ガトーショコラを上手に作るコツ。皆さんにとっていいバレンタインデーになりますように。

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もうすぐバレンタインデー。
チョコを手に、ワクワクドキドキした表情の女の子をお菓子売り場で見かけるようになりました。
いつもは市販品を購入する私ですが、今年た旦那さんと息子のリクエストでガトーショコラを手作りすることに。

レシピをみて、真剣に作りましたが、生まれて初めてのガトーショコラは、見事に失敗してしまいました。
というのは、生地がちゃんと固まらなかったんです。
この失敗を機に、ガトーショコラを上手に作るコツを調べたので、ご紹介しますね。

まず、チョコレート菓子作りなら基本ですが、テンパリングするときの温度をきちんとはかること。
40度くらいが適温で、これより高いとチョコが固まらない場合もあります。
次に、メレンゲをきちんと泡立てること。

そして、メレンゲを生地に入れるときは、一度ではなく何度かに分けて入れましょう。
このとき、メレンゲの泡がつぶれないようにさっくり混ぜることも大切です。
ここまできたら、後一息。

生地を型に流し込むときは、生地が膨らむことを考えて7~8分目くらいにしておきましょう。
たくさん流し込み過ぎると、最後の最後で溢れてしまい、せっかくのガトーショコラが台無しになってしまいます。

また、ガトーショコラバレンタインデー型の選び方も成功するための大切な要素です。
しっかりとガトーショコラにあった型を使用しましょう。

以上のことを意識して作った2度目のガトーショコラは、見事綺麗に焼き上がりました。
皆さんも、是非ガトーショコラを作るときは上記したことを参考にしてみてくださいね。
皆さんにとっていいバレンタインデーになりますように。

こんな飯は?

カツ丼の種類は沢山。豆知識をいくつか紹介します。

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かつ丼は、日本人にとって最もメジャーといって良い丼ものです。
多くの人から愛されているがゆえ、たくさんの調理法を考えられています。

かつ丼といえばまず、とんかつを卵でとじて、ごはんの上に乗せた料理をイメージする人が多いと思います。

しかし、かつ丼には、この他にも知る人ぞ知るいろいろなバリエーションが存在します。
たとえば、卵を使わず、とんかつの上にウスターソースやデミグラスソースをかけたソースかつ丼。
醤油をかけた醤油かつ丼。餡をかけた餡かけかつ丼。牛肉を使ったビーフかつ丼。鶏肉を使ったチキンかつ丼。

また、味噌だれをかけた味噌かつ丼(愛知県名古屋市)や、タルタルソースをかけたタルタルかつ丼(群馬県安中市)など、
日本全国にアイデア溢れるご当地かつ丼も存在します。どれも美味しそうで、食べてみたいものばかりですね。

また、かつ丼は、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。
受験の前日、就職試験の前日など、人生のターニングポイントでかつ丼のお世話になったことがあるという人はかなり多いでしょう。

実はかつ丼は、縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあるのです。
豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて、活動力を高める効果が期待できます。

かつ丼は、名実ともに、気合いを入れたいときにはピッタリな食べ物だといえるでしょう。

こんな飯は?

雑煮のレシピに餅は必須。正月に餅を食べるのがタブーとかマジ!?

BaTTbTnCIAEYPv8雑煮。
間違いなく正月代表ですね。
雑煮。
名前だけ見ると美味しくなさそうですね。
雑煮。
由来はそのままの様な気がしますね。

これだけおおざっぱな名前の料理だけあって、
調べてみるとやはり由来ははっきりしていない。
というか、雑多に煮たら雑煮って言えるんじゃない・・?
なんて思えてきました。
せっかくなのでもう少し深堀りをば。

雑煮という言葉が歴史的に最初に出てくるのは、室町時代。
もちろん書籍が残っている最古、というだけで、
雑煮ライクな料理はそれより前からあったとも考えられます。

雑煮、というのは餅が入っているものであるとのこと。
なので、雑多に煮込んだだけでは雑煮とは言えません。
この正月に餅を食べるという習慣は、古くからある種の儀礼としてあったようで、
そのなごりとして雑煮が残った、なんて説もあります。
一方、畑作地域では餅を食べることを禁じていた地方もあります。
これは畑で栽培が出来ない米というものに対して、外来種的な扱いをしためです。
この辺りの考え方は島国日本的ですね。

こういった料理の由来を調べるだけでも、昔の人々のいろいろな暮らしが見えます。
それらを思い浮かべるだけでも、なぜ?が出てきてちょっと楽しくなってしまいます。

どの時代にもその時代の大きな考え方があり、
同じ日本人でも他の時代から見たらおかしくない?と思えることがいっぱいある。

料理を食べるとき、こんな感じでルーツを調べるだけでも面白いですよ。
一度お試しあれ。

こんな飯は?

海老のアヒージョ簡単レシピ。簡単なのにおいしい、ワインがすすむのがちと困りもの。

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海老が好きだ。海老ちり、海老マヨ、焼き海老、海老の天ぷら、海老フライ、あげればきりがないほど。
外食の際は海老の料理を選び、なんでも食べる。だけど、家で作るときに少し海老の料理はめんどくさい気がする。
海老の皮をむき、背ワタをとり、臭みをとるために酒で洗うなど。でも、家でも手軽に海老が食べたい。

そんな時に海老とマッシュルームのアヒージョは簡単で美味しいのし、ワインにも合うのでよく作る。
何よりだれが作ってもそんなに変わらない味わいなのがいい。

むきえび、マッシュルーム、オリーブオイル、ニンニク、バター、鷹の爪、塩、あればパセリを用意する。  
マッシュルームを食べやすい大きさに切り、ニンニクをみじん切りにする(みじん切りになっているニンニクがあるとさらに楽)
小さめの鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪を入れ、弱火でじっくりとオイルに香りをうつす。
塩とバターを入れ、オイルに味をつける。少し濃いめにすると、バケットにつけた時にとても美味しい
海老とマッシュルームを入れて3分ほど煮ればできあがり。

めんどくさくなければ、お皿をオーブンやトースターで温めておくとアツアツのままで美味!
こんなに簡単なんのに美味しい。海老をタコやツブ貝にしてもおいしい。
美味しくいただいた後は、余ったオリーブオイルでペペロンチーノを作る。

一度で二度美味しい。ワインがすすむのがちっと困りものであるが、こんなに簡単で美味しいおつまみは作らない手はない。

こんな飯は?

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