日本人はお寿司が好きな人が多いですが、お寿司屋さんに行くとちょっとお高くつきますね。
100円の回転寿司に行っても2貫105円、大トロなどの高級食材は210円です。
105円で買える他の物を考えてみると、色々あります。
正直に言うと100円持って駄菓子屋さんに行けば、30円や50円などちまちましたものだって変えます。
私は、お寿司1貫か、駄菓子を買うかだったら、駄菓子の方を取ってしまいますww
でもどうしてもお寿司屋さんに入ってしまったら、いっぱい食べちゃうんですよね~。予算が無いのがわかってても。。。
私は多分そこまでお寿司が好きなわけではないからそう言えるんだと思いますね。
お寿司が世界で一番好きだ!っていう人もいるでしょう。
そんな人にすれば、お寿司屋さんには入りたいっていう人が多いでしょう。
そんなときはどうすればいいのか、考えてみました。
そして一つ思いついたのは、お金を決めた額しか持っていかなければいいんです。
だから私はお寿司屋さんには基本は、はいらないけど、どうしても入りたい時は、お金を、1000円以上持っていかないことにします。
これで強制的にお安くできますね。
こんな飯は?
日本では冬になるとシーズンを迎えると言われている牡蠣、
あの生牡蠣のプリプリ感とクリーミーさ、たまりませんよね。
牡蠣の種類は世界では100種類以上、日本では20種類程あると言われています。
牡蠣で有名なところと言えばやはり広島ですよね。
全国の牡蠣の水揚げ量の半分以上は広島が占めています。次が宮城、岡山と続きます。
冬に出回っている牡蠣は真牡蠣という種類の牡蠣ですが、夏にもおいしくい頂ける岩牡蠣もまた格別。
真牡蠣と比べるとかなりでかい!
夏に鳥取へ旅行した時、市場ででっかい岩牡蠣を発見し、市場のおじさんに殻をむいてもらって
そのままポン酢で頂いた岩牡蠣はもうたまらんかったです。
ただ生牡蠣の食べ方ってどうもワンパターンになりがちですよね。
そこで色々な食べ方をご紹介。
ケチャップ+チリソース、あるいはケチャップ+タバスコを混ぜレモンを垂らしたり、
玉ねぎやトマトのみじん切り+白ワインビネガー+オリーブオイルを混ぜたものを垂らしたり、
シンプルにブラックペッパーやピンクペッパー+レモンと色々な食べ方がありました。
オイスターバーなんかに行ったらそんなふうに出てきますよね。
一度あるお店で、ブランデーを垂らすとおいしいからと出して頂きましたが、私には合いませんでした。
個人的にはやはりポン酢とすだちや、ポン酢ともみじおろしが最強です。
こんな飯は?
主人の実家がある釧路に帰省する度に「なごやか亭」という回転寿司屋さんに必ず行きます。
海なし県で生まれ育った私にとって、この回転寿司に初めて行った時は衝撃的でした。
まず、当たり前ですが美味しい。北海道だから地元で捕れた魚が多いのでしょう。とても新鮮なのです。そして安い。どれも私の地元で食べたら1皿400円くらいしそうなお皿が100円台から。
中でも一番驚いたのが「こぼれイクラ」と「こぼれ甘エビ」なる商品。
まずネタの乗っていない軍艦がお皿の上に登場します。そして店員さんが「こぼれイクラいただきましたー!それでは参ります!いっぱーい!にはーい!」としゃもじのような大きさのスプーンでイクラの入った容器からネタのない軍艦の上にイクラをよそっていくではありませんか!そして目の前に出されたお皿には、その名の通り「こぼれイクラ」が。
白米はどこ?と言いたくなるくらいのボリュームです。これは贅沢以外の何物でもない、と思いました。他の地域で食べたらきっととてつもなく高級品になってしまうでしょう・・・。
こぼれ甘エビも同様に軍艦の上に大量の甘エビ。一度数えたことがありますが20本弱乗っていたと思います。甘エビ軍艦にプラスして、甘エビのお刺身が楽しめてしまいました。他のネタも勿論新鮮で美味しいですが、是非このこぼれシリーズは色々な方に体験していただきたいです。しょっちゅう食べに行くよ、という義両親が心底羨ましいです。
こんな飯は?
主人が東京出張の際に、いつもお土産に買ってきてくれるのが、空港で売っている焼鯖寿司です。
寿司飯の間には生姜と椎茸、紫蘇。そして、寿司飯の上には、こんがりと焼かれた肉厚の鯖。
たったそれだけなのに、本当にやみつきになる美味しさです。
関西では、バッテラという焼いてない鯖を乗せたお寿司があります。
鯖も酢で味つけされており、それはそれで美味しいのですが、また全然インパクトが違うのです。
鯖自体も違うのかも知れません。バッテラの鯖は、どちらかと言うと、薄く切られています。
寿司飯もあっさりしていて、大人しい、シンプルな味です。
それに比べて、焼鯖寿司の方は、野性味あふれていて、とにかく、鯖の存在感がすごいです。脂の乗った鯖は、ともすればしつこく感じられがちですが、そのしつこさを生姜と紫蘇が打ち消してくれています。
鯖だけでは何の変哲もないおかずなのですが、それが下の寿司飯と合体することで、口の中で独特のハーモニーを醸し出し、一切れ、また一切れと手が出てしまいます。
この焼鯖寿司を創り出した方のセンスに、毎回感服してしまいます。他の鯖寿司も食べてみたことがありますが、これ以上の味は未だ体験していません。それが、みち子の「若狭の浜焼き鯖寿司」です。
こんな飯は?
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