「肉」カテゴリーアーカイブ

自宅で作るから揚げはコスパ最高!市販は他のおかずに比べても割高なのです。

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から揚げが好きな人は多いでしょう。定食屋でもお惣菜でもお弁当のおかずでも定番のメニューです。
私も、よくから揚げやから揚げの入ったメニューをよく選んで食べていました。

そして、結婚し、おかずとしてから揚げを作ることも増えました。
そこで気づいたこと。市販のから揚げは割高なこと。
もちろん、サービスとしての料金も払っているのだから高いのは当たり前だし、何もから揚げに限ったことではありません。
それでも、他のおかずに比べてもから揚げは割高なのです。(私調べ)

鶏肉なんて、もも肉ですら安いときで100グラム50円~70円前後、高くても100円前後で売られているので、原価は安いです。
胸肉を使えばなおさらです。

それに手順も醤油酒としょうがとニンニクのすりおろしに漬け込んで片栗粉をまぶして揚げるだけなので、たいして手間はかかりません。
油の処理に困るという意見もありますが、油をドボドボ使わなくても、炒めものを作る程度の量の油で十分なのです。

味も変わらないし、油を使う量が少ないので節約になるばかりか、カロリーも抑えられます。
これに気づいてから、お金を出してから揚げを買う気にはなれません。
ただ、専門店のような味を出すのはなかな難しいんだよな・・・。

こんな飯は?

ユッケ、ユッケ、焼き肉、ユッケ。規制が何のその。壁を乗り越えた時に人間は成長するもんです。

BYyA-GfCYAAiMl2今回はユッケ。
生の肉を食べる機会は中々無いですが、
パンピーもおいしく安く生肉を食べられる。
それはユッケのおかげでした。

しかし焼き肉やえびすでの集団食中毒をきっかけにした法令強化により、
お店でユッケさんを見つけることが中々出来なくなりました。

具体的には、2011年10月より厚労省が生食用の肉に対して表面加熱(殺菌)の義務を課しております。
この規制はユッケ、たたきなどの生食用の肉に対して、
表面から1cm以上の内部を60℃以上で2分間以上加熱することを義務としています。
これを実現するためには80℃以上の熱で表面を熱する必要があり、
そこから表面だけを切り取ってお客さんにはユッケとして出すことになります。
これはお店にとってはコストアップ&調理方法の再検討となり、大打撃。
また、厚労省の調査により流通する肉の内、
実に90%を超える肉がこの基準を満たしていなかったことも有り仕入れが難航、
以前の様にかるーくユッケを出すことが難しいお店が続出し、
一気にレア料理化したわけです。

じゃあもう永遠にユッケは食べられないのか?
と言えば、そんなことは無いようです。
「認定生食用取扱業者」をおいているお店であれば上記加工が可能となります。
そのため、お店でだそうとするならば、
①認定を受けた者をおく卸業者からユッケ用肉を購入する
②認定を受けた者をおいてお店で調理する
の二つのパターンが考えられます。
しかし、①はどうしても加工費に上乗せがかかり仕入れ値が高くなってしまうので、
②によってお店で調理をして出すことなります。

ということで、いくつかそんなお店があったのでご紹介をば。
まんぷく 恵比寿店
星遊山 新橋店
銀座 武蔵別邸 巌流島
代表的なお店ですが、今でもユッケは食べられる。

あとは海外にならもちろん国内法令の範囲外ですから、
日本焼き肉レストランで出しているところがあれば食べ放題です。

レバ刺し(牛)さんはもう食べられなくなって1.5年程度経ちます。

食中毒は怖いけど、何を今更?と思ってしまうのは僕だけでしょうか。
なんかまじめ文やな・・・。

ではまた。

こんな飯は?

食べきれないほどのジャンボチキンカツ。鳥まるチキンカツ定食がおすすめ。結局持ち帰った。

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私は岡山県の岡山市南区浦安に住んでおります。
私の家から車で10分の所に、地元で非常に有名な鳥料理の店があります。私のサラリーマンの弟の口コミで知ったのですが、その鳥まるのジャンボチキンカツは食べきれないほどのびっくりサイズらしいです。

私は数日前、その店に1人で行ってみました。店内はあまり広くありませんでしたが、11時半に店内に入りましたが、なんとサラリーマンで一杯でありました。
しょうがなく席が空くまで10分ほと待ってジャンボチキンカツ定食680円を注文したのです。
注文して5分ぐらいで、なんとびっくりするぐらいの大きさのチキンカツが私の席にやって来ました。その衝撃は小さな頃動物園でゾウを見た時のような衝撃であり、果たして食べきれるかと不安を抱くような大きさです。

私は食べきるつもりで食べ始めましたが、3分の2ぐらいでダウン。女将さんにナイロン袋をもらい持って帰った次第です。家に帰り弟にメールすると次のような文章が。
「あのジャンボチキンカツは夕食に食べないと食べれない」との事。近年外食産業も非常に競争時代に入っていますが、このようなお客をびっくりさせるメニューも本当に斬新で印象に残った次第です。こんな楽しい店がもっと増えれば嬉しいと思った次第です。

こんな飯は?

牛丼業界を分析してみた。トップ3も3社3様。上手な利用の仕方を考えてみた。

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牛丼業界は、BSE問題で一時牛丼が提供できない時期があってから、順位が入れ替わったり値段が変わったりメニュー構成が変化したり、いろいろと変化を遂げてきました。
おそらくこのBSE問題がなければ、牛丼業界は、昔のようにただ安くてうまい牛丼だけを提供する店だけだったことでしょう。
そこで、牛丼業界ではトップ3のすき家、吉野家、松屋に絞って、どんな特徴があってどういう使い方がいいのか、自分なりに勝手ではありますが考えてみようと思います。

まず業界1位と言われているすき家、多彩な牛丼メニューが目をひきます。普通の牛丼の他に、ネギが乗っかったものや、チーズが乗ったものや、野菜が乗ったものや、挙句の果てには焼きそばが乗ったものまで、実に様々な牛丼を提供しています。もちろん牛丼のみならず、カレーや他の丼もの、定食ものも数多くそろっています。私の場合、すき家は普通の牛丼でない、ちょっと変わった牛丼を食べるときに行くことにしています。変わった味の牛丼はここでしか味わえないので、一度は食べたい期間限定物の牛丼などの変わり種があるときはすき家を選びます。

すき家に抜かれたと言われて久しい吉野家ですが、すき家に比べると、やはり牛丼の老舗だけあって、王道の牛丼で勝負という姿勢がメニューにも現れています。
価格が他の2点と同じになったこともあり、純粋に並盛では味の勝負となるのですが、牛丼の味となるとやはり一番は吉野家である、と食べるたびに思ってしまいます。純粋に牛丼を味わいたいなら吉野家を選びます。

最後の松屋ですが、こちらは昔は牛めしで売っているイメージだったのですが、今では牛めしももちろんあるものの、鉄板焼きものの定食やハンバーグなどにも力を入れており、牛丼店というよりは、男が1人でも入りやすいファミレスチックなメニューの店という感じに変化を遂げた印象です。定食を頼むのであれば、おそらく一番多彩な松屋を選びます。

牛丼業界に属するトップ3も、実はよく見ると3社3様、全然違うことが分かります。それぞれお客様がうまく使い分けて、共存共栄できるような業界になってくれるといいなと思います。

こんな飯は?