ディンタイフォンだけじゃない!小籠包の激ウマなお店。つるんとした皮と、たっぷりのスープと、ジューシーな肉

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中華や点心が大好きな私。
麻婆豆腐やシュウマイ、春巻きなんかはよくお家で作って食べます。

だけど、小龍包だけは、自分で作って食べることができない(泣)
なので、美味しいお店に食べに行くことにしました~。

行ったお店は、京鼎樓 そごう横浜店。

テレビにも度々紹介される、小龍包が自慢のお店だそうです。
これはかなり期待できます。

お店は混むと聞いたので、ランチ営業開始時間と同時に
入店することにしました。

平日の昼間でしたが、もうお店が開くやいなや、
続々とお客さんが!
あれよあれよという間に、席がほぼ埋まりました。

無事着席できたことにほっとしながらメニューを開きます。
このメニューを開く瞬間のドキドキワクワク感って、たまらない(笑)

ランチメニューは、実に豊富でした。
小龍包とメインメニューを自分の好みや希望のお値段に合わせて選ぶことができます。

小龍包は、スタンダードと烏龍小籠包と蟹肉小籠包の三種類。

メインは、担々麺や雲呑麺などの麺類、エビチャーハンや五目チャーハンなどの
ごはん類各種から選べます。

また、お値段をグレードアップさせれば、メインをフカヒレ麺やチャーシュー麺、
海鮮五目焼きそばや牛肉チャーハンなどから選ぶこともできます。

他にも、レディースお粥セットやレディース点心セットなどと
いうものもありました。

もうどれもこれも美味しそうすぎて選べない。
ず~っと、ジーっとメニューとにらめっこしてしまいました。

まぁ最初の来店なので、王道(?)の
スタンダードな小籠包と五目チャーハンをセレクト。

店内かなり混んでいましたが、スムーズにお料理が運ばれてきました。
空腹な私にとっては、かなりありがたい。

早速小龍包に取っ掛かりたいところですが、お口の中のヤケドが怖いので
ひとまずチャーハンから。
ご飯、パラッパラッで美味です。
結構な量もあって、炒飯にはスープ付きで、満足度「大」です。

熱さが落ち着いたと思われるところで、いよいよ小龍包に。
黒酢で頂きます。
レンゲに小龍包を乗っけて、そうっと皮に近づいて、スープを吸います。
ちょっと怖い。

あ、大丈夫な温度だ。

ガブっと一口で頂いちゃいました!!
つるんとした皮と、たっぷりのスープと、ジューシーな肉がお口いっぱいに
広がって、超幸せ!!!間違いなく、美味しいです。

ランチの蒸篭は3つ入りなので、これがあと2回も楽しめるのね♪

食事中のお茶が大きなポットで提供されたり、
ランチのセットメニューにはすべて杏仁豆腐が付いたりと
本当にもう、お腹も心も大満足でした。

まだまだ食べてみたいメニューがいっぱいのお店なので、
また行きたいと思いま~す。

こんな飯は?

NKG。それは日本の朝を彩るあいつ。食べ方祭りじゃーい!

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納豆かけごはん、略してNKG。
広く日本人に愛される(愛してない人もいるけど・・)NKGについて、今日はとにかくうまいらしいよ!な食べ方を列挙します!

-混ぜ方編-
①納豆オープン▶︎まずほろほろになるようにゆっくりと▶︎ほぐれたら高速回転!▶︎白い糸で全体が持ち上がったら▶︎1)からし、2)タレの順でin!▶︎10回ほどゆっくり回転▶︎食べ時♡(by なっとういち)
②1万回混ぜる▶︎かにミソの様になる・・
③混ぜない!
他にも標準は50回だよね、見たいな意見も多かったです。
①はタレを最後に入れるのが何よりのポイントだそう。それは粘り気を出すためのようです。

-トッピング編-
長ネギ、黄身、おくら、大葉、大根おろし、山芋、なめ茸、おろしニンニク、かつおぶし、キムチ、のりの佃煮、たくあんみじん切り、はちみつ&ゴマペースト(!)、マヨネーズ、味噌、柚子胡椒、あっためたクリームチーズetc
まぁはずれなさそう(はちみつ勇気いる・・)。

いやはや、本当に色んなことを試してらっしゃる。
毎日食べる人もいますから、いろいろとバリエーションを増やしたくなりますよね。

そうそう、食通でもあった魯山人が考案したという最も美味しい納豆の食べ方を再現した、魯山人納豆鉢という納豆まぜ機が最近出たそうです(by タカラトミー)。
めざましテレビでやってましたがレポーター曰く「全然違う・・」とのこと。
めっっっっっちゃ食べてみたい・・・!!!
洗うの面倒そうだけど 笑

さ、明日もNKG食べて頑張ろ〜♪

こんな飯は?

ホタテ×バター×北海道。旬のヒミツは・・・ユニセックス!ぜひご旅行は夏前に!

BaTN7yUCcAAZ3FAホタテバターはみんな大好き。
ホタテとバターは相性抜群ですよね。
でもあくまで主役はホタテ。
今日はそんなホタテさんについてほりほり。

貝の王様(と勝手に思ってますが)、ホタテは寒いところが大好き。
日本で言えば東北から北海道が主な産地となっております。
やはり北海道が大きな産地となっています。
実はあの大きさ(10〜20cm)になるには、3,4年ほどの年月が必要です。
大人になるまで結構時間がかかるんです。

ホタテの旬は春も終わりの5,6,7月。
これは産卵を終え、不要な生殖器がなくなる(!)ためです。
ちなみに繁殖期は真冬の2月あたり。

ところで、ホタテにも天然と養殖がありますが、
この天然ホタテも実は養殖のようなもの。
生まれたての稚貝を海に放ち、3,4年をかけて育てて捕獲します。
これを地撒きと言うそうです。

最後にプリップリの貝柱について。
貝柱は必ず繊維方向に切って食べること。
繊維を分断する方向に切ってしまうと、
せっかくのプリプリ感がなくなってしまうそうです。

いくらホタテバターが美味しいとはいえ、
やはり鮮度は大事です。
北海道などに行った際はぜひともその場で焼いてくれる市場へ行って見てください。
新鮮!という言葉を思わずいってしまうほど、違います。
あれを食べずには死ねません 笑

ぜひとも。

こんな飯は?

ガトーショコラはフランスのお団子。作り方じゃなく、伝統ってこと。

BaSztCGCYAAjTeVガトーショコラ。
それはフランスのお菓子。
このお菓子にも長い歴史があるということ、ご存知ですか?

ガトーショコラはフランスの伝統のあるお菓子で、
日本で言えばお団子やまんじゅうのようなもの。
ガトーは焼き菓子の意味であり、つまりはチョコレートの焼き菓子。
そう、日本人が良く口にするあのガトーショコラだけがガトーショコラではないんです。
だからオペラというケーキも、広い意味で言えばガトーショコラに入ります(生地焼いてます)。

そんなフランスでチョコレートケーキが食べられ始めたのは1700年代。
今もそうですが、チョコレートの原料であるカカオはアフリカの飲み物。
そう、カカオは元々飲み物なんです。
で、1500年代にヨーロッパに伝えられた後も、200年近くは主に飲み物や飲み薬として親しまれていました。
1700年代に食べられ始めたと言いましたが、
この頃の記録がなんとしっかりと残っております。
最も古いレシピはチョコレートトルテ。
その後、その風味をお菓子に活かす事が広まり、
世界中で様々なチョコレートケーキが編み出されていきます。

ところで、原料のカカオ。
アフリカではBC2000年頃から育てられていたと言われています。
また、ヨーロッパに伝わる前は貨幣として流通していたそう。
これはチーズなどとも似ていますね。

何はともあれ最初はガトーショコラも受け入れられづらいものだったかもしれません。
その時代と価値観でモノ自体の価値と使われ方は常に変わるもの。
もしや今目の前にある新しいモノは、いつかスタンダードになるかも。

10年後は?50年後は?
そう考えると人生死ぬまで楽しめる気がします。

ではまた。

こんな飯は?

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