
皆が大好きなイクラの作り方。
醤油味でしょっぱい味付けで、寿司や丼、パスタや料理のトッピングに最適。
-たれ
*醤油
*酒
*みりん
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鍋に*をそれぞれ同じ量入れて一煮立ちさせて、冷ましておく。
ボウルにぬるま湯を入れて、生いくらをゆっくりほぐしてバラバラにする。
綺麗に洗ったらたれにつけて一晩おくと完成!
今日は皆大好き、ステーキについてほりほり(嫌いな方々、すいません…)。
ステーキといえば一枚肉をジュージューと焼くのが普通だと思いますが、みんなが食べ易いように1ロサイズに切ってあるものをサイコロステーキと言いますね。
あ、ちなみに今日は少し暗めな話ですので軽い話をご所望の方はお控えなさい。
このサイコロテーキ、一枚肉をカットしたものであればいいのですが、うーんと思うのは加工され、成型されたもの。よくスーパーなどで販売されていますよね。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この加工の工程が言葉にするとエグい。
まずその原料。
一枚肉との比較ですからビビッときた方もいらっしゃるかもしれませんが、
使われているのは切れ端とかの余った捨てる肉です。
食べても死ぬわけではありませんが、どの程度の鮮度でそちらの加工ルートに回っているかは不明です。
で、それらいろいろな肉が結着剤などでくっつけて成形して製品になる。
怖いのは2点。
一点目はこういった肉はよく焼かないといけないこと。
これは通常の肉よりも微生物が繁殖しやすいらしく、中の方までしっかりとよく焼かなければなりません。
二点目は添加物がぎょーさん使われていること。
サイコロステーキではないけれど、加工食品には多いときは20〜30種類の添加剤が入っています。もちろん、食品衛生法という法律をパスしているので、死んだりすることはないのですが、
しかしそこはやはり化学物質。過度な接種は色々な弊害を生みます。気になる方は食品添加物を調べるといくらでもヒットしますよ。
忙しい今日の日本人を支える加工食品。
もちろんコンビニ弁当などもそうですが、これらは単に料理をされたものではないということを覚えておいた方がいいかもしれません。
マックのハンバーガーは何年もカビないんですよ・・・。うーん。
・・・みんな、もっと自炊しようぜ!
ホテルやラウンジ、そして喫茶店などなど。
この名前は高級なところから庶民の憩いの場まで、様々なところで耳にします。
そう、彼の名はクラブハウスサンド。
なんといっても彼の魅力はそのボリューム。
例えるなら長い赤信号待ちに苛立ってたときに、ふと隣に力士が立っていた時の様な器と体の大きさ。
そんなボリューミーさが彼の良さです。
彼のティピカルなスタイルは、トースト+具+トースト+具+・・・+トースト。
熱いトーストで幾重にも挟み込むのが彼の得意技。
そんな熱いバディで挟まれちゃあ、ベーコンやレタスにトマトもたじたじです。
熱いだけじゃあなく、マヨネーズという相棒をうまく使って彼らをひとまとめに仕立てあげる。
これがまたお上手なのです。
名前の通り、彼はサンドイッチではありません。
サンドイットとは一線を画す、その理由は名前の由来にございます。
アメリカはNY。時代は激動の20世紀に入ろうとしていたころ。
ここにラグジュアリーなカジノ「サラトガクラブハウス」なるものがありました。
そこは夜な夜な大人が集い、夢を見る目で運にお金を託す場所。
勝負は一瞬、大勝ちするか一文無しになるか。
そんなキラキラ、いや、ギラギラした中で食べるためにゴージャスなサンドイッチが彼。
この場所の名前をとって、クラブハウスサンドという名前が与えられたといわれております。
(あくまで一説でございます)
他にもゴルフのクラブハウスで生まれたとか諸説ありますが、
「カジノでみんながこの料理を手にしながら、その一戦の行方を見守っていた・・。」
なんて方が、なんだか絵になって私は好きです。
今となってはその具は多種多様。
ローストビーフを挟んだり、はたまたチキンだったり。
卵やハムを挟んでみたり。
やっぱりアメリカ人大好きなマスタードが挟まることもよくある。
いつの間にやら一般化した彼。
その当時はどんなに人気だったことでしょう。
こうなると妄想が止まりませんので、この辺で。