からあげ×塩麹。お弁当にもオススメ。家族から毎日リクエストが来るほど。

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家族から毎日でも作って欲しいとリクエストの声が上がる程、大人気の鶏のから揚げですが作り方はとっても簡単です。

鶏のモモ肉を一口大に切ってボウルに入れたら
そこに塩麹、しょうゆ少々、すりおろしにんにく、しょうがのすりおろしたもの、砂糖少々を全部混ぜいれます。
鶏肉にまんべんなく揉みこんだらビニール袋に入れてぴっちりと空気を出し冷蔵庫で最低でも2時間ぐらい漬け込みます。

私はだいたい1日ぐらい置いてからの方が、より味が浸み込むように感じるので翌日の夕食に揚げますが、お急ぎの時は短時間でも十分おいしく揚がります。

大量の鶏肉がカラリと揚がって美味しそうな色に出来上がったら大量の千切りキャベツの上に乗せて出来上がりです。
この鶏のから揚げに使用している塩こうじは自家製です。

麹を買ってきて塩と水を混ぜて10日ぐらいで簡単に出来上がるので沢山作っていつも常備している優れものです。
特に鶏料理とは相性がいいようで鶏独特の臭みも取れますし、味に深みがでてとても美味しいから揚げに仕上がるのでとても重宝しています。

そして、このから揚げは冷めてもしっとり柔らかく美味しさが逃げないので翌朝のお弁当にも活用したりできますからまさに一石二鳥でおすすめです。

こんな飯は?

バターチキンカレー×歴史×発祥の地

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今回はバターチキンカレーをほりほり。
私がこれまで食べたカレーの中で最もおいしかったのは、
ムンバイから飛行機で2時間+車で1時間程度の超々ローカルなレストランで食べたバターチキンカレーです。
濃厚な味とそれを支える野菜・肉のダシ。
濃厚とはいえ濃すぎない程よさが、日本人の口にはとってもよく合いました。

バターチキンカレーの発祥の地はニューデリー。
Moti mahalというパンジャブ料理のお店で誕生しました。
こちらは1947年創業の歴史あるお店。
有名なようで、地球の歩き方等様々な旅行本で紹介をされているようです。
なんとこのお店ではこれまた有名なインド料理の一つ、タンドリーチキンも生まれています。
中庭では夜になると音楽の生演奏も行われ価格も比較的高めのようで、
現地の人からすれば高級料理店なのでしょう。

カレーの発祥はインドという説が有力。
ただ、日本人が思うカレーの定義とインド人の方が思うカレーの定義には差があります。
インド人の身の回りには昔から様々なスパイスがありました。
カレーはこれら複数のスパイスを駆使して野菜やお肉へ味付けをした料理のことを言います。
なお、カレーライスの発祥はイギリスです。
インドの一部がイギリスの統治下だった時代にイギリスにカレーが伝わり、
イギリス人がライスとの絶妙の組み合わせを発見しちまった、ということですね。

タモリが好きなことは有名ですが、芸能人カレー部なるものまであるようで、
やはり日本人はカレーが大好き。
なんて言ってたら食べたくなってきたじゃあないか・・・。
ちょっと、行ってきます。

ではまた。

こんな飯は?

カルビ×種類×お肉×ダイエット

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今回は皆ダイスキ、カルビについてほりほり。
問答無用で誰もが好きでしょう、と勝手に決めつけてしまうくらいおいしいですよね。
本場韓国でもカルビは一番人気だそうです。

そんな「カルビ」は朝鮮語。その意味はろっ骨=あばら。
つまりはあばら周りのお肉の事を言います。バラ肉とも。
よって、その意味からすれば牛だけでなく、他の動物の肉に対しても使ってよい単語なわけです。

500kg前後の牛からとれるカルビの量は40~50kg。案外とれるんだなーと思いきや、
約50gしかとれないゲタカルビなど、その種類はさらに細分化されます。
やはり脂が多い部分のようで、一義的には言えないそうですが、脂の多さは以下の順。
カルビ>ハラミ>タン>ロース
確かに年を取るごとにだんだんと食べられる量の多さは右側へシフトしている気がする。。
単純に脂分=カロリーとは言い切れないのですが、余分な脂を落とすにはやはり網焼きがいいようですね。
網焼きだと脂肪分約20%、カロリーも15%程度落とすことができるそう。
美味しさが損なわれる訳でもありませんから、長く生きていっぱい焼き肉を食べるには、網焼きがオススメですね。
ちなみに、タンや内蔵系はコレステロールが多め。食べ過ぎ要注意でございます。

最後に脱線して。
脂の少ないお肉と言えば、鶏ささみが良く知られています。
高タンパク故にマッチョメンが良く食べているイメージがありますが、
実はナンコツのタンパク質量は同じ数量であればささみを凌駕しています。
じゃあ奴らはなぜナンコツを食べないの?
それはタンパク質といってもコラーゲンが主であるから。
コラーゲンもタンパク質の一種なんですね。

しかし、マッチョメンがいくら食べても肌つやだけがどんどん良くなっていく。。
オイルを塗らなくても良い肌を目指すなら食べるべきかしら。

こんな飯は?

パンナコッタ×うんちく。日本のスイーツブームの変遷

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今回はパンナコッタをほりほり。

生クリーム好きな僕は、カフェなどにあるとついつい頼んでしまいます。
でも名前とか、元々どこのものなのかとか、よく知らん。
なので、今日は正統派にゆるーく掘り返します。

パンナコッタはイタリア語。
パンナ=生クリーム
コッタ=煮る(とか、加熱した)
それぞれこんな意味があります。
そんな名前の通り、生クリーム+牛乳+バニラビーンズ+砂糖を煮て、ゼラチンで固めるだけ。
作り方はとても簡単です。
お菓子・デザートの中では比較的簡単に作れる方かと。
(もちろんおいしく作るには色んなコツが必要ですが)
ちなみに、卵白を入れ蒸す方法でプリンみたいにするパターンもあるようですが、
これはどちらかと言えばパンナコッタというよりババロア。

そんなパンナコッタはイタリアが発祥。
北イタリア・ピエモンテ州の家庭料理がそのルーツです。
この地域は酪農が盛んであり、だからこそ、乳製品がふんだんに使われます。
日本では1992年~1994年ごろにブームになったそうです。
なお、日本のスイーツブームの変遷を簡単に示すと以下の通り。
ティラミス

クレームブリュレ

タピオカ

パンナコッタ

ナタデココ

カヌレ

ベルギーワッフル

クイニーアマン

生チョコ

生キャラメル

これらはみな90年代に一世風靡したスイーツ達。
2000年代もこの流れは続いていきますが、
その個性により焦点をあてるという観点から、
ケーキの世界ではパティシエをクローズアップするパティシエブームが到来します。

色々なスイーツが毎年の様にブームになっては忘れ去られていく。
日本人は飽きやすいのでしょうかね。
とはいいながら、笑っていいともみたいに何十年と続く番組もある。
タモリは基本ずーっと変わりませんよね。でもタモさんすげーって賞賛される。
日本人に長く認めてもらうコツって何なんでしょうね。。

くそー、最後にもやっとしちまったー。

ではまた。

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