スイカ

スイカの美味しい見分け方!果物の当たりはずれをなくしましょう。

スイカ

買い物に行くと、最近は試食コーナーを設けている店舗が増えました。
以前は、新商品の試食が主でしたが、今では、果物等の試食コーナーは人気の一つとなっています。


それだけ、果物等は、当たりハズレが多くあるという事で、業者側も、糖度の表示がされ、食べ頃シールまで付けての販売となっている所も見かけますが、食べ頃と店舗側が表示した物の殆どは、当日中に食べるのがおススメです。


これから多く出回るスイカにしても、糖度だけで判断せずに、柔らかな触感のスイカが好みか、シャリシャリ感のスイカが好みかでも、選ぶスイカは違います。

柔らかが良ければ、すいかとかぼちゃの接ぎ木で作られた品を選ぶ。見分け方は、種の周りが赤く柔らかそうな物です。

シャリ感のスイカは、すいかと夕顔の接ぎ木で、スイカの色が全体的に、淡く薄い赤の物を選ぶ事です。

 


メロンは網目が細かく、おへそがほんのわずかに柔らかさを感じれば合格です。

野菜類においては、大根は、おへそのくぼみが、なるべく縦一列に綺麗な間隔を保っているものを選択。きゅうりは、痛い粒が残っていればいるほど、新鮮。

人参は、葉と根の境目の円が、なるべく小さくて、円が中央にある物が良いです。

 

・・・と、うんちくをならべましたが、どんな野菜や果物でも、皮と実の境目が一番の栄養ぎっしり部分です。
流石に、バナナ等、皮ごとは無理な果物はありますが、大根、人参、きゅうり、生姜・・・他人様に出すお料理以外は、ハズレの無い食材を皮ごとで、明日の家族の健康を期待したいと思います。

こんな飯は?