「サムギョプサル」は韓国風焼肉の一種で、豚肉のバラ肉です。
ベーコンなどに加工される部位の肉で、
脂肪と赤身が半々くらいなので、最初は少し驚くかもしれません。
でも、これがやみつきになる美味しさなんです。
私が初めてサムギョプサルを食べたのは、
東京・新大久保の、とある韓国料理店でした。
「こんな脂肪タップリの肉なのか…。」と思ったのですが、
なんとサムギョプサル専用の焼肉鉄板があり、
凹凸がついて、鉄板が斜めになっていたのです。
つまり、余分な油は全部落ちて、
脂肪部分はカリカリの香ばしさになるわけです。
大きなサムギョプサルが2枚で、
600円くらいだったように記憶しています。
焼けたサムギョプサルは、はさみで一口大に切って食べました。
韓国の唐辛子味噌(コチュジャン)を付けて、
レタスに巻いて食べると、
肉の旨みと、さっぱりしたレタスの味と、コチュジャンのピリッとした辛さが
口の中で混ざり合い、なんとも言えない美味しさでした。
ビールのお共にも最高です。
後日、近所の韓国食材店に行き、
サムギョプサルを買って、家で焼いてみました。
我が家には、庭に小さなバーベキューがあるので、
そこで焼いてみたら、油が下に落ちてうまく焼けました。
我が家のお気に入りメニューのひとつ「サムギョプサル」、
太鼓判を押して、オススメします!
こんな飯は?
焼肉と言えば食べ放題!というイメージがありますが、食べ盛りのピークを過ぎた年齢になると、焼き肉にもちょっとしたオシャレ感が欲しい場合や、どうせ行くなら雰囲気のあるお店でいいお肉をほどよく食べたい、などと考えて、高級店を選んでしまう時があります。
もちろん、食べ放題の価格設定が低いお店はお得感が強く、それはそれで満足感がありますが、やはり高級店でいただく和牛は、鮮やかな色のお肉が美しく盛りつけられており、それだけでもご馳走です。もちろん焼き方も、炭火を使って焼くお肉のおいしさは格別です。こういう意味で、高級店だと間違いありません。
海外でも日本の牛肉の品質は認められており、アメリカのオバマ大統領が訪日の際には、「神戸ビーフとマグロが食べたい」とリクエストを出したとか。
神戸牛といえば、兵庫県産但馬牛の中でも高品質のものに与えられる名称で、松坂牛や近江牛とともに三大和牛とも言われています。肉の断面に入った霜降りの美しさと口に入れた時の柔らかさ、お肉本来の美味しさは、筆舌に尽くし難いものがあります。三大和牛ほどの高級なお肉でなくとも、国産黒毛和牛は希少価値の高いおいしいお肉として誰もが認めるところでしょう。
大阪の北新地のある「清次郎」は、京町屋風の情緒ある内装のお店。高級感あふれるしつらえに最初は驚きます。こちらでは国産の黒毛和牛を炭火焼で堪能することができます。もちろん、食べ放題のお得なコースや、特選黒毛和牛の盛り合わせといったコースもありますが、「ちょっといいものを程よい量で」という場合は、単品を少しずつ注文して、自分が一番美味しいと感じるものを見つけてみるのもよいかもしれません。
気の合う仲間とワイワイ楽しむ焼き肉もよいですが、たまには少人数でしっとりオシャレに味わうのも素敵です。
こんな飯は?
とうとう出会ってしまった!ワタシ好みの細麺のやきそば。今まで食べたソースやきそばの中では絶品!!
というほど美味しかった。地元で見かけたことがなく、会社の同僚からもらったのがきっかけでスーパーへ行けばカップ麺コーナーへ。
最近は超大盛りペヤング、激辛、ペペロンチーノまで…。ワタシ的には王道のペヤングがNO1。とにかく美味い。食べる時は、必ず麺をどかし空容器の中へかやくを入れ、その上に麺をかぶせるのがワタシ流。
時々、お湯をこぼす時にかやくまで流れていっちゃうのがもったいなくて、下に入れるのが一番いいという結論に。
お湯をこぼすタイミングも重要。細麺なうえに固麺が好きなので2分になる直前ぐらいに1度、上の部分を箸でかき混ぜ麺の固さを感じとり好みの固さで湯切り…湯切り!ただお湯をこぼせばいいんでしょ!なんて甘い。
お湯をこぼすと同時に麺も出してしまった過去がある分、湯切りも慎重に両端を持ち、熱っついのを我慢しつつ美味しいペヤングの為に頑張るワタシ。湯切りに成功すればこっちのもん。
まず麺をほぐし、ソースを全体にからませてからの青のり達をトッピング。熱々の麺とソースが絶妙に絡みスパイシーな味わい。こんな美味しいペヤング食べるっきゃないっしょ!
こんな飯は?
主人の実家がある釧路に帰省する度に「なごやか亭」という回転寿司屋さんに必ず行きます。
海なし県で生まれ育った私にとって、この回転寿司に初めて行った時は衝撃的でした。
まず、当たり前ですが美味しい。北海道だから地元で捕れた魚が多いのでしょう。とても新鮮なのです。そして安い。どれも私の地元で食べたら1皿400円くらいしそうなお皿が100円台から。
中でも一番驚いたのが「こぼれイクラ」と「こぼれ甘エビ」なる商品。
まずネタの乗っていない軍艦がお皿の上に登場します。そして店員さんが「こぼれイクラいただきましたー!それでは参ります!いっぱーい!にはーい!」としゃもじのような大きさのスプーンでイクラの入った容器からネタのない軍艦の上にイクラをよそっていくではありませんか!そして目の前に出されたお皿には、その名の通り「こぼれイクラ」が。
白米はどこ?と言いたくなるくらいのボリュームです。これは贅沢以外の何物でもない、と思いました。他の地域で食べたらきっととてつもなく高級品になってしまうでしょう・・・。
こぼれ甘エビも同様に軍艦の上に大量の甘エビ。一度数えたことがありますが20本弱乗っていたと思います。甘エビ軍艦にプラスして、甘エビのお刺身が楽しめてしまいました。他のネタも勿論新鮮で美味しいですが、是非このこぼれシリーズは色々な方に体験していただきたいです。しょっちゅう食べに行くよ、という義両親が心底羨ましいです。
こんな飯は?
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