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絶品白海老のかき揚げにのどぐろ、甘えびにきんつばも!金沢に是非来てね

白海老のかき揚げ

来年の春には北陸新幹線が開業しますね。

そこで、都心からも2時間半で着く、北陸と言えば、美味しいお米とお酒、そして鮮魚。

そのなかでも、北陸最大の都市であり、小京都として有名な金沢には、おしゃれで伝統のあるお店や、毎日新鮮な魚が届く近江町市場など、美味しいお店が盛り沢山なのです。

 


金沢のなかでも、ガイドブックには載らない、ちょっと変わった、金沢駅の美味しい魅力をご紹介します。


まず、金沢駅に着くと、改札の目の前に朝10時から夕方の5時まで金沢名物が買える小さな小売店が並びます。

お店の数は、10店舗以上で、金沢名物、中田屋のきんつばも勿論購入出来ますし、落雁やその他有りとあらゆる金沢の有名どころが揃います。


また、金沢駅なかである金沢百番街にも美味しくて、でも少し変わったお寿司屋さんが入っています。

こちらの、金沢まいもん寿司店では、北陸ならではの、のどぐろや、甘エビを堪能することが出来ます。
また、金沢ならでは、お寿司の上に金箔が乗っていることもしばしば。目と味、雰囲気で楽しむことのできるお寿司屋さんです。


そして、忘れてはならないのが、金沢駅内のコンビニ、ハートイン金沢です。こちらのコンビニの奥には、手づくりのおにぎりや、お惣菜が売っているのです。

おにぎりの種類は12種類ほどあり、定番の鮭やツナも有りますが、オススメは梅干しの入ったとろろ昆布のおにぎりと、お隣、富山湾の宝石と謳われる白海老のかき揚げが入ったおにぎりです。


20時までであれば、お願いすれば出来たてを食べることが出来ます。
とても魅力的な金沢駅、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

こんな飯は?

ほくほく美味しい、栗ごはん!美味しく作る、基本のレシピ!

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秋の味覚代表、くり。
モンブランなど、激ウマですよね。
個人的にはケーキの中でも大好きな方です。

そんなくりの産地ってどこかご存知ですか?
実はNo.1は茨城県。へぇ〜
全国生産量2万トンのうちの1/4程度が収穫されます。
茨城は全国2位とか3位とかが多いのですが、意外なところで1位があった 笑
とらやなどにもくりを卸すなど、ブランド栗もたくさんあります。
ちなみに茨城のあとには熊本、愛媛と続きます。

くりは甘い実から色々な料理やお菓子に使われていますよね。
先のモンブランしかり、くりようかんもとっても美味しい♪
このくりようかん、実は千葉県の成田が発祥だってご存知でした?
成田に資料館があるらしく、うちが発祥ですよ!と説明されているそう。
なぜ成田なのでしょうね???

ということで、今回はくりをたっぷり使ったくりごはん!
秋口にはくりを大量に買ってもりもり炊き込んじゃいましょう!
くりのデンプンはきめ細かいので、炊けばほくほく、みんなが喜ぶ!

ingredients
くり 適量(15個くらい)
お米 3合
しょうゆ 大1
料理酒 大1
こぶ茶 大1
みりん 大1

3min
■くりを熱湯に入れたら冷めるまでそのままにしておき、栗は鬼皮、渋皮共に柔らかくなったら剥いておく。
■研いだお米は洗って30分ほど水に浸しておく。
■水を切ったお米を炊飯ジャーの釜に入れ、しょうゆ〜みりんと3合に必要な量の水を入れる。
■最後に剥いたくりを乗せたらスイッチオン、炊けたらしゃもじで全体を混ぜて完成!

tips
+くりの食感を残したければ、最後に混ぜすぎないこと!

こんな飯は?

夏でも冬でも辛い鍋はうまい!ほどよい辛さの鶏チゲ鍋の作り方!

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チゲ鍋。鍋鍋。
韓国語で鍋は”チゲ”ですから、そう、直訳したら鍋鍋。
最初はキムチチゲって言っても誰もピンと来ないからチゲ鍋にしたんでしょうね。
おかげで”チゲ”って言葉にはからーい赤のイメージが定着しました。

そんな韓国の方々はやはり激辛好きが多い。
一日の唐辛子摂取量はなんと7gにもなります(2005年。今は・・・!?)
しかし、案外辛いものが苦手な人もいて、キムチを洗って食べる人もいるとか。

そんな唐辛子にはカプサイシンが含まれており、ちまたではダイエット効果があるといわれて数々の製品が販売されています。
しかし、この効能に疑問符を投げかける人が多いそう。
代謝こそあげますが、胃は刺激され食欲は増進。
食べすぎは味を感知する舌(味蕾という)をダメにするそうで、
味の濃いものをどんどんと求めるようになってしまいます。
胃が弱っている人にはもってのほか。
何事もほどほどがよいみたいですね。

ということで、ほどよくおいしく唐辛子を食べるために!
おいしい鶏チゲ鍋(鍋鍋w)のレシピのご紹介です!

ingredients
とり肉 400g
とうふ(もめん) 1丁
はくさい 1/4本
しめじ 1パック
ねぎ 1/2本
万能ねぎ 30g
鶏ガラスープの素 小匙1
お湯 500ml
みそ 大匙2
桃屋のキムチの素 大匙1
トウバンジャン 小匙1
にんにく(おろし) 小匙1/2

3min
■はくさいはざく切りに、しめじは石突をとって適当な房にてで選り分け、ねぎは斜め切りに、万能ねぎは小口切りにしておく。
■とうふはレンジで1分20秒チンして水切りをしておく(500Wの場合)。
■耐熱の皿か鍋に肉と野菜をいれ、1度レンジで6分間チンする(とうふは入れない)。
■ガラスープの素〜おろしにんにくを混ぜたら豆腐を適当な大きさずつ肉&野菜の器に入れる。
■最後に9分40秒チンしたら完成!

tips
+入れる野菜は好みでよいですが、にんじんなどは硬いのでチンする時間に注意!
+お餅を入れても美味しいですよ!

こんな飯は?

下曽我にある、担々麺専門のお店「四川」。田舎なのに行列のできる人情食堂

担々麺
神奈川県足柄上郡下曽我にある、担々麺専門のお店「四川」を紹介します。

このお店は、2週間前くらいにテレビで、「田舎なのに行列のできる人情食堂」として紹介されていました。
何度か、お店の近くまでは行った事があるのですが、実はまだ一度も食べたことがありません。テレビではお店の場所が「小田原」となっていますが、
実際は「下曽我」と言う所にあります。山側の方で、交通の便があまり良くないので、車で行く事をおすすめします。

 

休日になると、行列で20〜30人並び、待ち時間は30分〜1時間くらいだそうです。担々麺の辛さは、4段階に分かれていて、自分の好みの辛さを選べます。

 

ご主人が独自に開発したスープは、豚ひき肉とザーサイと豆板醤とにんにくが入っていて、意外にも担々麺の定番である「ゴマ」は入っていないそうです。

豚ひき肉は、もち豚を使っています。もち豚は地元のスーパーでも売っていて、私も良く購入しますが、甘みがあって、しっとりとしてとても美味しいお肉です。

その豚肉を、肉の部位を分けずに全て挽肉にしているそうです。なので辛みとお肉の甘みが合わさって、とても美味しいスープになるそうです。

 

スープはとろみがあって、たまご麺と絡まって最高の組み合わせです。ご主人自家製の、豆板醤と麺を使っている所にこだわりを感じます。

 

ご主人は、若い頃に中華街で修行をして、中華料理店をオープンしましたが、オープンして3年後に、「担々麺一本で勝負しよう」と決めたそうです。
ご主人と息子さんが厨房を守り、奥様と娘さんが接客をして、家族全員が一丸となって作りあげた人気のお店なのだと思います。

何より、奥様がご主人をとても尊敬されていて、それが画面を通してすごく伝わってきました。まさに人情食堂です。近いうちに必ず行きたいお店です。

こんな飯は?