「簡単料理」カテゴリーアーカイブ

お好み、たこ焼き、明石焼。関東人にはわからない、関西ソウルフードのポジショニング!

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関西の方はお好み焼きでご飯を食べる。
ソウルフードであり文化だから、これに難癖つける事自体が間違っている。
(お好み焼き+ご飯+みそ汁という定食も当たり前のよう)
しかし、なぜにたこ焼きではご飯を食べないのか・・・
ここはとってもナゾです。
味も具もあんまり変わらない、違いと言えば見た目くらい。

でもこれも実は文化でした。
お好み焼きはようはご飯のおかずであり、
たこ焼きはそれをどこでも食べられるようにモビリティを持たせ、
小さく小分けした、要はおやつ感覚のものなのです。
この様な違いはやはりそこの文化に長く浸らなければ身に付かず、
外から客観的に見たら「ん〜・・・」となってしまいますね。

ちなみにお好み焼きのカロリーは1枚500kcal程度。
たこ焼きは1個50kcalなので、どうしてもあの味が食べたくなった時は、
小分けされているたこ焼きをちょっとつまんで我慢する方がダイエット中の方にはよろしいやも。
なお、明石焼は1個30kcal程度とより低カロリーです(マヨとかがかかってない分かな)。

本日はカロリーなんぞなんのその。
たこ焼きパーティでぜひともやって頂きたいたこ焼きのレシピをご紹介。
自宅でも簡単にできてしかもうまい!
味のバラエティとしてぜひともお試しあれ!

ingredients
たこ焼粉 300g
水 4+1/2カップ
卵 2個
ベーコン 100g
とろけるチーズ 150g
ねぎ 2本
サラダ油 適量

3min
■たこ焼粉〜卵をよく混ぜておく。
■ベーコン、チーズは1cm程度の大きさに、ねぎは輪切りに切っておく。
■たこ焼器を準備し中火に加熱、サラダ油をはけなどでしっかりと塗る。
■先ほど混ぜた素を流し入れ、ベーコン〜ねぎを入れる。
■しばらく焼いて外側がかりっとしたら周りの素を中に入れて裏返す。
■全体がかりっとしたら、更に盛りつけて完成!

tips
+火は強火にしないこと!MAX中火でこげない様に作りましょう!
+何も付けなくても美味しいですが、スイートチリソースなどをかけても美味しい!

こんな飯は?

トッポギの美味しいアレンジ方法。子どもでも美味しく食べれます。

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私は簡単で美味しいアレンジ料理を作るのが大好きです。

その中から最近はまっているものを紹介したいと思います。

大型スーパーマーケットの「コストコ」で売っている「トッポギ」を使ったお料理です。

値段は1000円前後だった気がします(カード払いなので値段ちゃんと覚えていなくて)
普通のスーパーで買うより6袋も入っているのでお得です。
お子様がいるかたは辛くて食べさせられないと思うかもしれませんが、
付属のタレにマヨネーズと少量の牛乳を使うことでまろやかになるんです。

入れすぎは注意です。

 

我が家の小学生の子供はまろやかにして大人は付属のままタレを使っています。
トッポギの具材ですが、お肉を使わなくても大丈夫です。私の場合はお魚ソーセージや粗びきではない安いウインナーを使います。(粗びきは揚げると破裂するので)
お魚ソーセージは日持ちするのでとても便利ですよ。

もしお家にあればやって欲しいのですが、ホットケーキの素(なければ小麦粉、片栗粉、卵、砂糖、牛乳、少量のベーキングパウダー、塩)
を衣にしてお魚ソーセージを揚げます。

そのあとトッポギの説明書き通り作りますトッポギを作ります。

私の場合は具材はトッポギ、ピーマン、玉ねぎ、茹でてたジャガイモなどと先ほど紹介したお魚ソーセージまたはウインナーを揚げたものを入れてタレをかけるだけです。

衣にタレが絡んですごく美味しいです。忙しいときは揚げずにそのまま入れてしまいますが、それはそれでさっぱりして美味しいです。

カロリーが気になるかたには揚げないほうが良いと思います。

 

ホットケーキの素は少し甘めなので辛いタレが少し緩和してお子様には良いかと思います。
甘いものが苦手なかたは、先ほど書いたレシピから砂糖を抜いてください。

こんな飯は?

オクラは日本の野菜じゃないんです。なぜか古くから日本にあるように思われてます。

オクラ納豆

「オクラ」というとなんとなく語感から日本語のように思えるかもしれません。

ところが実は「okra」という英語をそのまま言っているだけです。

もっとも英語のネイティブスピーカーに発音してもらうと「オックラー」という感じでしたが。

 

オクラが日本に入ってきたのはアメリカからですが、原産地はアフリカの北のほうとのこと。

アメリカで栽培されるようになったのは、アフリカからの奴隷が育て始めたのがきっかけだったようです。

日本に古くからあるイメージを持っている人も多いと思います。

しかし、沖縄や鹿児島など一部の地域を除いて日本全国に普及したのは昭和50年代ぐらい。

つまり、わりと新しい外来野菜なんですね。

 

私は沖縄に住んでいたことがありますが、熱帯原産の野菜だけあって沖縄のオクラは大きくてとてもおいしい。

本土では10cmに満たない八角形のものしか見られませんが、沖縄には丸くて10cm以上あるものや、赤銅色というか、ちょっと暗い赤の品種も売られています。

オクラを刻むと出てくるねばねばは食物繊維で、コレステロールを減らす効果もあるとのこと。

私が好きなオクラの食べ方は、生のまま細かく刻んだものをさらに叩いて粘りを強く出し、納豆にまぜてご飯に乗っけるというもの。

暑い季節にはめんつゆに刻んだオクラを混ぜてそうめんや冷麦を食べるのも好きです。

もう一つ、インド料理の本に出ていた料理もよく作ります。

細切りにしたたまねぎをじっくり炒め、オクラを加えてスパイスを加えるというカレー風味。

なぜかオクラが日本の野菜だと思っている人に教えると意外そうな反応が返ってきますがオクラとカレー味はよく合います。

こんな飯は?

無農薬国産のそば粉で作る簡単レシピ!そばがき、そば粉のガレット、そば粉を使ったパウンドケーキ

そば粉のガレット

無農薬で国産のそば粉を見つけると、喜んで2~3袋は買って帰ります。
各県の物産館などではお安く美味しいものを見つけることができるので、とても楽しみにしているんです。



でもそばを打つわけではありません。
そばがき、そば粉のガレット、そば粉を使ったパウンドケーキなどを簡単に作っています。

そばがきは電子レンジで作っちゃいますので、2~3分でとても美味しく完成です。
美味しいお醤油をたらせば、そばつゆよりも好みです。
やはり国産の方が味がコクてコクがあるように思います。
シンプルなレシピだからこそ、安心していただける無農薬国産はありがたいです。

そば粉のガレットは、贅沢に100%そば粉で。
フランスに住んでいた頃に、そば粉のガレットを食べて衝撃を受け、なんと美味しいしなんとバリエーションが楽しめるのだろうと感激しました。
トッピングは目玉焼きとハムでご馳走がレットに。
バナナを焼いて、はちみつをかけたものでデザートガレットに。
好きなのは、レモンカードのジャムを挟んだもの。
レモンは合いますから、爽やかにいただけます。

そば粉のパウンドケーキは、素朴なタイプに仕上げるので、
全粒粉と半々で、甘味も甜菜糖を少しだけ。
触感は程よくあって、素朴でヘルシー。とても気に入っています。
ドライフルーツやくるみをいれても、お洒落かつ美味しいです。

私のレシピは簡単ですが、良い素材を見つけてこそ、だと思います。
それだけ素材の良さが勝負ですね。
これからも自分のお気に入りを、超簡単レシピで楽しみたいです。

こんな飯は?