事の始めは新婚の時に作った豚の角煮
料理初心者だった事もあり若気の至りで適当に作ったのが運のつき
出来上がったのは味のない豚の角煮
今思えばゆで過ぎて味が抜けてしまったとか調味料のバランスとかある程度想像がつくが5年経った今でも「あの時の味のない角煮はひどかった」と旦那につつかれる始末
それなら旨い角煮を作ってやろうじゃないかとネットであらゆるレシピを調べ試すことに
まずは肉を軟らかくするために重層を少し入れた水に2cm角に切った豚バラ肉をいれる
旨味を出来るだけ逃したくないのでジップロックに先に肉を入れ
それから全体に重層水がぎりぎりいきわたる量をいれる。
ここで問題になったのが重層水の浸け時間!
一日だと軟らかさが足りず、二日だと味が抜け出過ぎてしまうので一日半がベストと判明
やわらか加工した肉の表面をフライパンで焼くのは普通どおりでOK
鍋にだし汁、お酒、みりん多め、醤油少なめ(塩分が肉を固くしてしまうそうなので)、蜂蜜入りの調味液を作り肉投入
落としぶた(私はキッチンペーパー)をして調味液が半分くらいになるまで弱火でじっくり煮込む
圧力鍋を使うと短時間で軟らかくなるのだが味が抜けてしまう気がするので今回は使いません
大体一時間もするといい感じになるので常温になるまで放置、そのあと冷蔵庫にいれ一晩冷ます。
次の日には白く脂が固まるので脂をしっかり取り除く
(余談だが脂はいわゆるラードなのでこれは炒め物などの油代わりに再利用する)
調味液だけを取り出し醤油と片栗粉で味ととろみをつけたら
軽く温めた肉に絡めて完成!ぜひお試しあれ!
こんな飯は?
無農薬で国産のそば粉を見つけると、喜んで2~3袋は買って帰ります。
各県の物産館などではお安く美味しいものを見つけることができるので、とても楽しみにしているんです。
でもそばを打つわけではありません。
そばがき、そば粉のガレット、そば粉を使ったパウンドケーキなどを簡単に作っています。
そばがきは電子レンジで作っちゃいますので、2~3分でとても美味しく完成です。
美味しいお醤油をたらせば、そばつゆよりも好みです。
やはり国産の方が味がコクてコクがあるように思います。
シンプルなレシピだからこそ、安心していただける無農薬国産はありがたいです。
そば粉のガレットは、贅沢に100%そば粉で。
フランスに住んでいた頃に、そば粉のガレットを食べて衝撃を受け、なんと美味しいしなんとバリエーションが楽しめるのだろうと感激しました。
トッピングは目玉焼きとハムでご馳走がレットに。
バナナを焼いて、はちみつをかけたものでデザートガレットに。
好きなのは、レモンカードのジャムを挟んだもの。
レモンは合いますから、爽やかにいただけます。
そば粉のパウンドケーキは、素朴なタイプに仕上げるので、
全粒粉と半々で、甘味も甜菜糖を少しだけ。
触感は程よくあって、素朴でヘルシー。とても気に入っています。
ドライフルーツやくるみをいれても、お洒落かつ美味しいです。
私のレシピは簡単ですが、良い素材を見つけてこそ、だと思います。
それだけ素材の良さが勝負ですね。
これからも自分のお気に入りを、超簡単レシピで楽しみたいです。
こんな飯は?
卵焼き。特に厚焼玉子は日本独特の食べ方、つまりは和食です。
現在に近い寿司が流行りだした江戸時代から寿司ネタとして使われていたという記述も残っているそう。
肉食文化はあまりなかった日本ですが、玉子に関してはまた別のとらえ方をしていたのかもしれません。
やはり昔からある料理だけあってホウレンソウや海苔を入れたりとバリエーション豊富。
うなぎを入れた厚焼玉子はう巻きと呼ばれていますね。
そんな玉子焼きも使う卵によって味が全く違ってきます。
ということで高級な玉子をいくつかピックアップしてみました。
鳥取県:天美卵
北海道:三四郎
三重県:伊勢の玉子 赤玉
高知県:森の宝石(殻が青色の玉子!)
青森県:身土不二 青玉卵
などなど。
1個¥100〜¥300という驚愕の値段ですが、どれもとっっっっても美味しかったですよ!
弾力とコクが半端じゃありません。
もしあなたがこれらの玉子を買うことがあれば。
まずはそのまま卵かけごはんで味わったあとに、ぜひとも下記レシピで玉子焼きを作ってみてください。
普通の玉子との差に驚愕ですよ!
たまご 2個
サラダ油
砂糖 小2
しょうゆ 小1弱
お湯 大1
顆粒だしの素 小1弱
ねぎ 5cm
■玉子をボウルに割入れ、さとうとしょうゆを入れて混ぜる。
■ねぎをみじん切りにし、お湯へほんだしをとかし、これらもボウルへ投入、よく混ぜる。
■玉子焼き用フライパンを熱して(弱〜中火)サラダ油を適量しいたら、卵液を1/3程度入れる。
■上半分が半熟の状態で端へよせ再度1/3の卵液を投入、繰り返す。
■最後も半熟の状態で巻き付け、切り分けたら完成!
+お湯ではなく牛乳でも美味しいです!
+卵液は入れすぎないこと!
こんな飯は?
ほとんどの方がベーコンを食べたことがあると思いますが、
ほとんどの方はベーコンを作ったことはないと思います。
どうやって作られているのかわからないからか作るのは難しいと思われがちですが、
案外簡単にできるものなのです。
ベーコン+作り方で検索すると山ほどレシピが出てきます。
そして作り方も人それぞれ。
結構初心者でも美味しくできるようなのでオススメですよ!
ちなみにこのベーコン、発祥はヨーロッパです。
かつて穀類が取れなかった地域は必然的に肉食になりました。
とはいえ、お腹がすいたときにいつでも捕獲できるわけではありません。
そこで調理の過程において塩漬けにして保存食としたベーコンが広まりました(ハムなんぞもその一種です)。
こういった背景を知ると人間の知恵・知識はすごいですよね。
色んな知識は積み重なって当たり前になってまた新しいものが生まれる。
そりゃかのフランシスベーコンさんも「知識は力なり」っていうよね。
(無理やり感ハンパない・・笑)
ということで、自分でベーコンを作った時にはやってみて!
更に美味しく食べるためのレシピをご紹介!
ベーコン(厚め) 400g
しおこしょう
マヨネーズ
万能ねぎ
アスパラガス 100g
コーン 50g
バター 5g
しょうゆ 小2
■ベーコンの表面にしお、こしょうをし、フライパンで油なしで両面を程よく焼く。
■アルミホイルの上にベーコンを取り出したらマヨネーズを適量かけてマヨネーズに焦げが出るまでグリルで焼く。
■焼いている間にフライパンへアスパラを入れ焼き、コーンを入れたらバター、しょうゆを入れてさっとからませる。
■焼けたベーコンとコーンアスパラを盛り付けて完成!
+マヨネーズが焦げやすいので火力に注意!
こんな飯は?
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