
国産まつたけは高いですが、輸入品はそこそこの値段で手に入りますね。
しかし、輸入品は一般的に風味が劣ると言われております。
それはなぜか。
そこには法律が絡んできます。
「植物防疫法」
こいつは土がついた状態でものを輸入することを禁止しています。
そのため、輸入品のまつたけは必ず洗浄がされていなければなりません。
この洗浄がきのこの風味をそいでしまいます。
なので、現地で食べるまつたけはあまり国産と変わりません。
ま、前置きが長くなりましたが、
国産でも輸入品でも美味しく調理します!
まつたけの土瓶蒸しの作り方です!

まつたけ 1本
とり(ささみ) 1個
だし 500ml
薄口醤油 小1
料理酒 大1
しお 少々
すだち 半分
みつば 適量

■ぬれたタオルでまつたけをふいて石付きをとり、縦に4つに割いたら5cm程度に切っておく。
■ささみの筋を取って斜め切りにし、塩を少し入れたお湯にさっと通し火を入れてざるにあけておく。
■まつたけ〜料理酒を鍋にいれ加熱、一煮立ち後に土瓶に入れ、三つ葉を入れたら完成!

+まつたけは洗わないこと!
+食べる前にすだちを絞ってください!

おにぎり。
実はその歴史はとても古いのです。
なんと弥生時代にはすでに炊いた米がおにぎりの形で食べられておりました。
(遺跡から炭化した米の塊が発見されています)
おにぎりが美味しい店といえば、東京ならおにぎり浅草宿六、
新潟の田中屋本店、神戸のおむすびやさくらあたりかなぁ。
ま、そんなおにぎり、昔からあったら一度は焼いてみますよね。
ということで今回は、超絶美味しい本格派焼きおにぎりのレシピのご紹介!

白ごはん(2個分)
お好みのみそ 大3
砂糖 大2
みりん 大3
ごま 適量
しょうゆ 小1
ゴマ油

■みそ〜ごまをまぜ合わせ、半分を白ごはんと混ぜ、形を整える。
■しょうゆを残り半分に入れておく。
■ゴマ油をしいたフライパンで両面を焼き、しょうゆと合わせた味噌を塗りトースターでこんがり焼いたら完成!

+最後にごまを振ってやいても香ばしい!

和朝食の王様と言っても過言ではない、しゃけ。
実はとっても栄養価が高いのです。
タンパク質は良質で消化よし。
脂は不飽和脂肪酸(DHA,EPAなど)を多く含み、コレステロールを低減。
しゃけの色はアスタキサンチン、これは活性酸素を除去してくれます。
毎日でも食べたいしゃけ。
でも毎日同じ味じゃさすがに・・・
ということで、今回はマンネリ打破な特製だれつけ込み焼き鮭のレシピです!

生しゃけ 2切れ
塩こうじ 小2強
おろしにんにく 小1
ゴマ油 小2
いりごま 適量

■塩こうじ〜いりごまを混ぜ、しゃけと一緒に袋で揉み込む。
■冷蔵庫でMAXで半日つけ込む。
■グリルで両面を焼きこんがりしたら完成!

+こげやすいので注意!

真鯛。それはとてもめでたきお魚。
漁獲高でいえば愛知県、長崎県、福岡県がTOP3。
特においしいといわれるのは瀬戸内あたりの真鯛です。
でも生息地は案外全国だったりします(逆にそれがいいのかも)。
なのでその白子も新鮮なものがどこでも手に入りやすい!
白子をゲットしたら、上品にお吸い物と行きましょう!

真鯛の白子 150g
とうふ(絹) 1/2丁
ねぎ 1/2本
だし 500ml
しょうゆ 大3
酒 大1
みりん 大1
しお 少々

■白子は筋を切っておき好みの大きさにし、ざるで塩水を振り洗いして水気を切っておき、豆腐をさいの目に切っておく。
■だしを鍋に入れ火にかけ沸騰する前に火を弱めたら、白子、豆腐を入れてしょうゆ〜しおを入れる。
■1分煮たらうすめに切っておいたねぎを入れ完成!

+薄味レシピなので、足りなければしょうゆ・しおで調整してください!
+白子は煮立たせ厳禁!
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