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北浜「OSAKA TONKATSU CLUB」銘柄豚を食べ比べるとんかつコースで、大阪の特別な一食を

衣がサクッと揚がった厚切りのとんかつ

大阪・北浜のビルの地下に、とんかつを「コース」で楽しむお店があります。それが「OSAKA TONKATSU CLUB」。カウンター8席だけの完全予約制で、産地も品種も違う銘柄豚を、部位ごとに一枚ずつ揚げて出してくれるスタイルです。とんかつ=定食のイメージがひっくり返る、ちょっと特別な一軒です。

口コミを見ていると、とんかつの名店として知られる「とんかつ乃ぐち」の流れをくむお店として紹介されていることが多く、オープンは2026年の夏。新しいお店ながら、食べログでは3.72(口コミ136件)、Googleマップでも4.3(36件)と、早くも高い評価を集めています。

主役は「豚の食べ比べ」

コースは前菜やスープから始まり、そのあと数種類のとんかつが続く流れ。口コミで多く語られているのは、その日に使う豚を最初に見せてもらえて、肉質や脂の入り方の違いを説明してもらえるところです。ロース、リブロース、肩ロース、ヒレと、銘柄と部位の組み合わせが毎回少しずつ変わるようで、「同じとんかつでもこんなに違うのか」という驚きが評価のポイントになっています。

なかでも気になるのが、ヒレカツにフォアグラとトリュフを合わせた「ロッシーニ」風の一皿。とんかつ屋さんでこの名前を見ることはなかなかないので、口コミでも「初めての味」と話題になっています。前菜にはアワビや季節の食材を使った揚げ物が出る日もあるそうで、揚げ物のフルコースという感じです。

〆はカツ丼やカツカレー、ラーメンなどから選べるようで、口コミには「全部頼んでいる人もいた」という声も。ボリュームはしっかりありそうなので、お腹をすかせて行くのが正解ですね。

予算と予約のコツ

予約サイト(TableCheck)で確認すると、2026年11月分はランチコース5,500円、ディナーコース7,000円(どちらも税込)。とんかつとしては特別な価格ですが、銘柄豚のコースと考えると、旅のごほうびにはちょうどいいラインかもしれません。

予約はとにかく早めが大事です。予約枠は毎月11日の22時に翌月末までの分が公開される仕組みで、席数が少ないこともあって「予約困難」と書いている口コミも多め。キャンセル枠で入れたという声もあるので、こまめに空きをチェックするのがコツです。

予約ページには、利用前に読んでおきたい注意事項がまとまっています。たとえば、

  • 所要時間は70〜100分ほど
  • 豚肉・小麦・卵・乳製品が食べられない人は利用できない
  • 揚げたてを出すタイミングを大切にしているので、出されたらすぐ食べるのがお約束
  • 予約時間から15分過ぎて連絡がないとキャンセル扱い、24時間以内のキャンセルは100%のキャンセル料

旅の予定がまだ動きそうなときは、ちょっと慎重に。逆に日程が決まっているなら、旅のメインイベントにしてしまうのもアリだと思います。

ひとりでも行きやすい?

席はすべてカウンターで、食べログでも「一人で入りやすい」に分類されています。コースなので注文で迷うこともなく、目の前で揚げてもらう様子を見ながら一皿ずつ楽しめるのは、ひとり旅にもうれしいポイント。雰囲気は落ち着いたおしゃれな空間とされていて、ちょっとだけきれいめな服装で出かけたくなります。

行き方と近くで寄りたいスポット

お店があるのは大阪市中央区高麗橋のビルの地下1階。地下鉄・京阪の北浜駅から歩いて2分ほど、淀屋橋駅からでも10分かからない距離です。

北浜は、古い近代建築と川沿いの景色が楽しめるエリア。食事の前後に歩くなら、

  • 中之島公園:土佐堀川と堂島川にはさまれた細長い公園。川沿いの散歩や、中央公会堂などのレトロ建築の眺めが楽しめます。
  • 適塾:江戸時代の蘭学者・緒方洪庵が開いた塾の建物で、国の重要文化財。北浜駅から歩いてすぐの場所にあります。

ランチの回で予約して、そのあと中之島をのんびり歩く…という流れが、北浜らしい一日になりそうです。

お店情報

  • 店名:OSAKA TONKATSU CLUB(オオサカ トンカツ クラブ)
  • 住所:大阪府大阪市中央区高麗橋2-2-5 小山ビル B1F
  • 最寄り駅:北浜駅から徒歩約2分、淀屋橋駅から徒歩約8分
  • 営業時間:11:00〜22:00の間でコース制(11:00〜/13:00〜/15:00〜/18:00〜/20:00〜 の各回)
  • 定休日:予約サイトの空き状況でご確認ください
  • 予算目安:ランチコース5,500円、ディナーコース7,000円(2026年11月分・税込)
  • 席数:カウンター8席、完全予約制(TableCheckで予約)

※営業時間・料金・予約方法は変わることがあります。最新情報は公式Instagramや予約ページでご確認ください。

参考:Googleマップ、食べログ、TableCheck(OSAKA TONKATSU CLUB 予約ページ)、公式Instagram

お初天神の路地裏「鉄板野郎 裏参道店」角煮入りとん平とラクレットお好み焼きで大阪の夜を楽しむ

鉄板で焼かれるお好み焼き(イメージ)

梅田の大きなビル街から一本入ると、急に提灯と小さなお店がぎゅっと並ぶ路地が現れます。お初天神の裏手にのびる「裏参道」です。今回気になったのは、その一角にある鉄板居酒屋「鉄板野郎 裏参道店」。お好み焼きや焼きそばといった大阪らしい粉もんに、ちょっとひねりを効かせた創作メニューが並ぶお店です。

一番の名物は、角煮が入った「とん平」

お店がいちばん推しているのが「鉄板野郎のとん平」(968円)。とん平焼きといえば豚肉を卵で巻いた大阪の定番ですが、こちらは三日間かけて煮込んだ豚の角煮と、とろろをふわふわの卵で包むスタイルです。Googleマップの口コミでも、とん平焼きに触れた声がいちばん多く、「角煮を巻くのが珍しい」「新感覚」と評判になっています。

もうひとつの人気メニューが「パイネ」(715円)。ポテトサラダとチーズを生地で包んで焼いた、お店オリジナルの粉もんです。外は香ばしく中はとろり、という説明を読むだけで、ビールやハイボールと合わせたくなります。明太もちやグリーンカレー、ブルーチーズ入りのクワトロチーズなど、アレンジ版があるのも楽しいところです。

お好み焼きなら、店名がそのままついた「鉄板野郎」(1,848円)が気になります。フレッシュソースに、とろけたラクレットチーズをかける一品で、写真に撮りたくなる見た目。エビとイカも入った「鉄板野郎DX」もあります。〆には、ホルモン入りの甘辛ダレのモチモチ麺を卵につけて食べる「裏参道焼きそば」(1,518円)が名物です。

ひとりでも、ちょい飲みでも入りやすいポイント

旅先の居酒屋で気になるのが「ひとりで頼みきれるかな?」という点。ここはとん平(ハーフ550円)やパイネ(ハーフ440円)にハーフサイズがあり、口コミでも「ハーフがあるのでひとりでも大丈夫」と書かれています。いろいろな味を少しずつ試せるのは、食べ歩き気分の旅にはうれしいですね。

カウンター席では目の前の鉄板で焼き上がるところが見られるので、ライブ感も楽しめそう。口コミでは、店長さんやスタッフさんが明るくて気さくという声も見かけました。公式情報では英語メニューもあり、クレジットカードやPayPayも使えるので、支払いの心配も少なめです。

席は全24席とこぢんまりしているので、週末の夜は満席になることも。口コミには「夕方に行ったら1時間後なら入れると言われた」という声もあったので、時間が決まっているならネット予約をしておくと安心です。入口近くにはテラス席もありますが、寒い季節は少しひんやりするようなので、上着は持っていくのがおすすめです。予算は夜で3,000〜4,000円くらいが目安で、お通し代が385円かかります。

行き方と、ついでに寄りたい場所

最寄りは大阪メトロ谷町線の東梅田駅。4番出口から歩いて約2分です。御堂筋線の梅田駅からも約6分なので、梅田でのショッピングや観光の帰りにそのまま寄れる距離です。お店は夜の営業で、平日は17時から、土日祝は16時からオープンします。

すぐ近くの「お初天神(露天神社)」は、近松門左衛門の『曽根崎心中』ゆかりの神社として知られ、恋愛成就のお参りスポットとしても人気があります。食事の前に境内をぐるっと歩いて、そのあと裏参道の路地で一杯、という流れはいかにも大阪の夜らしい過ごし方です。お初天神通り商店街も目の前なので、はしご酒の前後にぶらぶらするのも楽しそうです。

お店情報

  • 店名:鉄板野郎 裏参道店(てっぱんやろう うらさんどうてん)
  • 住所:大阪府大阪市北区曽根崎2-9-19
  • 最寄り駅:大阪メトロ谷町線 東梅田駅4番出口から徒歩約2分/御堂筋線 梅田駅13番出口から徒歩約6分
  • 営業時間:月〜金 17:00〜翌0:00(料理L.O. 23:00)、土 16:00〜翌0:00(料理L.O. 23:00)、日・祝 16:00〜23:30(料理L.O. 22:30)
  • 定休日:第3火曜日
  • 予算目安:夜 3,000〜4,000円(お通し385円)
  • 支払い:クレジットカード、PayPay可

※営業時間・価格は変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

参考:Googleマップ、鉄板野郎 裏参道店 公式サイト