「煮込み料理」カテゴリーアーカイブ

自宅でみそおでん!簡単レシピで一味違う!

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寒い日に食べたいものNo.!それはおでん!
でもたまにはコンビニと一味違う味が食べたい・・
ということで今日はゆずとおみそでアレンジします!

ingredients
大根
里いも
こんにゃく
味噌大さじ3
砂糖大さじ2
酒大さじ1
みりん大さじ1
ゆず(せん切り)
だしの素

3min
■こんにやくは下ゆでし、大根、里いも、だし昆布、だしの素と共にをゆでる。
■みりん、酒、だしの素、みそ、砂糖、ゆずをあわせ2分レンチンしたらよーく混ぜる。
■大根、サトイモ、こんにゃくへかけたら完成!

tips
+砂糖はお好みで!

こんな飯は?

麻婆豆腐に入れるのは豆腐だけじゃない!ちくわ・長ネギを是非入れてみてください。

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私の大好物の一つに、母が作るマーボー豆腐があります。

いわゆる「おふくろの味」というものでしょうか。
でも、作り方がちょっぴり変わっているかもしれません。

基本的に市販のマーボー豆腐の素を使うのですが、ウチの場合は、素に入っている挽き肉とは別に、近所のお肉屋さんの挽き肉をプラスします。
ポイントは、スーパーの挽き肉じゃないってところでしょうか。
やはりお肉屋さんのお肉の方が臭みがなく美味しいんですよね。

味付けも、しょう油などを加えて濃い目に。

そして、木綿豆腐を入れたあと、なんとそこにチクワも大量に投入するのです。

柔らかく、口に入れるとすぐに崩れる豆腐と、弾力があり、噛むほどに旨味が増すチクワ。
我が家のマーボー豆腐は、その二つの異なる食感が楽しめるマーボー豆腐なのです。

でも残念なことに、結婚後この実家のマーボー豆腐を作ろうとしたところ、主人の猛反対に会ってしまいました…。
「チクワはありえない!」と。

それならば、実家とは別の私独自の美味しいマーボー豆腐を作ろう!と、只今いろいろとチャレンジしております。

まず試してみたのは「魚肉ソーセージ」。
チクワに食感が似ているし、ちょうど冷蔵庫にあったし(笑)
でも、結果は微妙でした。
まずくはないのですが、魚肉の臭みが出てしまうかな?という感じ。

次に試したのは、長ネギ。
これは大正解!
ネギの辛みでマーボー豆腐がさらにピリ辛になり美味しかった。
長ネギは確定です。

さらに、この長ネギ入りマーボー豆腐に何を入れればもっと美味しくなるのでしょう。

やっぱり…チクワでしょうか?

こんな飯は?

おでんは漢字で御田って書くの知ってる?豆知識を紹介します。

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寒い季節になると食べたくなるおでん。
最近では、おでんは家の食卓で鍋を囲むものではなく、コンビ二で買って食べるという人も多くなっているようである。

このおでん、漢字に直すと御田であり、最初は豆腐田楽のことを指したそうだ。それが江戸時代ごろになると煮込むタイプの料理が出てきて、今の味噌をつけない「関東炊き」と言われる形へと変化していった。みそのかわりに辛子をつけて食べる場合もある。

おでんの具と言えば、大根、卵、こんにゃく、ちくわなどがスタンダードで、手をかけて牛すじ、餅きんちゃく、タコなどを入れる。だしは昆布や鰹節だが、練り物や肉等からでたエキスでさらに深い味わいへと変化していく。
そして、おでんは日々進化しており、洋風化も進んでいるようである。
コンビニでも売られているロールキャベツ、ウインナーの他にもトマトおでんなるレシピも生まれている。

こうなってくると、ポトフとの違いが分からなくなってくるが、だしのたっぷり染みた大根はおでんならではの特徴とも言える。
コンビニのサイトでおでんのメニューを見てみると実に沢山の具材が販売されていることが分かったが、よく見ると、販売地域が具材によって細かく分かれており、地域性が強く表れる料理であることが分かった。

中国、九州地方のみの練り物のてんぷらや、関東のちくわぶ等が代表例と言える。
冬の旅行に行った時には、近くのコンビニでおでんの中身を覗いてみるのも面白いかもしれない。
簡単で、誰でも作れるが奥が深い。そんなおでんは今日も日本全国で大勢の人に食べられているのだろう。

こんな飯は?

雑煮のレシピに餅は必須。正月に餅を食べるのがタブーとかマジ!?

BaTTbTnCIAEYPv8雑煮。
間違いなく正月代表ですね。
雑煮。
名前だけ見ると美味しくなさそうですね。
雑煮。
由来はそのままの様な気がしますね。

これだけおおざっぱな名前の料理だけあって、
調べてみるとやはり由来ははっきりしていない。
というか、雑多に煮たら雑煮って言えるんじゃない・・?
なんて思えてきました。
せっかくなのでもう少し深堀りをば。

雑煮という言葉が歴史的に最初に出てくるのは、室町時代。
もちろん書籍が残っている最古、というだけで、
雑煮ライクな料理はそれより前からあったとも考えられます。

雑煮、というのは餅が入っているものであるとのこと。
なので、雑多に煮込んだだけでは雑煮とは言えません。
この正月に餅を食べるという習慣は、古くからある種の儀礼としてあったようで、
そのなごりとして雑煮が残った、なんて説もあります。
一方、畑作地域では餅を食べることを禁じていた地方もあります。
これは畑で栽培が出来ない米というものに対して、外来種的な扱いをしためです。
この辺りの考え方は島国日本的ですね。

こういった料理の由来を調べるだけでも、昔の人々のいろいろな暮らしが見えます。
それらを思い浮かべるだけでも、なぜ?が出てきてちょっと楽しくなってしまいます。

どの時代にもその時代の大きな考え方があり、
同じ日本人でも他の時代から見たらおかしくない?と思えることがいっぱいある。

料理を食べるとき、こんな感じでルーツを調べるだけでも面白いですよ。
一度お試しあれ。

こんな飯は?