焼きそば=ソース味、というのは日本独特の文化です。
そういった意味で厳密な発祥は定かではありませんが、
中国では炒めた麺料理をそのまま「炒麺(チャォメン)」と言います。
ただし、屋台の焼きそばが生まれたのは秋田の横手市とはっきりしているそうです。
今やB級グルメの主ベース料理として、
ご当地キティなみのアレンジをされている焼きそば。
今回はあまりこだわらずに、シンプルに、小腹が減った時用のレシピのご紹介です!
焼そば麺 1袋
バター 5~10g
かつお節 1袋
しょうゆ 大さじ1
■麺にお湯を掛けてほぐし水気を切っておく。
■フライパンを加熱したらバターを溶かし、麺を入れ炒める。
■最後にかつお節を入れ、しょうゆを入れて混ぜたら完成!
+しょうゆではなく、焼きそばのソース(粉)でも美味しい!
こんな飯は?
たまには野菜をたっぷり食べましょう!
色んな栄養素が取れ、調理は簡単、でもやり方を間違うとやさいがしなしなに・・・
実力差が出てしまうのがこの料理。
家の残りの野菜で何回かチャレンジして、是非上達してくださいね。
材料 4人分
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
ピーマン 2個
もやし 1袋
ニラ 1束
キャベツ 1/4玉
豚ばらスライス 3枚
ゴマ油 適量
塩コショウ 適量
醤油 適量
玉ねぎ(1個)は、スライス、人参(1/2本)と、ピーマン(2個)は、細切り、
ぶなしめじ(1/2パック)は、石づきを切り落としてほぐします。
キャベツ(1/4玉)と、豚バラのスライス(2枚)は、食べやすい大きさにざっくりカットしておきます。
材料が切れたら、フライパンにゴマ油(適量)を敷き、豚バラ肉を炒め、色が変わったら、
玉ねぎ、にんじん、ピーマンを投入。
7分炒めて、野菜がしんなりしてきたら、塩コショウ(適量)をふり、キャベツとニラともやしを追加。さらに混ぜ炒めます。
野菜しんなりしてきたら、仕上げに醤油(適量)をかけ、完成です。
+炒め過ぎに注意。触感が悪くなりますよ。
こんな飯は?
なすには栄養はあまりないけれど、ジューシーさはぴか一。
そんなナスの生まれはインドでした。
日本へは奈良時代に中国から伝わりました。
品種は実にさまざまですが、中でも熊本の大長ナスは絶品です。
ただただ焼くだけでも驚くほどジューシー。
もちろん生で食べてもリンゴのような味がしてうまい。
マーボーナスなど、色々な料理に使われるナスですが、
大長ナスなどはぜひとも焼きナスとして食べてほしい!
今回はただの焼きナスを更においしくするレシピのご紹介です!
ナス 3つ
ねぎ 3cm
いりごま
ポン酢
しょうゆ(甘口) 適量
■洗ったナスにようじなどで穴をあけ、グリルで全体をぱりぱりになるまで焼く。
■ボウルに水をはりなすを入れておいておき、冷めたら両端をきって皮をむき、適当な大きさに切る。
■刻みねぎといりごまをかけ、ポン酢・しょうゆをお好みでかけて完成!
+穴をあけないとナスがぱんぱんはじけて危険!
こんな飯は?
ハマグリ。
貝の中でも大きく、食べ応えのある大きさがとても人気の食べ物です。
現在流通しているものは、そのほとんどが中国、韓国産のものです。
国産は鹿島灘、伊勢湾、周防灘などの限られた地域でのみしか獲れないのが現状。
実は東京湾も昔は一大産地でしたが、戦後の経済成長で姿を消しました。
現在では貝の中でも高級な部類に入りますが、手に入った際はぜひともそのまま焼いて食べてください。
口がぱっかーと開いたら、食べてもよい証拠ですよ!
ハマグリ 250g
料理酒 小2
水 小2
しょうゆ 小2
■水500ml+塩小2の塩水にハマグリを入れて1時間置き塩抜きする。
■フライパンを強火で熱し、アルミホイルを敷いて、ハマグリを並べる。
■料理酒〜しょうゆを混ぜておき、口がすべて開いたらかけて2〜3分焼いたら完成!
+口は最後までしっかりと開かせること!
こんな飯は?
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