
タルタル。タルタル。
なんか心地よい響きの言葉、タルタル(私だけ?)。
タルタルとは、色々な食材をみじん切りにして混ぜ合わせた食べ物を表すようです。
その由来はタルタル人にあるとのこと。
この昔の人々は馬に乗って移動を繰り返す遊牧民でした。
この移動手段である馬は単なる乗用としてだけではなく、
なんと食用として連れ立たれておりました。
しかし、この馬は食用ではないため、しっかりと包丁でつぶして食べやすくして頂いたようです。
わかると思いますが、これが語源です。
そんな馬肉はとってもヘルシー。
100gあたり110kcalと何にしてもカロリーが低く、
かつ鉄分が多いという、女性ならテンションダダ上がりの食材です。
みなさま、ぜひともおろしにんにくと一緒に刺身でどうぞ。
話は戻って、本日は超簡単なエビのタルタルの作り方をご紹介。
リッツなんかに乗せて気軽に食べる、パーティで活躍間違いなしのレシピです!

エビ 2尾
アボガド 1/2個
たまご 1個
ピクルス 30g
レモン汁 5g
マヨネーズ 80g
しお
ブラックペッパー
砂糖 少々
ドライパセリ

■よく洗ったエビをたっぷりのお湯で茹で、殻をむいておく。
■加えてたまごも茹でておき、黄身と白身を別にする。
■エビ、黄身と白身を粗目にみじん切りにしておく。
■レモン汁をしぼりアボガドにかけ、卵の黄身を加えてスプーンでつぶしながらよく混ぜる。
■他の調味料をすべて入れて、和えたら完成!

+具は細かくし過ぎないこと!特にエビ!
こんな飯は?
フランスはブルターニュ地方の名物、「ガレット」そば粉のクレープです。

日本でも東京をはじめ、本場のレシピを再現したクレープリーが数を増やしているようですね。
表参道ヒルズあたりのお店は、いつもにぎわっていたように思います。
基本はハム、チーズ、卵の「ガレットコンプレ」あたりでしょうか。
わたしは縁あって、5年ほど前にパリの郊外に移住しました。我が家の近所でもクレープリーはちらほらとあります
最近思うのは、ヘタなお店で食べるよりもスーパーマーケットで、焼いた生地だけ売っているので、それを買ってきて自宅で各自好きな具材をのせて食べた方がおいしいのではないかなともっぱら自宅で食べます。
実際に、完全にアツアツをたべられます。
我が家の一番人気は、スモークサーモンにクレームエペス(サワークリームのようなもの)をのせたガレットです。
「今夜はガレット」という日、一枚目はわたしが焼きますが、2枚目以降は食べ終わった人から各自セルフサービス方式でお願いしています。
人の分を焼いていると、自分の分が冷めてしまいますから。
普段、家事にあまり協力的でない夫も、この日ばかりは協力してくれます。
一度、本場のブルターニュ地方でバカンスを過ごした時に、評判のクレープリーで食事をしました。
何がどう違うのかわかりませんが、何せおいしかったのです。数々のクレープリーがある街で、一週間の滞在中、2回行ってしまうほど素晴らしいお店でした。
ガレット特有のザラッとした感じが少なく、口当たりが優しい生地でした。機会があったら、ぜひまた行きたいです。
こんな飯は?

暑くなってくるので夏バテする前に、食生活から夏バテを予防していきたい所。
夏バテ解消料理とかもありますが、食べて寝たらすぐ夏バテが治るというわけでもないですし、夏バテ自体にならないよう、予防したほうが気分的に楽ですしね。
実は旬でこそ無い物の河豚が、良質なタンパク質な上に、低脂肪だから弱った胃腸にも負担がかからず、実は夏バテに向く食材だと聞いたことが有ります。
有りますが、高すぎて当然手が出ません。
まあ河豚は置いといて、私の夏バテ予防食材と言ったら、なんといっても鶏肉です。
脂肪分が多いと胃腸に負担がかかるので、暑い時期には胸肉やささみをよく買って冷凍してます。。
調理法は、大体茹でるか、蒸すか、煮るかのいずれかですかね。
焼くのは油を取りにくいですし、揚げたらむしろ油っこくなりますし。
中でもよく作るのは鶏肉のトマト煮です。
一口大に切った鶏肉を玉ねぎやキノコと炒めて、水とホールトマトとコンソメの素を入れて、しばらく煮込んで完成。
トマトは旬かつ体温を下げる効果がありますし、酸味も夏バテ対策に効果有りと、まさに夏の為に有るような料理です。
大量に作って冷凍しておけば、一週間程度は持ちますし。
ハーブ類を掛けてみるとか、チーズを載せてオーブンで焼いてみるとか、水を足してカレー粉を入れて夏野菜カレーにするとか。
アレンジする方法も結構あるので、多目に作っても飽きずに食べきれると思います。
深めのフライパンを使えば、切った素材を適当に焼いてそのまま煮こむ、と言った感じで、案外手間もかかりませんしね。
焦げやすいので、煮こむ間は熱のこもりやすい台所で見続ける必要がありますが、それ以外は文句なしの料理だと思います。
こんな飯は?

私が元バイトをしていたカフェは、体に良い食材を使ったお料理を提供しています。
マクロビオティックの食材を使ったお料理が多く、しかもおいしく頂けます。
値段の問題があるので、全部が無農薬の野菜とは言えませんが、くろまいなどを使った体に良い食材を使ったお料理は、
ブティックの中にある目立たないお店であるにもかかわらず、口コミで大勢のお客様でにぎわっています。
健康で長生きしたいという願望は誰でもおもちでいらっしゃるでしょうから、こういうお店は、とてもありがたいですし、増えて行ってもらいたいですね。
ファーストフードのように、安かろう悪かろうでは、健康面での心配がありますが、こういうお店は大いに歓迎すべきですね。
ひじきやブロッコリー、シイタケなど、これは健康のために食べておきたいという食材を使ったおかずが必ずついてくるところが、このカフェの食事のいいところです。
調味料なども気をつけていて、自然食のお店で売っているような、無添加のものが使われていますので、安心して召し上がっていただけます。
私がこのお店で一番好きなお料理は、玄米オムライスです。
1000円前後で食べられますから、一番人気のお料理です。
女性であれば、このくらいの量で充分足りると思われますが、男性客の方は、大盛りをお願いすれば、満腹になるでしょう。
週末など、お出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。お昼の時間帯は、とても混みますので、待たされることを覚悟でお越しください。
価格的にも、1000円前後から召し上がっていただけますので、お財布にも安心です。
場所は、静岡伊勢丹4階 ℡054-252-7455
こんな飯は?
ご飯、スイーツ、お土産の口コミや簡単アレンジレシピなどを紹介