北九州市八幡西区浅川にある「Aurora」というケーキ屋さんにある「きれはしべんとう」は、とてもとても珍しいケーキのお弁当です。
真っ白なクリームの上に、まるでお弁当のおかずのように盛り付けられたフルーツやチョコ、焼き菓子。
もちろん容器は良く見るお弁当の容器です。
ご飯に見立てたクリームの上にあるのは、梅干し、ではなく梅干しに見立てた木苺。その横には黄色い沢庵、ではなくチョコレート。
よく見るとなんとナッツのふりかけまで!
色は違うけれど、鮭に見立てたメロンまで乗っています。ケーキには欠かせないイチゴもちゃんとありますよ。
この真っ白な生クリームの下には、スポンジケーキやパイ生地の切れ端がぎっしり敷き詰められています。
そう、この「きれはしべんとう」は名前のとおり、お店で出しているケーキやスイーツを作る際に出た、切れ端で作られたお弁当なのです。
その珍しさから、何度か地元テレビなどで取材されており、午前中に行かないと売り切れてしまうことが多々。
量も女性4人で食べて、もう十分といった感じ。
しかもお値段は600円。通常のケーキが1ピース300円から400円ということからも、そのお得さがわかるでしょう。
お味のほうも、もともとが評判のケーキ屋さんなので、美味しいです。
スイーツ好きの男性が一人でがっつり食べるのも、気のおけない友人たち数人で食べるのにも、どちらにも向いていますね。
お店にはイートインスペースもあるので、コーヒーを飲みながら優雅に食べることもできます。
こんな飯は?
フレンチトーストというのは、
元来、フランスで、硬くなってしまったパンを
有効に食べようということで世に広まったようです。
確かに、フランスパンは、焼きたてでも歯ごたえがあって、
一日たつと、かなり硬くなってしまいますよね。
我が家でも、フランスパンや、イタリアンブレッドが余ってしまった日の
次の日の朝食やおやつには、フレンチトーストを作っています。
作り方は、とっても簡単です。
まず、硬くなったパンを2センチくらいの厚さに切ります。
あまり薄くても味が染み込まないし、
厚すぎると、中までよく火が通らなくなりますので、注意してくださいね。
切ったパンを、バットなどに入れた卵液に浸します。
卵液は、溶き卵1個分に、牛乳大さじ1杯くらいと、砂糖小さじ1杯くらいを合わせたものです。
できれば、10分くらい浸してくださいね。
フライパンを中火で温め、バター大さじ2杯くらいを溶かしてください。
くれぐれもバターは焦がさないように!
風味が損なわれてしまいますので…。
あとは、パンをフライパンで両面キツネ色になるまで、
こんがり焼いて出来上がりです。
これだけでも美味しいのですが、ちょっと
ごちそうフレンチトーストにしたいときは、
ソースやデコレーションに凝ってみるのもいいでしょう。
我が家の一番の人気は、
バルサミコ酢とイチゴジャムのソースです。
バルサミコ酢とイチゴジャムを同量くらい混ぜて、
電子レンジで温めるだけです。
お好みで酸味や甘みを加減してみてください。
このソースをかけて、キレイにきったイチゴで飾り付けをし、
粉砂糖をふるいで振りかければ、
とってもオシャレな、ごちそうフレンチトーストの出来上がりです。
ぜひ、お試しください!
こんな飯は?
料理やお菓子を作るのが好きで、料理は毎日食べる物だからよく作ります。
お菓子まではなかなか手が回らないのですが、料理より意外性が高いので時々作りたくなります。
ただ、焼き菓子はオーブンが必要な物が多く、ふだんあまり使わないのにオーブンの購入までは踏み切れずにいるため、オーブントースターで作れる物に限られてしまいます。
でもケーキ等は無理ですが、小さい物でよければシュークリームなんかも作る事ができますし、アップルパイも作る事ができます。
簡単に作るなら冷凍食品のパイシートを使えばいいのですが、パイ生地から作って見たかったのでチャレンジしてみました。というのは、パイ生地はなかなかおもしろいからなのです。
パイは薄い層を重ねたような構造をしていてどうやって作るかと思ってましたが、あれはバターを薄く延ばして生地を折りたたんでいき、焼くことでバターが溶けて薄い層が残るという仕組みだったのです。あれにはよく思いついた物だと関心しました。
ただ実際作るとなるとあまり簡単では無いのです。バターが作る途中で溶けてしまっては薄い層ができませんから、バターを溶けないようにしながら薄く延ばし折りたたむという作業を何度も繰り返さなければなりません。場合によっては途中で冷やしながら作る事もします。
面倒ですが、それを乗り越えてちゃんとパイになってくれるとうれしいですし、食べても美味しいですね。
また使うリンゴもこういうものには紅玉が向いてると聞いて、わざわざ探して煮て作りました。せっかく手間かけてますから拘りたいですね。
こんな飯は?
和スウィーツおいしいですよね。抹茶ロールケーキや、いちごクリーム大福や、抹茶パフェなど、和菓子と洋菓子が混ざっているものが最近よくでています。
そんな中で普通のおまんじゅうや、豆大福、ようかんや、あんみつなども引けをとりません。
私は白玉あんみつが大好きです。寒天のつるんとした食感とフルーツは合いますし、あんこも程よい甘さなものだとなおいいですよね。
そんなあんみつの中で、入っていたらとても嬉しくなるのが白玉です。
「白玉」自体が私はとても好きなんです。ちょっとむちむちもちもちっとしていて、ちゃんと噛み切れて、食感がたまりません。
舌の上でころころところがした時のなめらかさなんかも魅力の一つだと思います。たまに白玉あんみつを頼んで、白玉が硬すぎるお店がありますが、そういうお店にあたるとげんなりします。
白玉は硬めじゃだめなんです。柔らかめの方がどちらかといえば美味しいと思います。
これは完璧な個人の好みなので、「私は」ということです。
白玉とあんみつはすごく合います。寒天とフルーツがあうように、白玉にもフルーツはとても合います。
というか味というものがそんなにないので、どんなものにでも合うんじゃないでしょうか。
白玉あんみつはそれだけでも美味しいですが、ソフトクリームがのっているものもあって、とても贅沢感があります。
普段は白玉あんみつで、ちょっと特別な日には白玉クリームあんみつで、みたいな使い分けをしています。
和洋が混ざっているのも好きですが、昔ながらの和菓子も大好きなのでした。
こんな飯は?
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