「豆知識」カテゴリーアーカイブ

カツ丼の種類は沢山。豆知識をいくつか紹介します。

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かつ丼は、日本人にとって最もメジャーといって良い丼ものです。
多くの人から愛されているがゆえ、たくさんの調理法を考えられています。

かつ丼といえばまず、とんかつを卵でとじて、ごはんの上に乗せた料理をイメージする人が多いと思います。

しかし、かつ丼には、この他にも知る人ぞ知るいろいろなバリエーションが存在します。
たとえば、卵を使わず、とんかつの上にウスターソースやデミグラスソースをかけたソースかつ丼。
醤油をかけた醤油かつ丼。餡をかけた餡かけかつ丼。牛肉を使ったビーフかつ丼。鶏肉を使ったチキンかつ丼。

また、味噌だれをかけた味噌かつ丼(愛知県名古屋市)や、タルタルソースをかけたタルタルかつ丼(群馬県安中市)など、
日本全国にアイデア溢れるご当地かつ丼も存在します。どれも美味しそうで、食べてみたいものばかりですね。

また、かつ丼は、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。
受験の前日、就職試験の前日など、人生のターニングポイントでかつ丼のお世話になったことがあるという人はかなり多いでしょう。

実はかつ丼は、縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあるのです。
豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて、活動力を高める効果が期待できます。

かつ丼は、名実ともに、気合いを入れたいときにはピッタリな食べ物だといえるでしょう。

こんな飯は?

生ハムとハムの違いはイタリア人やスペイン人と日本人の違いなんだとさ。

BYs80y2CUAAPu-L今回はパーティの引き立て役、生ハムについて調べてみました。
生ハムとハムって何が違うんだろう、というのが最初の疑問。
まぁ生じゃないってことはわかるけど、じゃあ焼いてんの?何してんの?
ということで一度気になっちゃったら・・・仕方ないですよね。調べちゃいました。

これらの違い、それは加熱処理をしているか否かのみです。
あれ、終わり・・?じゃあそもそもなぜ加熱したんだ?
はい、深堀りタイムです。

これらの違い、それは文化の違いにより生じたでした。
ハムの歴史とともに紐解きます。
まずはその誕生から話をしましょう。

まず、ハムの原料である豚が食べるために家畜として飼育されだしたのは紀元前7000年ごろ。
かなり古いですね。
実はハムがいつごろから作り出されたかは不明ですが、この飼育開始以降だと推測されています。

4000年の歴史を持つチャイナにおいてはそれより古い紀元前4800年ごろから豚が飼育されはじめ、「ハン」というハムらしき食べ物がつくられていたといわれております。
なお、これが語源なのかは定かではありません。

時は流れます。

1100年〜1200年ごろ。
このころにはほぼヨーロッパ全域においてソーセージが作られていたとのこと。
秋口になると家畜の豚を、
肉→そのままハム(燻製)
小さい肉や臓物→ソーセージ
とし、仲間でわいわい騒ぎながら宴を催したそうです。
これは寒い冬を越すための保存食として開発されたといわれております。

燻製をしたものがハムであり、これは加熱はしていないので生の状態です。
つまり、海外では生ハム=ハムであり、生ハムのほうがごくごく一般的なのです。

一方、日本はもっぱら魚食文化。
もちろん肉を一切食べないわけではないのですが、
足が多いほど好まれなかった背景があります(嫌い いのしし等<とり<魚 好き)。

ここにいわゆる日本において加工されたハムが一般的である理由があるのです。
生肉自体に対するある種の嫌悪感から、加熱加工をされたハムが好まれたといえます。

日本にハムの製造法が入ってきたのが第一次世界中。
一般には第二次世界大戦後に広まったようです。

今や日本人も肉食の方の割合が多いと思いますが、
昔の方々の文化はこういう形でも残っているのですね。

ではまた。

こんな飯は?

余ったご飯でお家せんべい。ちなみにせんべいの由来は焼く工程で何回も裏返すので、「千べん返し」という名で呼ばれていたのが、「せんべい」と なったらしい

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うちではたまにArnest(アーネスト)の「ベーカリー」(せんべい用のフライパン)を

使って手作りせんべいを作ります。プレスタイプのフライパンなので、作り方はとても

簡単です。特に残ったおもちやご飯を処分するときにはよく作ります。まず、耐熱ボールに

切り餅を入れ、水を加えて柔らかくなるまで温めます。水があったら、水を捨て、ふりかけや

具を加えて混ぜます。フライパンを温めて、油を薄く引いたフライパンに混ぜたお餅を置き、

プレスしながら両面ずつ焼きます。うちでは小エビとごま塩の組み合わせやしらすとごま塩の

組み合わせが人気です。

 残ったごはん茶碗一杯もあれば、これまたおいしいおやつになります。必ず冷たいご飯は

フライパンに入れる前に温めないと、せんべいを作るのに時間がかかります。うちでは、

よくナッツ系も加えます。ピーナツやアーモンドといったものを少し砕いて加えます。

私は、変わり種の抹茶ピーナツがお気に入りです。こうして残ったご飯やお餅が大変身して、

サクサクのおやつになります。米粉では作ったことがないのですが、米粉でもできるようです。

 できたてのせんべいは本当においしいです。家族みんなが大好きですし、残り物がおやつに

なるので、このフライパンが一つあると重宝します。

 ところで、せんべいの由来は、せんべいの種類によっても違うようですが、御茶屋さんが

売れ残りの団子をどうしたものかと考えて、干して焼いたのが始まりだそうです。

なので、「残り物」がおやつに大変身という感覚は昔からの方法なようです。また、

焼く工程で何回も裏返すので、「千べん返し」という名で呼ばれていたのが、「せんべい」と

なったと言われています。世の中にはせんべいチョコレートというものがあるそうですので、

変わり種として、ぜひ今度チョコレートを使ったせんべいにも挑戦したいと思います。

こんな飯は?

牛すじ煮込みのおいしいレシピ。おいしい牛すじの選び方もお伝えします。

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●牛すじ煮込み(男の料理・・・父)
レシピ
・牛すじ肉 2kg
・玉ねぎ 1袋
・人参 1袋
・赤ワイン 1本(普通サイズ)
・ケチャップ 1本(普通サイズ)
・ソース 1本(普通サイズ)

◎作り方
牛すじ肉を、食べやすい大きさに切ります
玉ねぎを、食べやすい大きさに切ります
人参を、食べやすい大きさに切ります
赤ワイン1本入れます
ケチャップ1本入れます
ソース1本入れます

大きめの鍋に、お湯を沸かす
玉ねぎ、人参を入れる
牛すじを、入れる
あくが出たら取る
赤ワイン、ケチャップ、ソースを、各1本入れる
そして、40分~2時間煮込みます
お肉を食べてみてトロリと口の中でトロけたら
完成~!!器に盛り付けて召し上がってくださいね

◎食べた感想
 牛すじとは思えない!!牛霜降りより、もしかしたら美味い一品です
 家では、いつも冬のクリスマスに作ったりします
 超高級料理店で出てくる料理に引けは取らないと思います
 家庭料理自慢の一品です

◎お勧めの肉屋
・スーパー
  スーパーに大抵は、いつも置いているあの醜く見える、あのすじだけが極上に美味しいです
  すじだけだと早くて、40分煮込むと出来ます(小パック200円位~150g)
  無い時は、お店の人に前日に注文して、明日取りに来ますと言えば手軽に何でも買えます
  私は、4パック2,000円位で買いました。知り合いなので特別安くしてもらったんですけどねぇ
  霜降りすじ肉なんか混じってたりしてっ
・人気の精肉店
  牛すじ肉  1パック(中サイズ)300円・・・~500g位かな?
  ここのは赤身の肉が付いているので1時間~は煮込まないといけないと思います
  青森県平川市町居南田79-1 ㈱水木精肉店 0172-44-2566
  ↓知らない人のブログですけど
  http://blog.goo.ne.jp/johnbonzocage/e/550a534e3a4e86478bdb4a28a127fd4b
 
◎知り合いの方が教えてくれた美味しいレシピです
 ご飯もりもり進みます

◎玉ねぎから甘味は、出てくると思いますがもし足りなかったらお砂糖やザラメなど入れて甘ーくして下さい
◎レシピとは関係ない話なんですが、牛すじ肉をカレーや牛丼にすると極上に美味しいです
 勿論柔らかくなるまで煮込んでくださいね

こんな飯は?