名古屋名物の一つでもあるひつまぶしは鰻の蒲焼を細かく刻んでご飯に混ぜて食べる料理です。
名古屋で有名な「あつた蓬莱軒」のひつまぶしは、薬味、出汁、吸い物、香の物付で3600円です。
土日ともなれば観光客も含め多くの人で行列ができるほどです。
ひつまぶしの語源だが「おひつのご飯に鰻の蒲焼をまぶす」という説があります。蒲焼といえば関東風は蒸してあるのが中心ですが、ひつまぶしは焦げ目ができるほどしっかりと香ばしく焼かれた鰻に奄美の強い濃い目のタレが絡められています。
普通の鰻丼と違い食べ方も独特です。まず、香ばしくタレ焼きされた鰻がのったおひつが提供されます。
このおひつに入った鰻丼ですが、見た目にもたっぷりと鰻がのっていますが、さらに鰻とご飯が2層になっていて、ご飯の中にも鰻が隠れているのです。
最初に、おひつに盛られたものを4等分に分けます。一膳目はそのまま食べて鰻の味を楽しみます。
二膳目は海苔、ねぎ、わさびなどの薬味を加えて味にアクセントを加えて食べます。三膳目は出汁を加えてお茶漬けにしてさらさらと食べます。
そして、最後の一膳は自分の好きな食べ方をするのが一般的である。人によって最後の一膳の食べ方はバラバラでしょうが、私は二膳目の薬味を加えたものが好きなので、だいたい最後はそのパターンで食べています。
こんな飯は?
- タラコとジャガイモのポテトサラダ。そう、タラモサラダ。お家でよくアレンジしてます。
通常我が家ではポテトサラダは、マッシュポテトの中に超みじん切りにした玉… - ゴーヤチャンプルーだけじゃない。ゴーヤの食べ方は梅肉和え、肉詰め天ぷら、チップスなどなど
現在では全国区になった感じのあるにがうり、ゴーヤですが、20年前はそん… - 「若狭の浜焼き鯖寿司」が最高。野性味あふれていて、とにかく、鯖の存在感がすごいです。
主人が東京出張の際に、いつもお土産に買ってきてくれるのが、空港で売って… - 本当の美味しいウニ丼は産地の海でしか食べられない。必ず電話で確認してから食べに行きます。
かくいうわたくし、実はウニは嫌いです。 正しく言えば、「時間が経ったウ… - 自動味噌汁機器に出汁専門店。和食ブーム到来で生まれる商い
大手電化製品企業によると、今一番の売れ行きを誇る家電製品は、自動味噌汁…