お好み焼きの元祖。
その覇権争いは長きにわたり、未だ解決を見せていない。
ホントはどこが元祖なの?
その発祥は何なんだ!?
ということで調べたところ、起源は戦国時代の千利休が関わっていました。
麩の焼きという小麦粉を水に溶いて焼いた和菓子があり、茶の席での秋のデザートとして出されていたそうな。
これが時代をかけて、様々なルートで各地の文化を通過することで、
地域特有の独特の作り方が生まれ、広島風、関西風、ねぎやき等々と変化をしていきます。
なんというか、小麦粉って偉大・・
そう、つまりは発祥なぞなく、人類皆兄弟的な遠縁の親戚の様なもんなんです。
だから、まぁ、仲良くやればいいんじゃないかな 笑
ちなみに味付けに使うソース。
大正〜昭和初期の頃は、ソースを使っただけで洋食に分類されていたとか。
そういやつんくもお好み焼き屋をやってたなぁ。
ほんこんやはるな愛もやってるし、伊原剛志や(旧)島田紳介もやってますよね。
それだけみんな独特のレシピを持っていて、かつ粉ものは原価が低いから儲かる、と。
飲食業としては、出資者側から見れば取り返しすい分野なのかもしれません。
さ、ということで今回はお祭で必ず食べる(私だけじゃないはず!)、
広島風お好み焼きのレシピをご紹介します〜!
フライパンで簡単にできるので、小麦粉が余ってるなら材料そろえてぱぱっと作っちゃいましょう!
小麦粉 大3
だしの素 小1
水 大3
もやし 1/2袋
キャベツ 1/8個
たまご 1個
豚バラ 50g
サラダ油 大1
お好みソース
青のり、かつお削りぶし
■小麦粉、だしの素をボウルに入れたら、水をまわし入れスプーンで混ぜておく。
■洗ったもやし根をとり小さめに切ったボウルに加え、1cm程度に切ったキャベツ、たまごもボウルに加える。
■良くかき混ぜたタネを油をしいた弱火のフライパンへのせ、適当な厚さになるように形を整える。
■上に豚バラをのせ、裏地がしっかり焼けいていることを確認してひっくり返したら、蓋をして裏側(豚肉側)も焼く。
■焼けたら蓋をはずし、再度ひっくり返したて、お好みソース等で味付けをして完成!
+もやしはしっかりと細かく(1cm程度)すること!
+分量と入れる順番を守ること!
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