
我が家では、休日の朝食に、よくパンケーキを作ります。
うちのパンケーキは、いろいろ変わった特徴があるのでご紹介しますね。
まず、パンケーキは直径8センチほどの小さめのものをたくさん焼きます。
見栄えも可愛らしいし、
もう少し食べようかな、と思うときに、気軽に手が出ます。
厚さは薄めにして、両面をカリカリするように焼きます。
生地を作る少し、少し薄めに、
ホットケーキとクレープ生地の中間くらいのものを作っています。
パンケーキに変化を持たせたい時は、
普通の小麦粉だけではなく、
全粒粉やそば粉、米粉、黄粉などを混ぜてみるといいですよ。
ワイルドなアメリカンテイストを試したいのなら、
コーンミールなどを加えてみるのも面白いです。
生地に使う牛乳をバターミルク(輸入食品店で買えます)に変えたり、
半量程度をヨーグルトにしてみても、味に変化が出ます。
パンケーキには、バターとメープルシロップが定番ですが、
レモン汁とグラニュー糖もなかなかいけます。
パンケーキに、さっとレモンの絞り汁をかけて、
パラパラとグラニュー糖をふりかけるだけです。
冷凍のブルーベリーやラズベリーなどでソースを作ると、より豪華になりますね。
なければ、ブルーベリージャムなどを、お湯でゆるめてかけてもかまいません。
もちろん、チョコレートソースなどでも美味しいのですが、
朝食よりおやつ向けかもしれませんね。
甘いパンケーキと相性がいいのは、しょっぱいベーコンです。
ベーコンをフライパンで、油がほとんど出てしまうまで焼いたものを、
ペーパータオルで油きりして、添えてください。
パンケーキとソースの甘さと、ベーコンのしょっぱさが溶け合って、
グルメな朝ごはんになります。
フルーツやコーヒーと合わせれば、ごちそう朝食になりますね。
こんな飯は?

カレーには、大きく分けて、
スパイスを何種類も合わせて煮込んだ、濃厚なインド風カレーと、
ココナツミルクとハーブを合わせて仕上げる、東南アジア風のカレーがあります。
日本のカレールーを使った日本風カレーは、また別の料理と分類されますね。
東南アジアのカレーの具は、野菜や肉など、なんでも入ります。
レッドカレー、イエローカレー、グリーンカレーとありますが、
ショウガ・唐辛子などのハーブに、ココナツミルクを加えることが基本です。
味付けはナンプラー、砂糖、タマリンド(酸味のある東南アジアの果実)などが主です。
先日、タイへ旅行に行って、本場のグリーンカレーを食べてきました。
グリーンカレーといっても、屋台のものから、レストランのものまで、
味や具材はさまざまで、とてもバラエティーがありました。
一般に、屋台で地元の人たちが食べているグリーンカレーは、非常に辛かったです。
唇がヒリヒリするほどで、完食できず、ギブアップしてしまいました。
具は、良く知らない野菜やハーブなどが多く、肉は少なかったような気がします。
汁はサラサラで、スープのようでした。
一食70円くらいでした。
観光客に人気のあるレストランのカレーは、
辛さもマイルドで、なぜかクリーミーな美味しさ。
きっと、万国人向けに、味を調整してあるのでしょうね。
肉もたっぷりで、屋台のグリーンカレーとは別物のようでした。
カレーも少しとろっとしていて、
ご飯にかけて上手い具合にからまり、安心できる味でした。
こちらは、一食300円くらいでしたね。
私は、時々家でもグリーンカレーを作ります。
便利な市販のペーストがあるので(輸入食品屋さんで入手できます)、
手軽に楽しめます。
辛さも調整できるので、子どもでも食べられますよ。
普通のカレーに飽きた時、ぜひ、お試しください。
こんな飯は?
ご飯の予定は入ってるけど、小腹が減って動けない・・・そんな現代の悟空の仙豆的存在。
それがファミチキ。
今日は手軽に皆の肉欲求を満たしてくれる、ファミチキのヒミツに迫ります。
ファミチキって柔らかくてジューシーですよね。
あの食感のヒミツはその製造行程にありました。
ファミチキも要はフライドチキンですから、揚げ物です。
しかし、ナントその製造工程に「蒸す」という行程が入っているのです。
この蒸す行程を経ることで、あの柔らかさが実現されています。
ジューシーさはつなぎと油にヒミツがありました。
つなぎは卵や小麦粉で作られますが、ファミチキのつなぎは粘度が高い。
また、油を直接お肉に注入することでジューシーを出し、
かつつなぎがその流出を防いでおります。
最後に使用している部位について。
鶏肉にも色々な部位がありますが、最もジューシーなもも肉のみを使用しているとのこと。
部位にもちゃんとこだわりがありました。
ちなみに、大ヒットしたプレミアムチキンでは足先の付け根の肉のみを使用しています。
この部位は通常のファミチキとは異なり、しっかりとしたお肉の食感が味わえる部位となっております。
更に、揚げ粉にナツメグを入れることで肉の風味が引き立てられています。
このナツメグは比較的高価な香辛料であり、値段にも関わっています。
まぁ油の注入、なんて聞くと作ってる感が出てしまうのはしょうがないですが、
メーカーも美味しいものを作ろうとして色々な工夫をした努力の賜物なのです。
残業確定!
オールで試験対策!
なーんてもう一踏ん張りしたい時、
私たちはまたこの努力の結晶に手を出してるでしょうね。
ではまた。
こんな飯は?
とうもろこしってイネ科だって知ってました?
イネ、小麦、サトウキビ、そして竹もイネ科で仲間なんですよ。
・・だから何なんだって話ですね。
はい、ということで今回はBBQの名脇役、焼きとうもろこしにスポットをあてます。
というのもBBQでの彼は本当に脇役。
うまく焼こうとするものの焼けるまで時間がかかるため、
話に夢中になっていていつのまにか丸っこげに。
なんて経験、誰しもお持ちかと思います。
なので、どうにか主役近くに押し上げたく、おいしい調理法などを調べてみました。
まず基本的なところ。
焼く前にレンジでチン!
洗って水気を軽くきって(完全には切らない)、
表を1.5分、裏を1.5分ってな感じでまんべんなく。
私はこれすらしていなかった・・・汗
あとは焼くだけ・・ですが、ここで色々なタレをご紹介。
①オーソドックス▶︎醤油のみ
②甘辛照り焼き風▶︎醤油、みりん、砂糖、酒(1:1:1:1)
③照り焼き見た目重視型▶︎醤油、みりん、ざらめ、酒(1:1:1:1)
④田舎風▶︎味噌
⑤牛角風▶︎焼き肉のタレ+バター
どうです、完成した焼きとうもろこしの香ばしさを思い浮かべれば、
話をしている暇などないでしょう・・・?
で、このタレですが、
焼いて焦げ目がついたくらいでタレ系なら刷毛で塗るのがベストの様子。
全体にほどよくぬれるんですね。
味噌なんかはスプーンでぐりぐり塗りたくる。
そんなこんなで、今年の夏はとうもろこしをぜひとも主役に。
・・・北海道の回し者とかじゃないですからね。
ではまた。
こんな飯は?
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