豊洲市場「とんかつ八千代」肉厚アジフライと名物チャーシューエッグで、市場の朝ごはんを

上空から見た豊洲市場周辺の街並み

朝ごはんのために早起きしたくなる場所といえば、やっぱり市場です。豊洲市場の中にある「とんかつ八千代(やちよ)」は、築地時代から市場で働く人たちのお腹を満たしてきた揚げ物の老舗。とんかつ屋さんという看板ですが、口コミで名前がよく挙がるのは、ふっくら肉厚のアジフライや車海老のフライ、そして山盛りのチャーシューエッグです。市場の朝の空気ごと味わえる一軒として、旅の予定に入れておきたくなりました。

口コミで話題のメニューは「揚げ物」と「チャーシュー」

Googleマップでは評価4.0、口コミは350件を超えています。口コミの中でとくに多く登場するキーワードは「チャーシュー」と「アジフライ」。とんかつ屋さんなのに、とんかつ以外の話題が目立つのがこのお店らしいところです。

アジフライは、身が厚くてふわふわという声が多く、醤油・ソース・タルタルと味を変えながらご飯が進むと評判です。市場の中のお店らしく、車海老・牡蠣・帆立など魚介のフライを組み合わせた定食も人気メニューとして紹介されています。

もうひとつの名物が「チャーシューエッグ」。目玉焼きの横に厚切りのチャーシューがどーんと並ぶ一皿で、もともと常連さんのリクエストから生まれたメニューなのだそう。曜日限定で提供されると紹介されることが多いので、狙って行くなら事前にお店のInstagramなどで確認しておくのがおすすめです。

一方で、揚げ加減やチャーシューの味は好みが分かれるという口コミもあります。昔ながらの市場食堂らしい、しっかりした味つけとボリュームを楽しむお店、と思っておくとよさそうです。

行き方と、朝早く行くコツ

最寄りはゆりかもめの「市場前」駅で、歩いて5分ほど。お店があるのは豊洲市場7街区の「管理施設棟」3階で、飲食店が集まる「豊洲ぐるめ」の一角です。市場はいくつもの建物に分かれていて、水産仲卸売場棟など別の棟にも飲食店があるので、「管理施設棟」を目印にすると迷いにくいです。

営業は朝7時から、お昼すぎまで。市場の食堂は早い時間ほど活気があり、人気メニューは売り切れることもあるようなので、朝ごはんとして早めに行くのがよさそうです。お休みは日曜・祝日と、市場の休市日(主に水曜)。豊洲市場はカレンダーで休市日が決まっているので、出かける前に市場の公式カレンダーを見ておくと安心です。

市場で働く人がさっと朝ごはんを食べていく食堂なので、ひとりでも気負わず入れそうです。現金のみという情報もあるので、念のため現金を用意しておくと安心です。予算はGoogleマップで1人2,000〜3,000円くらいが目安です。

市場の朝ごはんのあとに寄りたいところ

せっかく早起きしたなら、市場見学もセットにしたいところです。水産卸売場棟には、マグロのせりの様子を見下ろせる見学デッキがあり、早朝の市場の雰囲気を間近に感じられます(見学できる時間や方法は公式サイトで確認を)。

もうひとつは、市場前駅のすぐそばにある「豊洲 千客万来」。江戸の町並みをイメージした商業施設で、食べ歩きグルメやお土産探しを楽しめます。朝は八千代でしっかりごはん、そのあと千客万来でおやつ、という流れなら、豊洲で半日たっぷり遊べそうです。

お店情報

  • 店名:とんかつ 八千代(やちよ)
  • 住所:東京都江東区豊洲6-6-1 豊洲市場7街区 管理施設棟3階
  • 最寄り駅:ゆりかもめ「市場前」駅から徒歩約5分
  • 営業時間:7:00〜14:00(Googleマップより。13:30までとする情報もあります)
  • 定休日:日曜・祝日・市場休市日(主に水曜)
  • 予算目安:1人2,000〜3,000円

※営業時間・メニュー・価格は変わることがあります。最新情報はお店のInstagramや豊洲市場の公式サイトでご確認ください。

参考:Googleマップ、レッツエンジョイ東京、まっぷるトラベルガイド

日本橋「Yakiniku BarBies」A5牝和牛の生肉と厚切りタンを、倉庫みたいな地下空間で

焼き網の上でトングで返される和牛と野菜の焼肉

日本橋の街を歩いていて、ちょっといい焼肉が食べたくなったら気になるのが「Yakiniku BarBies(ヤキニク バービーズ)」です。三越前駅から歩いて1〜2分、ビルの地下にある焼肉店で、A5ランクの牝(めす)の和牛と、生のお肉のメニューの多さが売り。Googleマップでは400件を超える口コミで4.6と、かなり高い評価を集めています。

生肉メニューと厚切りタンが看板

このお店は、生で食べるお肉を出すための「生食用食肉」の許可を取っているのが大きな特徴です。公式サイトのメニューには、霜降りを塩で合わせた「極上塩ユッケ」(2,530円)、赤身の「CLASSICユッケ」(1,980円)、ひと口サイズの「和牛とろ握り寿司」(880円)など、焼く前から楽しめる一皿がずらり。「極上炙りレバー」(1,430円)は焼いて食べるレバーで、口コミでもよく名前が挙がっています。

焼肉らしいメニューでは、厚切り2枚で出てくる「極上厚切り生タン塩」(3,520円)や、熱い鉄鍋のネギをのせる「鉄鍋ネギ上タン塩」(2,420円)が気になるところ。ユッケを網脂で巻いて焼く「スーパーミート」(2,750円)は1日15食限定とされていて、お店のオリジナルメニューです。〆には、さっと焼いたお肉をすき焼き風に食べる「鉄鍋焼きすき」(3,080円)も人気です。

Googleマップの口コミをまとめると、評価されているのはお肉の質の高さ、「半殺しキムチ」のような前菜のおいしさ、気の利くスタッフの接客、そしてワインの種類の多さ。公式サイトによると、アメリカワインを中心に120種類以上がそろっていて、泡をのせた「BarBiesレモンサワー」もあります。

倉庫みたいなおしゃれ空間、デートや記念日にも

店内はニューヨークの倉庫をイメージした、黒を基調にしたシックな雰囲気。口コミでも「隠れ家っぽい」「大人っぽい」という声が多く、旅の途中でちょっと特別な夜を過ごしたいときにぴったりです。テーブルで自分で焼くスタイルですが、公式サイトには、希望すればスタッフが焼いてくれると書かれているので、焼き加減に自信がなくても安心です。

2人ならカウンター席に案内されることもあるそうで、目の前で料理が仕上がっていくのを眺められるのも楽しそう。予算はGoogleマップの報告で1人1万円以上と、日常使いというよりはごほうびの価格帯です。コースは7,700円〜17,600円(税込)で、飲み放題付きのコースもあります(人数制限のあるコースもあるので、予約時に確認を)。

予約と行き方のコツ

営業は夕方16時から。ネットで24時間予約ができるので、旅行の日程が決まったら早めに席を押さえておくのがおすすめです。予約時間から15分を過ぎて連絡がないとキャンセル扱いになることがあると案内されているので、遅れそうなときは電話を入れましょう。

最寄りは東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅で、半蔵門線のB5番出口から徒歩1分。東西線・都営浅草線の日本橋駅からも徒歩2分、JR東京駅の日本橋口からも7分ほどなので、新幹線で東京に着いた日の夜ごはんにも使いやすい場所です。同じビルの1階には系列のステーキ店「BarBies Grill」もあるので、入口を間違えないように「地下」を目指してください。

近くで寄れるスポット

  • 日本橋三越本店:三越前駅直結の老舗百貨店。夕食前のお買い物やお土産探しに。
  • 日本銀行本店と貨幣博物館:お店のすぐ近く、同じ日本橋本石町にあります。重厚な本館の建物は外から眺めるだけでも見ごたえあり。

お店情報

  • 店名:Yakiniku BarBies(ヤキニク バービーズ)
  • 住所:東京都中央区日本橋本石町1-1-9 新日本橋ビル B1
  • 最寄り駅:東京メトロ三越前駅 B5番出口 徒歩1分/A3番出口 徒歩2分、日本橋駅 A4番出口 徒歩2分、JR東京駅 日本橋口 徒歩7分
  • 営業時間:16:00〜23:30(L.O. 22:30)
  • 定休日:予約サイトでは定休日なしとされています
  • 予算目安:1人 10,000円〜(コースは7,700円〜17,600円)
  • 店内全面禁煙

※営業時間・メニュー・価格は変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

参考:Googleマップ、Yakiniku BarBies公式サイト、一休.comレストラン

潮来「石津食堂」田んぼの中の一軒家食堂で、肉厚カツ丼とチーズカツ丼を

丼に盛られたカツ丼

茨城県潮来市、北浦のほとりに広がる田んぼの中に、ぽつんと一軒だけ建っている食堂があります。それが「石津食堂」。観光地のど真ん中ではないのに、お昼どきになると駐車場に県外ナンバーの車やツーリング中のバイクが並ぶ、地元の人気店です。お目当ては、なんといっても肉厚のカツ丼。田園風景の中をのんびり走って、どーんと大きな丼に出会う……そんな旅のお昼、ちょっと憧れませんか?

口コミの主役は「肉厚でやわらかいカツ丼」

Googleマップでは評価4.2、200件を超える口コミが集まっていて、そのうち60件以上で「カツ丼」が話題にのぼっています。よく書かれているのは、カツに厚みがあるのにやわらかいこと、衣はからっと揚がっていて重たくないこと、そして甘めのタレがご飯によく合うこと。「味付けはやや控えめ」という感想もあり、甘さ・濃さの好みで印象が少し分かれるようです。

カツ丼以外で名前がよく挙がるのは、とろけるチーズがのった「チーズカツ丼」、分厚い豚肉をタレで焼いた「豚てき定食」、ニンニクの効いた甘辛い「焼肉丼」など。丼にラーメンやそば・うどんを組み合わせるセットもあり、メニューを眺めているだけで迷ってしまいそうです。さらに、ラーメン丼にカツが2枚のった「馬場さんのカツ丼」という特大メニューまであって、こちらは口コミでも「想像以上のメガ感」と話題になっています。

ご飯の量には要注意!注文のコツ

このお店の口コミでいちばん多い“注意書き”が、ご飯の量です。普通盛りでもご飯がぎっしりで、大盛りにすると「食べきるのが大変だった」という声がいくつも見られます。初めてなら、まずは普通盛りで十分そう。少食さんや、いろいろ食べたい人は、丼と麺のセットを誰かとシェアするのもよさそうです。

予算はGoogleマップの目安でひとり1,000〜2,000円ほど。口コミによると支払いは現金のみとのことなので、旅の途中なら現金を用意しておくと安心です。少ない人数でお店を切り盛りしているため、混む時間は料理が出てくるまで少し時間がかかることもあるそうです。

行き方と、空いている時間のねらい方

最寄り駅はJR鹿島線の延方駅ですが、お店までは3kmほど離れているので、車やバイクで行くのが現実的です。北浦方面へ続く道から田んぼの間の細い道に入った先にあり、駐車場は広め。湖に近いのどかな景色も、口コミで「癒される」と好評です。

お昼は開店直後の11時台前半が狙い目。休日は12時を過ぎると一気に混み合うという声があります。店内にはテーブル席と小上がりのお座敷があり、口コミでは家族連れの利用も多い様子。広さのある町の食堂なので、ひとり旅でも気負わず入れそうです。夜も営業しているので、近くに泊まる日の夕ごはんに使ったという口コミも見られました。

あわせて寄りたい近くのスポット

  • 北浦:お店のすぐ先に広がる、霞ヶ浦の一部をなす湖。湖畔をドライブすれば、水郷らしい広い空と水辺の景色が楽しめます。
  • 鹿島神宮:北浦の対岸、鹿嶋市にある常陸国一之宮。うっそうとした森の参道が有名で、お店から車で足をのばせる距離です。お参りの前後に、がっつりランチという組み合わせもおすすめです。

カツ丼を目指して田んぼ道を走り、湖を眺めてから神社へ。潮来・鹿島エリアをめぐる一日のお昼に、覚えておきたい一軒です。

お店情報

  • 店名:石津食堂
  • 住所:茨城県潮来市水原2943
  • 最寄り駅:JR鹿島線 延方駅(約3km、車での来店が便利)
  • 営業時間:11:00〜13:45、17:30〜20:45(月曜は昼のみ)※Googleマップの掲載情報
  • 定休日:Googleマップ上では記載なし(祝日などは時間変更の可能性あり)
  • 予算目安:ひとり1,000〜2,000円ほど(支払いは現金のみとの口コミあり)
  • 駐車場:あり

※営業時間・定休日・メニュー・価格は変わることがあります。最新情報はお店(0299-67-5181)でご確認ください。

参考:Googleマップ(石津食堂の掲載情報・口コミ)

押上「akim’p(アキンプ)」目の前で炙るブリュレプリンと紅茶で、スカイツリー散歩のひと休み

バーナーで表面を炙っているクレームブリュレ

東京スカイツリーのお膝元、押上。タワーを見上げながら住宅街のほうへ少し歩いたところに、プリンと紅茶だけで勝負している小さなお店があります。それが「akim’p(アキンプ)」。四角い形のプリンを、席の前でバーナーで炙ってくれるブリュレプリンが評判で、スカイツリー散歩の休憩に寄りたいスポットとして気になっていました。

主役は四角いプリン。目の前で仕上げてくれる演出が楽しい

akim’pは、もともと間借り営業やイベント出店で人気を集めていたお店が、2023年10月に押上で実店舗を構えたものです。店名はオーナーさんの名字とプリンの「p」を合わせたものなのだとか。

看板は「ブリュレプリン」と「カラメルプリン」の2つ。どちらもカットされた四角いプリンで、リコッタチーズが入っているため、プリンとチーズケーキの中間のようななめらかな食感だと紹介されています。

ブリュレプリンは、表面のお砂糖をお客さんの目の前でバーナーで炙り、少し冷やしてから出してくれるスタイル。カラメルプリンは、焦げる手前まで煮詰めたほろ苦いカラメルを、目の前でとろりとかけてくれます。写真や動画を撮りたくなる瞬間が自然にあるのは、旅の思い出づくりにもうれしいポイントですね。

口コミで評価されているところ

Googleマップでは評価4.1(約180件、2026年10月時点)、食べログでも3.5前後と、高めの評価が並んでいます。クチコミのキーワードを見ると「ブリュレ」「紅茶」「食感」「苦味」「バーナー」がよく登場していて、評価のポイントはおおむね次のとおりです。

  • 表面はパリッと、中はとろっとした食感のコントラストが楽しい
  • カラメルやブリュレのほろ苦さがあるので、甘すぎず最後まで食べやすい
  • 炙る・かけるといった目の前の演出がワクワクする
  • 落ち着いた静かな店内で、ゆっくり過ごせる

一方で「思っていたよりプリンらしさは控えめ」「チーズケーキに近い」という声もあり、昔ながらの固めプリンを想像して行くと印象が違うかもしれません。なめらか系・濃厚系が好きな人に向いていそうです。

ドリンクは紅茶が中心で、アールグレイやイングリッシュブレックファースト、チャイなどがそろっています。口コミでもプリンと紅茶の組み合わせをほめる声が多く、ほろ苦いプリンにすっきりした紅茶を合わせるのが定番のようです。季節限定のプリンが登場することもあるので、訪れる時期によって選べるメニューが変わるのも楽しみのひとつです。

行き方と、待ち時間を減らすコツ

最寄りは押上駅(東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線・東武スカイツリーライン)。B1・B2出口から歩いて5分ほどで、業平の住宅街にある小さな路面店です。錦糸町駅から散歩がてら20分ほど歩いて向かう人もいるようです。

店内はテーブル席とカウンター席を合わせて10席ちょっとのこぢんまりした空間。そのため休日や祝日の午後は数組待ちになることがあり、口コミでは「15分ほど待った」「30分ほどで入れた」といった声が見られます。平日の開店直後〜お昼どきは比較的入りやすいという口コミもあるので、待ちたくない人は早めの時間がおすすめです。

カウンター席もあるのでひとりでも入りやすく、静かに本を読んで過ごす人もいるようです。テイクアウトにも対応しているので、席が埋まっているときは持ち帰りにして、近くでスカイツリーを眺めながら…という楽しみ方もできそうです。

近くで寄れるスポット

  • 東京スカイツリー/東京ソラマチ:押上駅直結。展望台やショップ、レストランが集まっていて、プリンの前後にゆっくり回れます。
  • 十間橋:お店から歩いてすぐの北十間川にかかる橋。風のない日は川面にスカイツリーが映り込む、写真好きに知られた撮影スポットです。

スカイツリーでたっぷり遊んだあと、十間橋で写真を撮って、akim’pで甘いひと休み。押上らしいゆったりした午後の過ごし方になりそうです。

お店情報

  • 店名:akim’p(アキンプ)
  • 住所:東京都墨田区業平4-8-7 1F 1号
  • 最寄り駅:押上駅(B1・B2出口から徒歩約5分)
  • 営業時間:11:00〜18:00(ラストオーダー17:30)
  • 定休日:月曜日(祝日の営業や臨時休業は公式SNSでご確認ください)
  • 予算目安:1人1,000〜2,000円ほど(プリン+ドリンク)

※営業時間・メニュー・価格は変わることがあります。最新情報は公式SNS等でご確認ください。

参考:Googleマップ、食べログ、るるぶ&more.

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