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つぶしてタルタル!簡単に作れるエビのアボカドタルタルのレシピ!

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タルタル。タルタル。
なんか心地よい響きの言葉、タルタル(私だけ?)。

タルタルとは、色々な食材をみじん切りにして混ぜ合わせた食べ物を表すようです。
その由来はタルタル人にあるとのこと。
この昔の人々は馬に乗って移動を繰り返す遊牧民でした。
この移動手段である馬は単なる乗用としてだけではなく、
なんと食用として連れ立たれておりました。
しかし、この馬は食用ではないため、しっかりと包丁でつぶして食べやすくして頂いたようです。
わかると思いますが、これが語源です。

そんな馬肉はとってもヘルシー。
100gあたり110kcalと何にしてもカロリーが低く、
かつ鉄分が多いという、女性ならテンションダダ上がりの食材です。
みなさま、ぜひともおろしにんにくと一緒に刺身でどうぞ。

話は戻って、本日は超簡単なエビのタルタルの作り方をご紹介。
リッツなんかに乗せて気軽に食べる、パーティで活躍間違いなしのレシピです!

ingredients
エビ 2尾
アボガド 1/2個
たまご 1個
ピクルス 30g
レモン汁 5g
マヨネーズ 80g
しお
ブラックペッパー
砂糖 少々
ドライパセリ

3min
■よく洗ったエビをたっぷりのお湯で茹で、殻をむいておく。
■加えてたまごも茹でておき、黄身と白身を別にする。
■エビ、黄身と白身を粗目にみじん切りにしておく。
■レモン汁をしぼりアボガドにかけ、卵の黄身を加えてスプーンでつぶしながらよく混ぜる。
■他の調味料をすべて入れて、和えたら完成!

tips
+具は細かくし過ぎないこと!特にエビ!

こんな飯は?

美味しいお店紹介!ステーキにせいろ蒸し、だんごにバターどら焼き

豚と野菜のせいろ蒸し

私が好きな食べ物をご紹介します。

橙というお店の、角切りステーキは、本当においしいです。
よくあるステーキ専門店と比べて、激ウマです。


肉がやわらかくて、まわりの野菜もおいしいし、タレもさっぱりしていて、
おいしいです。
こちらのお店は、スパゲッティが多いのですが、いつも行くと、ステーキか
スパゲッティにするか、迷いです。
スタミナがつきますし、満足の1品です。


あと、TIGAといお店の、蒸しセイロもおすすめです。
セイロの中に、たっぷりと野菜がしきつめられ、日によって、
肉やエビなどが加わります。

タレが5種類ぐらいついてくるので、飽きずに味わえます。
ご飯は、5穀米も選べて、私はいつもそれにしています。
そこの店の、プリンもおいしいです。
手作りな感じで、やわらかいプリンです。


あと、万徳というだんごやさんもおいしいです。
だんごは、とってもやわらかくて、何本も食べられます。

無添加なのか、買ってから次の日になると、固くなってしまいます。
保存剤などが入っていないようなので、体にもいいです。
こちらのお店のいなり寿司やお赤飯もおいしいですよ。

あと、大和屋のバターどら焼きもおいしいです。
どらやきの中に、バターが入っていて、それが見事にマッチしています。
他にも、イチゴ大福や、焼きそばもあり、みなそれぞれおいしいです。

あと、でいたらぼっちというパン屋さんもおすすめです。
全部おいしいのですが、特にレーズン入りパンがおいしいです。
自然とおいしいが出てくるほどのおいしさです。

以上のおすすめのお店は、地域でも絶賛の商品ですので、ぜひ、食べてみてください。

こんな飯は?

フランスはブルターニュ地方の名物、「ガレット」そば粉のクレープ

フランスはブルターニュ地方の名物、「ガレット」そば粉のクレープです。

ガレット・コンプレ(そば粉のクレープ)
日本でも東京をはじめ、本場のレシピを再現したクレープリーが数を増やしているようですね。

表参道ヒルズあたりのお店は、いつもにぎわっていたように思います。

 

基本はハム、チーズ、卵の「ガレットコンプレ」あたりでしょうか。
わたしは縁あって、5年ほど前にパリの郊外に移住しました。我が家の近所でもクレープリーはちらほらとあります

最近思うのは、ヘタなお店で食べるよりもスーパーマーケットで、焼いた生地だけ売っているので、それを買ってきて自宅で各自好きな具材をのせて食べた方がおいしいのではないかなともっぱら自宅で食べます。

実際に、完全にアツアツをたべられます。

我が家の一番人気は、スモークサーモンにクレームエペス(サワークリームのようなもの)をのせたガレットです。

 

「今夜はガレット」という日、一枚目はわたしが焼きますが、2枚目以降は食べ終わった人から各自セルフサービス方式でお願いしています。

人の分を焼いていると、自分の分が冷めてしまいますから。

 

普段、家事にあまり協力的でない夫も、この日ばかりは協力してくれます。

一度、本場のブルターニュ地方でバカンスを過ごした時に、評判のクレープリーで食事をしました。

何がどう違うのかわかりませんが、何せおいしかったのです。数々のクレープリーがある街で、一週間の滞在中、2回行ってしまうほど素晴らしいお店でした。

ガレット特有のザラッとした感じが少なく、口当たりが優しい生地でした。機会があったら、ぜひまた行きたいです。

こんな飯は?

今では高級品の桜えび。色んな食べ方があるのでご紹介します。

桜えび

桜海老と言うと今では高級品のイメージしかありませんが、昔は地元の人なら船が出た日はもらって食べられたくらい身近な食べ物でした。

代表的な食べ方はかき揚げ!油で上げるとほんのりピンクだった海老が綺麗な桜色に。通常お店などで食べるとネギや人参などの野菜が入っていますが、地元では野菜はほとんど入れず海老だけのかき揚げが普通です。

形も桜海老ならでは。

かき揚げと言うと厚みもあって意外とボリュームがあるイメージですが、桜海老のかき揚げは向こう側が透けるくらい薄く揚げます。

だからあげたてはとにかくサクサク!磯の香りと香ばしさとでとにかく絶品です。

 

かき揚げの他に、地元の人なら!と言う食べ方が“沖あがり”です。わかりやすく言うと桜海老とネギ、豆腐のすき焼き風。

これは昔、海から帰ってきた漁師が体を温める為に食べたと言われている漁師料理です。

漁師料理と言われるだけあって贅沢にも桜海老がドッサリ。

 

でも私的に昔から大好きな食べ方は、いたってシンプルに茹でた(釜揚げ)桜海老にマヨネーズです。これは美味しくないわけがない!

他にも桜海老を使った変わった物があるんですよ。

桜海老煎餅に桜海老最中、桜海老クッキーなどお菓子にまで幅広く使われています。

個人的には最中やクッキーなど甘い物にはどうなのかな?なんて思ったりもしますが。。

でも食べると意外と美味しかったりして。

 

しかしここ数年、異常気象の影響からか漁獲量がかなり減少してしまっています。

毎年盛大に開催されていた“桜エビ祭り”でさえ中止せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

価格も高騰し、地元の人でさえ滅多なことでは食べられない高級品に変わってしまいました。自然の生き物なので気候などに影響を受けるのは仕方ないと思いますが、やっぱり寂しいですね。

こんな飯は?