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余った大根の煮物を簡単アレンジ!大根尽くしでカロリーも低めのレシピです。

大根の煮物

私のアレンジ料理の中でも、我が家で好評なのは、残り物を活用した物が大半を占めています。


大根の煮物の残りは、大根の揚げ出し豆腐のようにします・・・
煮物はレンジで加熱、その間に、片栗粉でとろみのついたあんを作っておく。

レンジで温められた大根の煮物は片栗粉をまぶして、揚げ油で揚げます。

あとは、大根おろしをのせて、その上からとろみのついたあんをかけるだけで、大根尽くしのカロリーも低めの一品の出来あがり。

 


カレーもよく残るメニューの一つだと思います。

殆どのお宅は、カレーうどんに変身しているようですが、カレーを鶏がらスープでのばして、さらさらのスープにして、
カレー風味をプラスする為のカレー粉を少量加えて、一煮立ちさせたら、
あとは、ボイルしたスパを投入すれば、美味しいスープスパの出来上がり。

あとは、鶏肉を焼く前に、のばしたカレーをからめておいてから焼いて、仕上げに粉チーズやパセリをあしらうと、油も不要な一品となります。

 


常備野菜としての定番として、じゃがいも、玉ねぎがあげられますが、季節的に新玉ねぎが美味しいので、どうしても、多く買って、傷ませて捨てるというパターンもありますね。

玉ねぎは、利尿作用もあって、ダイエット食品の一つですから、色んな使い方をして、使い切りましょう。
お味噌汁、カレー、炒めもの・・・

これら定番以外に、生でスライスしてのサラダをつくられる方も多くなりました。

我が家では、玉ねぎをスライスした物を油を引かずに、フライパンにいれて、その中に料理酒、みりん、和風だし、酢、又は和風だしの代わりに、鶏がらスープの素をいれて、火にかけ、味が絡んだ所で、カツオ節をふりかけて、さめましたら、冷蔵庫に保管しておきます。

3~4日は十分日持ちして、トマトとからめて、サラダ料理にもいれますし、豆腐やかまぼこにもかけて食べると、たんなる冷奴やかまぼこが、ひきたっつて素敵な一品になります。

試していただけると嬉しいです。

こんな飯は?

年中食べれるアボガドをドレッシングに!血液サラサラ効果と濃厚なアボカドの味で大満足

アボガドドレッシング

今回おススメしたいのはアボカドです。
1個100円前後で年中スーパーなどで購入できますね。
今回はその栄養価やアレンジレシピなどを紹介したいと思います。

 

まず栄養素、アボカドはご存知の通り”森のバター”と言われるほど脂肪分が多いです。

だからと言ってカロリーが高くてダイエットにはむかないので、食べられないと悲観しないで下さいね。

1個に含まれる可食部はさほど多くはありません。
桃のように中央に大きな種があるため、果肉が少ないのです。
それに脂肪の成分ですが不飽和脂肪酸といって血中コレステロールを増加させる心配はないので安心です。
ビタミンEも含まれているので、ダイエット中の脂肪分確保にはもってこいなのです。

 

ではアレンジレシピを紹介。
この方法ならコストも下げて美味しくダイエットにもおススメです。
アボカドドレッシングサラダ。

アボカドは半分使用します。
割って種を除いた果肉を1cmくらいのダイス状にカットします。
みじん切りにした玉ねぎとすりおろしニンニク、生姜、レモン汁で和えます。

ここでノンオイルのお好きなドレッシング・ポン酢と混ぜます。
ポン酢等の量はアボカドがひたひたになる程度です。
そして冷蔵庫で冷やしておきます。

お好きなサラダを用意、トマトサラダやシンプルなレタスのみでも千切りキャベツでも何でも良いです。
ドレッシングの替わりに先ほどのアボカドドレッシングを載せてかき混ぜて召し上がってください。

 

血液サラサラ効果と濃厚なアボカドの味で満足感を得られます。
マヨネーズ系のサラダよりは断然おススメです。
ただカットしてサラダに載せるよりも味がついているので苦手な人、美味しく食べたい人、アボカドはりんごなどと同じですぐに切り口が変色してしまうので作り置きにはむいていませんが、これなら大丈夫です。

こんな飯は?

人の心も温める。優しい鮭入り粕汁の作り方。

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かす。
それは人をバカにする言葉。
かす。
[名]
1 液体をこしたあとに残ったり、液体を入れた容器の底に沈殿したりしたもの。おり。
2 よい所、必要な部分を取り去ったあとの残り。
3 役に立たないつまらないもの。
料理でいえば美味しくない部分。

酒粕は日本酒を作るときに出来る残り物、つまりかすです。
でもこれは日本酒を主体とした観点で言っているので、
現在のかすがもう少し人間の口に合うものであったのなら、
もしかしたら日本酒が「かす」と呼ばれていたかもしれません。

日本酒の副産物なだけあって、酒粕の歴史の長さは日本酒と同等。
ただ、酒粕は食料ではなく、しおと同じ様に保存用の添加物として使用されていました。
今では様々な保存方法があるためにメジャーな手法ではありませんが、
より自然に近い保存調理法だと言えます。

本日はそんな酒粕を使った、カラダあったまる鮭の粕汁のレシピをご紹介!

ingredients
鮭 一切れ
絹どうふ 半丁
はくさい 1/2枚
だいこん 2cm
にんじん 1/4本
こんにゃく 1/4個
ごぼう 3cm
酒粕 小1
みそ 小1
だし汁 1/2カップ
きざみねぎ 適量

3min
■鮭はピンセットで骨をぬき、とうふ、はくさい、だいこん、にんじん、こんにゃく、ごぼうを適当な大きさに切っておく。
■大きめの鍋にだし汁を入れ、固い野菜(だいこん、にんじん、ごぼう)を入れて火を通し、鮭ととうふを入れて煮込む。
■最後にはくさいとこんにゃくを入れ、くつくつしたら酒粕をこしながら溶かし、更にみそを加えたら、最後にねぎをのせて完成!

tips
+薄味しあげなので、味はしおなどで調整してください!

こんな飯は?

名店の味!本格派鮭茶漬けのレシピ!

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茶漬けとはお茶をご飯にかけたもの。
ご飯にお湯をかけただけの食事は、湯漬けと呼ばれます。
が、だしをご飯にかけた食事も茶漬けと呼ばれることがあり、その差は曖昧です。
古くは茶粥が大和大国で食べられていたという記述もあるそう。
やはり古くから米を主食とした日本人、その食べ方の歴史も長い。
ちなみに、中国などでもお茶に具を入れて食べる食べ方が古くからあるそうです。

そんな茶漬けには色々な具が乗ることがありますが、こうした食べ方が始まったのは江戸時代です。
戦後になると永谷園がお湯を注ぐだけで簡単に作れるお茶漬けの素を作って大ヒット。
私もそうですが、一般家庭でお茶漬けというとやはりこのお茶漬けの素で作るものが一般的ではないでしょうか。

現代ではお茶漬けも非常に洗練されて、色々な場所にお店ができています。たとえば・・
銀座 徳うち山の鯛茶漬け(ランチ)、築地 羽澤の鯛茶漬けは値段も高いですが、
上品でとっても美味しかった!
京都に仕事で行ったときに寄った高槻の金の穂銀の水の海鮮塩誰石焼茶漬け。
これもこくがあってとても美味しかった!
函館 きくよ食堂のこんぶ茶漬け。
こんぶがもりもりであり得ないくらいのボリューム!だしもしっかり。美味しかった!

と、名店のお茶漬けはやはり高価。
でも、大人になったらお茶漬けの素からは卒業したい。
ということで、今回はそんなあなたにお家で出来る本格鮭茶漬けの作り方をご紹介!

ingredients
しろごはん 茶碗2/3
鮭 1切れ
水 2.5カップ
しお 小1/2
本だし(顆粒) 小1/2
薄口しょうゆ 大1
しょうゆ 小1/2
きざみのり
白ごま

3min
■まず鮭をグリルで焦げ目がつくくらい良く焼き、冷めないうちにほぐす。
■お湯を沸かしてしお〜しょうゆを入れ味を見て、しおけがたりなければ調整してだし汁を作る。
■大きめのどんぶりにご飯を盛ったら、鮭、だし汁、刻み海苔、白ごまをのせて完成!

tips
+皮も入れると美味しいですよ!
+鮭は大きめにほぐすこと!

こんな飯は?