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おかわり自由のパンに選べるメインが絶品。茅ヶ崎のモキチ・フーズガーデン

ピザ

この度、友達と食べに行った「MOKICHI FOODS GARDEN」。神奈川県茅ケ崎市元町13-1にあるレストランです。何とも雰囲気のいいところでした。

元は工場だったみたいで、建物の中は広くて開放的です。外から見ると普通のパン屋さんに見えますが、実は奥にレストランがありました。

平日のランチであるにもかかわらず、お客さんはたくさんで繁盛していました。その時間帯で満席になり、予約をしていなかった客は席がなく、帰っていく方もいました。


大切な料理ですが、量も味も満足できるすばらしいものでした。ランチセットをわたしたちは頂いたのですが、メイン料理はもちろん、パン・前菜・デザート・ドリンク(コーヒーか紅茶)と、お腹いっぱい大満足のセットになっていました。

肉・魚・パスタ・ピッツァ・カレーから、好みのものを選べるものとなっていました。パンに関しては、お代わりをもらえるというサービスも。

パン屋でもあるため、様々なパンをおいしくいただくことができました。友達が言うには、このセットメニューは、昔よりボリュームがアップしているようです。

 

このセットメニューは1500円前後だったと思います。おしゃれで雰囲気のいいお店で、おいしい食事を家族や友達と、ゆっくりと過ごすことのできる「MOKICHI]を皆様にお勧めします。

一つ忘れていましたが、湘南ビールもいただけるそうです。おいしい料理とおいしいお酒をゆっくり楽しみ、幸せを味わいましょう。

こんな飯は?

知識は力なり!ベーコン先生をよりおいしく食べるためのレシピ!

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ほとんどの方がベーコンを食べたことがあると思いますが、
ほとんどの方はベーコンを作ったことはないと思います。
どうやって作られているのかわからないからか作るのは難しいと思われがちですが、
案外簡単にできるものなのです。
ベーコン+作り方で検索すると山ほどレシピが出てきます。
そして作り方も人それぞれ。
結構初心者でも美味しくできるようなのでオススメですよ!

ちなみにこのベーコン、発祥はヨーロッパです。
かつて穀類が取れなかった地域は必然的に肉食になりました。
とはいえ、お腹がすいたときにいつでも捕獲できるわけではありません。
そこで調理の過程において塩漬けにして保存食としたベーコンが広まりました(ハムなんぞもその一種です)。

こういった背景を知ると人間の知恵・知識はすごいですよね。
色んな知識は積み重なって当たり前になってまた新しいものが生まれる。
そりゃかのフランシスベーコンさんも「知識は力なり」っていうよね。
(無理やり感ハンパない・・笑)

ということで、自分でベーコンを作った時にはやってみて!
更に美味しく食べるためのレシピをご紹介!

ingredients
ベーコン(厚め) 400g
しおこしょう
マヨネーズ
万能ねぎ
アスパラガス 100g
コーン 50g
バター 5g
しょうゆ 小2

3min
■ベーコンの表面にしお、こしょうをし、フライパンで油なしで両面を程よく焼く。
■アルミホイルの上にベーコンを取り出したらマヨネーズを適量かけてマヨネーズに焦げが出るまでグリルで焼く。
■焼いている間にフライパンへアスパラを入れ焼き、コーンを入れたらバター、しょうゆを入れてさっとからませる。
■焼けたベーコンとコーンアスパラを盛り付けて完成!

tips
+マヨネーズが焦げやすいので火力に注意!

こんな飯は?

長崎でも太麺派と細麺派に分かれる皿うどん。長崎市で生まれ育った私はパリパリ麺、油で揚げた細麺派

思い出の皿うどん
長崎市で生まれ育った。子供の頃から「ちゃんぽん」「カステラ」「トルコライス」等々と共に慣れ親しんで来た料理の一つであるが、
長崎の老舗店である「吉宗」の「茶碗蒸し」「蒸し寿司」と共に、どちらかと言えば「おご馳走」と言える料理の一つであった。

 

福岡の「博多皿うどん」が、ちゃんぽん程の太さがある中華麺を使っているのに対して、
長崎の「長崎皿うどん」はどちらかと言うと中華麺よりは、油で揚げた細麺(通称パリパリ麺)の方がやや一般的かと思われる。

 

地元長崎でも太麺派と細麺派に分かれるが、長崎市で生まれ育った私はパリパリ麺、油で揚げた細麺派である。
同じ長崎でも佐世保市などの県北地域では中華麺を使った皿うどんの方が主流であるようだ。

そして長崎じげもんの皿うどんの楽しみ方と言えば、お店で単品で注文するというよりは、どちらかと言うと大人数分を一度に注文し、大皿から各自取り分けて食べる食べ方が主流だ。

職場で残業時に出前を取るところもあれば、家族で人数分の出前を取ることも多い。
また、出前で注文する長崎の皿うどんと言えば、
ソースが栄養ドリンクのような遮光ガラスの瓶に入っていることも多い。

 

長崎は漁業が盛んな県としても有名であるが、
皿うどんの具材にはカキ、イカ、エビなどの魚介類も豊富に入っており、
他の豚肉、かまぼこ、キャベツ、もやしなどの具材と、
豚骨などでとったスープと、水溶き片栗粉でとろみをつけた餡が絡むことにより絶妙なハーモニーを奏でている。

しばらく故郷長崎を離れて暮らしていたが、
今では全国展開しているチェーン店などでも皿うどんを楽しむことが出来るため、
長崎県外でも皿うどんをよく食べてきた。
しかし、この「出前で頼む皿うどん」というのは、やはり地元長崎に帰って来た時でないと堪能出来ない。

 

出前で頼んだ当日の味の絶品さもさることながら、
出前を頼んだ翌日の皿うどんもまた格別な味である。
翌日の皿うどんは再びフライパンで火を通して食べるところもあれば、
耐熱パックなどに移し替えてレンジでチンして食べるところもある。

私は冷めたままでもよく食べていた。冷めていても美味しい、愛おしい皿うどんである。
出前の皿うどんの味は長崎民の心のふるさとの味だと思う。
全国に誇れる郷土の名物料理である。

こんな飯は?

創作絶品京野菜のお店「接方来」。創作アレンジが絶妙なんです。

黒豆プリン

もともと外食が好きでいろんなお店に行きましたが、エリアをホームタウンの梅田限定でオススメするなら京野菜のお店「接方来 」が外せません。

もともとあっさり和食で適度に創作っぽさの入った料理が好きなので個人的な好みも否定できませんが。


この店の本店は京都でそちらへも行ったことがありますが味、接客、お店の雰囲気すべてにおいて西梅田のブリーゼブリーゼ店がお気に入りです。

 


京野菜を売りにしているので、メニューのほぼすべてがあっさり系でしかも創作アレンジが絶妙なんです。

例えばお麩ピザ。
名前を聞いただけでそそられますが、味のほうもきっちりまとめられています。
大きさもちょうど食べやすいです。

またこの前彼女と行った時にはとろろグラタンを食べましたが、グラタンにありがちなこってり感をとろろのまろやかさがうまく包み込んで男性でも好みそうな味付けでした。

美味しい京野菜料理を堪能していると、お酒もいっそうすすみます。
ここは果実酒が充実していて、とくに梅酒やいろんなフルーツのビアカクテルはメニューを見ているだけで目移りしてしまいます。

いつもはゆずビアと頼むのですが、たまには違うものにしようとブラッドオレンジビアを飲んでみたのですがゆずビアやシャンディガフほど甘くなく、オレンジの苦味がほどよく残っていてなかなかのものでした。

 

最後の締めはデザートで丹波黒豆のプリン。

黒豆の甘みにカラメルまど余分なものを一切排したプリンが相性よく舌におさまりほんとうに最後まで満足づくしの二時間でした。

こんな飯は?