「煮込み料理」カテゴリーアーカイブ

雑煮ほど、各地域や各家庭で違う食べ物はない。高齢者の方に料理を作らなければならならない時は大変です。

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雑煮ほど、各地域や各家庭で違う食べ物はないと思います。
雑煮に入れる具材はさまざまで、名古屋地方のように、基本的にお餅と餅菜だけのシンプルなお雑煮から、鶏肉、里芋、水菜やほうれん草、にんじん、えび、かまぼこなど具沢山なお雑煮もあります。

上からかけるトッピングも様々で、食べる直前に、鰹節をかけたり、錦糸卵を載せたり、柚子や三つ葉を乗せる地域があります。

基本となる味付けも、だし汁ベースだったり、味噌仕立ての地域があります。
使用するお餅も違い、丸もちと四角のお餅に分かれます。さらに、そのお餅を焼いて入れるか、そのまま入れて煮込むかなど、様々です。

私は、高齢者の方に料理を作らなければならならない場面が多々ありました。
時には、作り方や味付けの違いなどに、あれこれ文句を言われたことがあります。
そういう時はいつも「どんなお雑煮を食べていましたか?」と聞き、各家庭や地域によって違いがある話をして、各家庭でやり方が違うことをやんわりと伝えていました。

お姑さんができた時も、「お雑煮大作戦」を使い、やんわりと私とあなたではやり方が違う。
各家庭で違うんだよ。ということを機会があるたびに話をしていました。
最初は、怪訝な顔をしていた姑ですが、だんだん理解を示してくれ、「うちではこういうやり方だけど、あなたのやり方は?」と聞いてくれるようになり、今では、二人で台所に立つ機械も増えました。また、私と姑の味を合体させたオリジナル料理を作るまでになりました。

こんな飯は?

白菜鍋のブームと簡単レシピとアレンジ方法。変化がつけやすく全然飽きません。安く作れておすすめ。

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ここ数年ピェンロー(白菜)鍋が流行っていますが、私もハマっている一人です。
一昨年知って、だんだん自分仕様に変えてきていますが、全然飽きませんし、家族にも評判がいいです。

一昨年初めて作るときは教えてもらったレシピ通りに一晩干ししいたけの出汁をとってかつおだしをたして、後は白菜と豚肉とゴマ油少々で、食べるときに塩と七味を好みの量入れて、というオーソドックスなものを何度もやりました。

そして昨年はスライス椎茸を使ったので思いついた日に作り、鶏がらスープなどを入れて〆にうどんを入れはじめました。
さらに今年は、コンビニの炒めもの用のカット野菜ともやしを一袋づつ、さらにスライス椎茸と鶏鍋スープの小分けされたキューブを入れて最初からうどんや鍋用のラーメンを入れて、野菜を切る手間と野菜を買う費用を安くして、回数も増えました。

うちでのポイントはそうして時々はオーソドックスなピェンロー鍋に戻ることです。そうすると私流にアレンジしたものは大分かけ離れているのでメニューのパリエーションが増えます。
温かい料理であまりお金をかけずに野菜をたくさんとるというと同じようなメニューになってしまうので、アクセントがつけられるのが魅力です。そしてどんな出汁にも相性のいい白菜を見なおすいい機会になったので、これからもピェンロー鍋を活用していきたいと思います。

こんな飯は?

鍋×白菜×使い方。漬物や鍋も良いが、ツナ缶と煮込むのがオススメ。

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親戚が農家で、冬は大きな白菜をたくさんもらいます。
お漬物や鍋物などでたくさん使いますが、それでもだんだんワンパターンになってしまうので、いろいろ考えました。

白菜は、大きくて量がものすごくあるようで、茹でるとかさがかなり小さくなってしまいます。
これがとても面白いところだと思います。

白菜の重なった葉の間に、薄切り豚肉やベーコンを詰め込んで、スープと一緒に鍋で煮込むというのも、家族に好評でよく作りました。

でも私一番好きなのは、ツナと白菜の煮ものです。
これは、白菜を適当に切って大きな鍋に入れて、ツナ缶と一緒に茹でるという、大変簡単な調理方法です。
白菜が水分が多く、茹でるとツナ缶のオイルの分だけで、十分柔らかくなり味も染みます。

ツナも、あまりほぐしてしまうとバラバラになってしまい食べにくいですし、後からいくらでもほぐせるので、缶詰からバサッと出すくらいにしてしまいます。
本当に手間がかからないので、子供と一緒に作り楽しみます。
お醤油などで味付けしてもいいですが、面倒ならば、茹でてから食べる前にポン酢をかけるだけでも美味しくいただけます。

キャベツよりも、和洋中、いろいろな場面でうまく使えそうな白菜が食べられる冬は、料理のバリエーションが広がるような気がします。

こんな飯は?

ポトフ×ダイエット×カロリー計算

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今日はポトフについてふらっと調査。

ポトフってほどよく優しい味で、個人的にはついぱくぱくと食べてしまう料理です。
そんなポトフを調べていると、良く話題にでてくるのはダイエット。
ポトフを作っておき、炭水化物を抜いた分をポトフにすれば、
確かに健康的に無理無くカロリーオフできそうなイメージはあります。

ちなみに炭水化物を抜く、という行為は単純に痩せることに寄与します(実体験)。
私はこれで3ヶ月で7kg痩せました。
糖質の過剰摂取は血糖値を一気に高める結果となりますが、
毎回これを繰り返していると満腹中枢がアホになります。
するといっぱい食べられるようになってしまう。
それによって必要以上のエネルギーを接種するカラダになり、太っていく訳ですね。

ただし、完全に抜くのは栄養バランス的にも自殺行為。
そして続かない。これも実感。
なんというか、日本人のベースの欲求として、米を食べたくなってしまう。。
まぁ、一日1色分はポトフに・・程度に、つまりはほどほどが継続の秘訣でしょうね。
あとはご飯を豆腐にするのも中々良かったですよ。

そうそう、調べていたら、こんなサイトを見つけました。
簡単カロリー計算ツール。
http://www.eiyoukeisan.com
外食が多い方は分量がわからずあまり意味がないかもですが、
じぶんで料理をされる方はざっくりある程度の目安をだすには良いかもしれません。
カロリーコントロールは体重管理の基本。
オーバーしたのなら体重を増やさないためには動くしかない。
それがしんどいならオーバーしないように管理をすべし。
これを面倒くさがって「食べない」という行為にでると、続かないわけですね。

おいしいものを食べられるのも、健康だからこそ。
死ぬ間際までおいしいものを食べていたいものです。

ではまた。

こんな飯は?