺の街並み

朝ごはんのために早起きしたくなる場所といえば、やっぱり市場です。豊洲市場の中にある「とんかつ八千代(やちよ)」は、築地時代から市場で働く人たちのお腹を満たしてきた揚げ物の老舗。とんかつ屋さんという看板ですが、口コミで名前がよく挙がるのは、ふっくら肉厚のアジフライや車海老のフライ、そして山盛りのチャーシューエッグです。市場の朝の空気ごと味わえる一軒として、旅の予定に入れておきたくなりました。

口コミで話題のメニューは「揚げ物」と「チャーシュー」

Googleマップでは評価4.0、口コミは350件を超えています。口コミの中でとくに多く登場するキーワードは「チャーシュー」と「アジフライ」。とんかつ屋さんなのに、とんかつ以外の話題が目立つのがこのお店らしいところです。

アジフライは、身が厚くてふわふわという声が多く、醤油・ソース・タルタルと味を変えながらご飯が進むと評判です。市場の中のお店らしく、車海老・牡蠣・帆立など魚介のフライを組み合わせた定食も人気メニューとして紹介されています。

もうひとつの名物が「チャーシューエッグ」。目玉焼きの横に厚切りのチャーシューがどーんと並ぶ一皿で、もともと常連さんのリクエストから生まれたメニューなのだそう。曜日限定で提供されると紹介されることが多いので、狙って行くなら事前にお店のInstagramなどで確認しておくのがおすすめです。

一方で、揚げ加減やチャーシューの味は好みが分かれるという口コミもあります。昔ながらの市場食堂らしい、しっかりした味つけとボリュームを楽しむお店、と思っておくとよさそうです。

行き方と、朝早く行くコツ

最寄りはゆりかもめの「市場前」駅で、歩いて5分ほど。お店があるのは豊洲市場7街区の「管理施設棟」3階で、飲食店が集まる「豊洲ぐるめ」の一角です。市場はいくつもの建物に分かれていて、水産仲卸売場棟など別の棟にも飲食店があるので、「管理施設棟」を目印にすると迷いにくいです。

営業は朝7時から、お昼すぎまで。市場の食堂は早い時間ほど活気があり、人気メニューは売り切れることもあるようなので、朝ごはんとして早めに行くのがよさそうです。お休みは日曜・祝日と、市場の休市日(主に水曜)。豊洲市場はカレンダーで休市日が決まっているので、出かける前に市場の公式カレンダーを見ておくと安心です。

市場で働く人がさっと朝ごはんを食べていく食堂なので、ひとりでも気負わず入れそうです。現金のみという情報もあるので、念のため現金を用意しておくと安心です。予算はGoogleマップで1人2,000〜3,000円くらいが目安です。

市場の朝ごはんのあとに寄りたいところ

せっかく早起きしたなら、市場見学もセットにしたいところです。水産卸売場棟には、マグロのせりの様子を見下ろせる見学デッキがあり、早朝の市場の雰囲気を間近に感じられます(見学できる時間や方法は公式サイトで確認を)。

もうひとつは、市場前駅のすぐそばにある「豊洲 千客万来」。江戸の町並みをイメージした商業施設で、食べ歩きグルメやお土産探しを楽しめます。朝は八千代でしっかりごはん、そのあと千客万来でおやつ、という流れなら、豊洲で半日たっぷり遊べそうです。

お店情報

  • 店名:とんかつ 八千代(やちよ)
  • 住所:東京都江東区豊洲6-6-1 豊洲市場7街区 管理施設棟3階
  • 最寄り駅:ゆりかもめ「市場前」駅から徒歩約5分
  • 営業時間:7:00〜14:00(Googleマップより。13:30までとする情報もあります)
  • 定休日:日曜・祝日・市場休市日(主に水曜)
  • 予算目安:1人2,000〜3,000円

※営業時間・メニュー・価格は変わることがあります。最新情報はお店のInstagramや豊洲市場の公式サイトでご確認ください。

参考:Googleマップ、レッツエンジョイ東京、まっぷるトラベルガイド

日本橋「Yakiniku BarBies」A5牝和牛の生肉と厚切りタンを、倉庫みたいな地下空間で

焼き網の上でトングで返される和牛と野菜の焼肉

日本橋の街を歩いていて、ちょっといい焼肉が食べたくなったら気になるのが「Yakiniku BarBies(ヤキニク バービーズ)」です。三越前駅から歩いて1〜2分、ビルの地下にある焼肉店で、A5ランクの牝(めす)の和牛と、生のお肉のメニューの多さが売り。Googleマップでは400件を超える口コミで4.6と、かなり高い評価を集めています。

生肉メニューと厚切りタンが看板

このお店は、生で食べるお肉を出すための「生食用食肉」の許可を取っているのが大きな特徴です。公式サイトのメニューには、霜降りを塩で合わせた「極上塩ユッケ」(2,530円)、赤身の「CLASSICユッケ」(1,980円)、ひと口サイズの「和牛とろ握り寿司」(880円)など、焼く前から楽しめる一皿がずらり。「極上炙りレバー」(1,430円)は焼いて食べるレバーで、口コミでもよく名前が挙がっています。

焼肉らしいメニューでは、厚切り2枚で出てくる「極上厚切り生タン塩」(3,520円)や、熱い鉄鍋のネギをのせる「鉄鍋ネギ上タン塩」(2,420円)が気になるところ。ユッケを網脂で巻いて焼く「スーパーミート」(2,750円)は1日15食限定とされていて、お店のオリジナルメニューです。〆には、さっと焼いたお肉をすき焼き風に食べる「鉄鍋焼きすき」(3,080円)も人気です。

Googleマップの口コミをまとめると、評価されているのはお肉の質の高さ、「半殺しキムチ」のような前菜のおいしさ、気の利くスタッフの接客、そしてワインの種類の多さ。公式サイトによると、アメリカワインを中心に120種類以上がそろっていて、泡をのせた「BarBiesレモンサワー」もあります。

倉庫みたいなおしゃれ空間、デートや記念日にも

店内はニューヨークの倉庫をイメージした、黒を基調にしたシックな雰囲気。口コミでも「隠れ家っぽい」「大人っぽい」という声が多く、旅の途中でちょっと特別な夜を過ごしたいときにぴったりです。テーブルで自分で焼くスタイルですが、公式サイトには、希望すればスタッフが焼いてくれると書かれているので、焼き加減に自信がなくても安心です。

2人ならカウンター席に案内されることもあるそうで、目の前で料理が仕上がっていくのを眺められるのも楽しそう。予算はGoogleマップの報告で1人1万円以上と、日常使いというよりはごほうびの価格帯です。コースは7,700円〜17,600円(税込)で、飲み放題付きのコースもあります(人数制限のあるコースもあるので、予約時に確認を)。

予約と行き方のコツ

営業は夕方16時から。ネットで24時間予約ができるので、旅行の日程が決まったら早めに席を押さえておくのがおすすめです。予約時間から15分を過ぎて連絡がないとキャンセル扱いになることがあると案内されているので、遅れそうなときは電話を入れましょう。

最寄りは東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅で、半蔵門線のB5番出口から徒歩1分。東西線・都営浅草線の日本橋駅からも徒歩2分、JR東京駅の日本橋口からも7分ほどなので、新幹線で東京に着いた日の夜ごはんにも使いやすい場所です。同じビルの1階には系列のステーキ店「BarBies Grill」もあるので、入口を間違えないように「地下」を目指してください。

近くで寄れるスポット

  • 日本橋三越本店:三越前駅直結の老舗百貨店。夕食前のお買い物やお土産探しに。
  • 日本銀行本店と貨幣博物館:お店のすぐ近く、同じ日本橋本石町にあります。重厚な本館の建物は外から眺めるだけでも見ごたえあり。

お店情報

  • 店名:Yakiniku BarBies(ヤキニク バービーズ)
  • 住所:東京都中央区日本橋本石町1-1-9 新日本橋ビル B1
  • 最寄り駅:東京メトロ三越前駅 B5番出口 徒歩1分/A3番出口 徒歩2分、日本橋駅 A4番出口 徒歩2分、JR東京駅 日本橋口 徒歩7分
  • 営業時間:16:00〜23:30(L.O. 22:30)
  • 定休日:予約サイトでは定休日なしとされています
  • 予算目安:1人 10,000円〜(コースは7,700円〜17,600円)
  • 店内全面禁煙

※営業時間・メニュー・価格は変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

参考:Googleマップ、Yakiniku BarBies公式サイト、一休.comレストラン

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