いくら丼は美味しいです。
そのただでさえ美味しいいくら丼を自分で手作りしたら、
表現しきれない美味しさと達成感を手に入れられます。
それでは、まず、いくらの醤油漬けの作り方を紹介します。
購入すると、なかなか高価ないくらの醤油漬けですが、
押さえるところさえきちんとすれば、わりと簡単に作れます。
生すじこを筋からほぐす作業は、なんとも言えない感触です。
材料
生すじこ 500gくらい
醤油/酒/みりん それぞれ大さじ3ずつ
※調味料は好みで量を調節してください。
塩水 たっぷり
作り方
1、醤油/酒/みりんを火にかけて、沸騰させ冷ましておく。
2、50度くらいに温めたお湯に塩を加えます。
その塩水の中で、生すじこを洗うように、バラバラと筋からほぐします。
塩水を変えて、筋から全てのいくらが離れるまで3度くらい繰り返します。
※いくらをつぶさないように注意してください。
※お湯はたっぷり使用してください。
※つぶれたいくらや、はがれた細かい筋などは極力取り除いてください。
3、きれいになったいくらをざるにあげ、真水にさっと通します。
4、30分くらい、しっかりと水切りします。
5、1で作った汁に4を浸して、一晩寝かせます。出来上がり!
1食分ずつ冷凍して保存しておくと、
食べたいときに冷蔵庫で自然解凍させればよいので便利です。
冷凍したいくらの醤油着けは1ヶ月くらいで食べきりましょう。
炊きたてのご飯を酢飯にするか、そのまま白いご飯で食べるかも
悩みますが、どんぶりにご飯をよそって、作ったいくらの醤油漬けをかけて、
のりと紫蘇をトッピングして食べるだけです。
ぜひ、挑戦してみてください。
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