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豪快牛あぶり焼きの作り方!

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牛肉っておいしい。
鶏も、豚も、良さがあるけれど、牛はTheお肉な印象。
うん。ステーキはやっぱ牛。

でもそんな牛って、3年もいきれないことをご存知でしたか?
牛は生まれてから30か月くらいで肉牛として出荷されるのです。
それまでは、おいしくなるようにいっぱいご飯を食べます。

・・・なんて調査をしてしまったからか、
自分が牛だったとしたら・・・と想像して、ちと悲しくなってしまいました。
実はやりたいことがあるとか、隣のメス牛さんい恋をしているかもしれない・・・。

焼肉を食べるときは、牛の命に感謝して、残さずおいしく食べると誓った今日この頃です。

ということで、今回は素材の味を楽しむための豪快料理です。
牛肉のおいしさを最大限に引き出し、味付けは単純ながらしっかりと。
キャンプでもしながら外でガッツリお肉を食べれば、牛さんも喜ぶことでしょう!

ingredients
※これは原材料って表示の画像タグ。そのまま入れること。

スパゲティ
ピーマン
玉ねぎ
ソーセージorハム

-ソース
ホールトマト1缶(4号缶)
にんにく5粒くらい
ビーフコンソメスープ

バター又はマーガリン
コショウ

3min
*3minっていう画像のタグ、そのまま入れて。
トマトとコンソメスープを混ぜて煮る。
スパゲティをゆでている間に、バターでソーセージ、玉ねぎ、ピーマンを炒める。
スパゲティ、ソースを入れてコショウを振れば出来上がり

tips
*注意点って画像のタグ
+コショウをたっぷり使うのがポイント
+牛乳、粉チーズ、炒り卵、コーンを入れるとマイルドになります

こんな飯は?

うなぎパイのキャッチフレーズは「夜のお菓子」。下ネタっぽいですが、実は違います。

 うなぎパイ

静岡のおみやげで有名な「うなぎパイ」と言うお菓子があります。

キャッチフレーズは「夜のお菓子」。
なんとなく下ネタっぽいキャッチフレーズですが、実は由来は違います。

当時の社長さんが、「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」と言う願いがこめられています。

一家がそろう夕食のデザートとして食べて欲しいと思ったわけですね。

 

しかしうなぎと言えば精力増強と言うわけで、下ネタの方で広まってしまったようです。
その後、うなぎパイを販売している春華堂も精力増強の方を逆手に取り、当初は水色だったパッケージを、まむしドリンクのカラーである赤・黒・黄に変更したそうです。

そうしたら売り上げが上がったそうですよ!さすが商売人ですね(笑)

 

さてそんな「夜のお菓子『うなぎパイ』」ですが、実は「朝のお菓子『すっぽんの郷』」「昼のお菓子『しらすパイ』」「真夜中のお菓子『うなぎパイVSOP』」と言う姉妹品もあります。

これを全部含めたセット商品が「うなぎパイ詰め合わせ フルタイム」と言う名称で売られています。

思いっきり狙ってますね(笑)

 

すっぽんの郷は単品では販売されていないので、食べたことはありませんが、しらすパイとVSOPは食べた事あるので感想を書きたいと思います。

しらすパイは文字通りシラスがパイに練りこまれています。
うなぎパイと比べるとしっとりした感じです。
僕は辛口を食べたのですが、わさびも入っていて香りがいいですね。
辛口といってもそこまで辛くはないのでお子様でも大丈夫だと思います。

 

VSOPは文字通りあのブランデーのVSOPが練りこまれています。
包装も金色で豪華です。
ブランデーの味がすごくしたので、お酒の弱い僕はちょっと気分的に酔いました(笑)

浜松にはうなぎパイの工場を見学させてくれる施設「うなぎパイファクトリー」があり、
併設されている喫茶店ではうなぎパイを使用したスイーツもあるので、是非行って見てください。おみやげももらえますよ~

こんな飯は?

飛騨のB級グルメといえば鶏ちゃん(けいちゃん)!ビールがすすむ味、白メシとの相性は最高

鶏ちゃん

岐阜県の飛騨地方出身です。

わたしの故郷のB級グルメの定番と言えば『鶏ちゃん(けいちゃん)』です。

名前の通り鶏肉を使ったこの料理、基本はにんにくの効いた味噌ベース、もしくはお醤油ベースですが、最近はお店によっては塩ベースのものもあるようです。

 


地元のスーパーの冷凍食品コーナーには、味付け済みのものが必ず売っています。

家で食べるのであれば、これを解凍して、たっぷりの刻みキャベツとフライパンで炒めるだけです。

ビールがすすむ味です。もちろん、白メシとの相性は最高です!

家庭によっては、これにキャベツやニンジンのスライスを一緒に炒めたり、野菜と鶏肉に火が通ったらゆでうどんを投入、ということもあります。うーん食べたくなってきますね。

 


ところで当方フランス在住で、夫もフランス人なのですが、一度キャベツを大量に買ってしまったので鶏ちゃんにしたのですが、彼にはこれが大不評でした。


3歳の娘は「ママ、鶏肉おいしいねー」と喜んで食べていました。後日、夫の母にも作ったのですが「これおいしいわ~」とこちらも好評でした。


わたしの夫はおそらく例外で、外国人でもけっこうウケるのではないかと思います。

地元の定食屋さん、居酒屋さんによって味付けも違うので、居酒屋めぐりをしながら『鶏ちゃんめぐり』をするのもいいかもしれません。

最近は、評判のお店がプロデュースした『鶏ちゃんのもと』もお土産用にレトルトパックで売っています。

わたしも一度食べてみましたが、なかなかのお味でした。
次回の里帰りのときには、家でもお店でも楽しんできたい一品です。

こんな飯は?

絶品鶏の炭火焼!家では決して真似できない熱々の地鶏焼きのお店

鶏の炭火焼

鶏肉が好きな人になら是非おすすめしたい、宮崎地鶏の店「日南市じとっこ組合」。
チェーン展開をしていて何店舗かあるようですが、職場近くの「南越谷店」に行っています。

 

予約をしないと17時でも満員という超人気店。
お店の女の子が「ホットパンツ」の接客(!)店内はいつも活気に満ちています。

 

単品だとお高いのですが、コースだと飲み放題込みでぐっとお安いコースがあるのです。
一人4000円ぐらいです。但し必ず予約が必要。

 

まず、お通しはきゅうりとキャベツ。

え?という感じですが、じとっこ特製のお味噌を付けて食べるのです。
お味噌には刻んだしそやゴマやいろいろ入っていておみやげにももらえるのですが、とにかくおいしい。

 

野菜がいくらでも食べられます。大人だけでなく子供にもウケがいいお味噌です。
家でナスを油で焼いて覚ましたものに乗せても絶品!でした。

 

次に「むねみたたきネギまみれ」。
新鮮だからこそ味わえる鶏肉のおさしみですね。
たくさんのネギとおいしいタレ(2種類ある)。
普段ビールですがご飯も欲しくなるほどおいしいです(笑)
一人で一皿食べたい。

 

そして!「地頭鶏焼き」!!
テレビなどでよく見かける、真っ黒になった地鶏焼きです。
家では決して真似できない・・・。一番人気の商品ではないでしょうか。
一口大の鶏肉が熱々の鉄板に乗って出てきます。

ゆずこしょうを付けて食べるおいしいことといったら!!
誰といってもここで無言になります。食べることに夢中になるので・・・。

 

そのあと、地頭鶏焼きででた油でいためご飯(一人一口分ぐらいですが)がでてきたり、
チキン南蛮だったり、コラーゲンたっぷりのラーメンだったり
そのときによってメニューが違うのですが、
最後は口が聞けなくなるほどお腹一杯。
油で顔をてかてかにしながらみんなが大満足で帰る、しあわせな時間を過ごせるお店なのでした。
ああ、また行きたいな~。

こんな飯は?