お正月にいただくおせち料理のメニューとして、お煮しめは欠かせないものです。
お煮しめには根菜が多く使われますが、中でも欠かせない食材として挙げられるのが、里芋です。
里芋は親芋に小芋がたくさん成ることから、子宝や子孫繁栄を願って年の始まりに頂くのが習わしとなっています。
ホクホクして、トロリとして、冬の寒い時に頂くとほっとするようなお芋ですよね。
里芋のお煮しめは一般的にはお醤油をベースとした味付けで作られますが、一度ぜひ試していただきたいのが、味噌煮です。
使うお味噌は一般的な麹味噌で構いませんが、お好みのお味噌があればそれでも問題ないと思います。
みりんやお砂糖を加えて甘めのお味噌味で、じっくり煮込みます。
煮る時間や程度はそれこそお好みでよいと思うのですが、お芋の食感や歯ごたえを楽しみたい場合にはあっさりめに仕上げましょう。
お芋が少し煮崩れてお味噌とトロリと絡み合うほどにまで煮込むのも、オススメです。
この場合は他の食材はあまり多くせず、里芋の美味しさを存分に楽しむのがよいと思いますが、一緒に煮込むものとしてオススメしたい食材があります。
それは、鶏肉です。
味わいを考えれば手羽元などが美味しいのですが、骨で里芋が過剰に傷ついてしまうのでモモ肉などをオススメします。
里芋があまりお好きでない方やお子さんには、きっと喜んで頂けるメニューとなるでしょう。
また、鶏肉と煮込んだ場合に忘れてはならないのが、残った煮汁の美味しさです。
鶏肉からの旨味が溶け込んだ甘辛いお味噌は、お餅にも白いご飯にも、合うことこの上なしです。
お正月でなくとも食べたくなること間違いなしですので、ぜひ試してみてください。
こんな飯は?
私の旦那はメキシコ人。私もメキシコに旦那と出会う前から住んでいた事もあって、メキシコ料理をしょっちゅう食べていた。
でも彼と付き合ってからは彼のお母さん、私の義母のご飯も教えてもらったり見よう見まねでやってみたりしている。
日本にもある素材でできるメキシコ料理はグアカモーレだ。日本ではアボカドのディップとかワカモレとか言うけど、本当の名称はグアカモーレ。
まずはアボカドを3個くらい切って中身をくりぬいてボウルに入れる。
そしてマッシュしてかたまりがなくなればOK。
そこへ細かく刻んだにんにくとライムを1,2個お好みで絞っていれる。
ついでに塩もお好みの量を入れる。あまり入れ過ぎるとライムの味と合わせるとしょっぱくなるから程程に。小さじ1杯程度がいいかな。
それからトマトを1個、細かく刻んで、後はシラントロと英語とスペイン語でも呼ばれる、パクチー?コリアンダー?を1束入れてかき混ぜる。
これで完成!所要時間10分くらいでできちゃう簡単メキシコ料理。パーティーなんかにももってこいの1品。
これをメキシコではお肉にかけて食べてもいいし、そのまま食べてもよし。そしてトスターダと呼ばれるトルティージャを揚げたものに塗って食べたりする。
ついでにここにチーズをかけたりしたら更においしいんだけどね。
でも日本で食べるならトルティージャチップスにつけて食べたり、レタスで巻いて食べたりしてもヘルシーでいいかも!それはお好みで。
こんな飯は?
買い物に行くと、最近は試食コーナーを設けている店舗が増えました。
以前は、新商品の試食が主でしたが、今では、果物等の試食コーナーは人気の一つとなっています。
それだけ、果物等は、当たりハズレが多くあるという事で、業者側も、糖度の表示がされ、食べ頃シールまで付けての販売となっている所も見かけますが、食べ頃と店舗側が表示した物の殆どは、当日中に食べるのがおススメです。
これから多く出回るスイカにしても、糖度だけで判断せずに、柔らかな触感のスイカが好みか、シャリシャリ感のスイカが好みかでも、選ぶスイカは違います。
柔らかが良ければ、すいかとかぼちゃの接ぎ木で作られた品を選ぶ。見分け方は、種の周りが赤く柔らかそうな物です。
シャリ感のスイカは、すいかと夕顔の接ぎ木で、スイカの色が全体的に、淡く薄い赤の物を選ぶ事です。
メロンは網目が細かく、おへそがほんのわずかに柔らかさを感じれば合格です。
野菜類においては、大根は、おへそのくぼみが、なるべく縦一列に綺麗な間隔を保っているものを選択。きゅうりは、痛い粒が残っていればいるほど、新鮮。
人参は、葉と根の境目の円が、なるべく小さくて、円が中央にある物が良いです。
・・・と、うんちくをならべましたが、どんな野菜や果物でも、皮と実の境目が一番の栄養ぎっしり部分です。
流石に、バナナ等、皮ごとは無理な果物はありますが、大根、人参、きゅうり、生姜・・・他人様に出すお料理以外は、ハズレの無い食材を皮ごとで、明日の家族の健康を期待したいと思います。
こんな飯は?
中華だしの素にウェイパーというのがあります。
これも美味しいのですが同じシリーズでウェイユーという方が化学調味料を使っていないのでお勧めです。
値段はやはりウェイユーのほうがちょっと高いです。
さてウェイパーでもウェイユーでもいいのですが、これらとバターを組み合わせてチャーハンを作ると洋風ピラフの味付けになります。
本来中華だしの素ですから中華味になるはずなのですが、バターが入ると洋風になるから面白いです。
コンソメで作るよりよほど美味しいピラフ風チャーハンになります。
作り方は簡単で、温めたフライパンにバターを溶かし、お好きな具材とご飯を炒めてティースプーン1杯ほどのウェイパー(ウェイユー)で味付けするだけ。
ティースプーン一杯でだいたい2人前の味付けに相当しますが、味見をしながらお好きな濃さに加減してください。
バターが入るのでご飯がつやつやとふっくらし、まるでピラフのような味わいになります。
シーフードミックスを入れて海鮮ピラフ風にして楽しむのもいいかもしれません。
休日のランチなどに手軽に作れると思います。
チャーハンのご飯は冷ごはんを使うことが多いと思いますが、ひと手間かけてレンジでチンしておくと具材や味付けがよく絡み、おいしく出来ます。
卵は先に炒めておく方法もありますし、チンしたご飯をボールにいれて卵と絡ませておき、
それを具材と炒めるという方法でもいいと思います。
いずれにしろフライパンは先に十分に温めておきましょう。
こんな飯は?
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