醤油

醤油を上手く使って減塩生活!血圧を下げる食べ物も一緒に取りましょう!

醤油

父は1週間に2回、二つの病院に通うほど病院にはよくお世話になっています。


そのため1ヶ月に1回血液検査があります。
検査結果と改善しなければならないところを注意されるのですが、
最近目立って血圧が高いと何度も注意されていました。


胃を全摘しているので、栄養が行き渡らないまま食べた物が排泄されてしまうこともあり、
普段から食材や献立選びに四苦八苦していました。

栄養が取りづらい分、食事の回数を増やさなければいけないのですが、
その際に手軽な物をという理由で塩分の高いおかきや、
ごはんと一緒に食べやすい塩こぶを頻繁に食べていたのです。

元から濃い味が好きで食べることも大好きな父なので、
塩分はついつい摂りすぎてしまう傾向がありました。

そんな時に担当医から「このままの血圧でいけば3年後に死ぬことになりますよ」と言われました。
これはさすがに減塩しないとと、父も危機感を持ってくれて、減塩生活がスタートしました。

まず、醤油の後がけをやめました。
その代わりに泡醤油を作ってかけることに徹底しました。
ためしてガッテンを見て知ったのですが、
泡醤油はしょうゆ 10g(小さじ2弱)と 水 40mlとゼラチン 1g(約80℃に温めた15~20mlのお湯で溶いておく)を
必要な分量に応じて泡立てるだけ。

水とゼラチンで薄まりますが、まろやかな優しい味をプラスすることができるのでおいしく減塩が出来ます。
冷奴にかけたり大根おろしにかけて食べたり、後がけには最適です。

次に気をつけたのが、血圧を下げる効果がある食べ物をレシピに取り入れること。

玉ねぎ、にんにく、トマト、緑黄色野菜、オリーブオイル、バナナ等がそれに当たるそうです。
トマトとアボカドとバジルのカプレーゼにオリーブオイルとコショウを少々かけたりして、

一品の中に血圧を下げる効果がある食べ物をたくさん含むレシピをチョイスするように工夫しました。

そのおかげもあって、翌週には早速平常値に戻りました。
レシピ選びに苦戦はしますが、工夫した分健康に食べることが出来るなら、それに越したことはありませんね。

こんな飯は?