小保方さんの論文が取り下げられてしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
麻雀で言えば、九蓮宝燈(役満)上がったけど、イカサマがばれてバップからの終わってみればヤキトリみたいな感じ・・?
ということで今回は小保方さんを横目に「焼き鳥」についてごにょごにょします。
(無理矢理感MAX!)
日本においては、わんすあぽんあたいむ、そう、むかーしむかしから焼いた鳥を食べる習慣がありました。
平安の頃の書物に焼いた鳥料理の記述が残っており、すでに鳥を焼いて食べるという風習が根付いていたことが見て取れます。
そんな中、外で焼き鳥を食べさせてくれる焼き鳥屋が出てきます。
これが江戸時代の話。
その頃はもっぱらすずめが食べられていました。
で、今の様な肉(臓物含む)を出す焼き鳥屋が出てきたのが、幕末~明治初期。
その頃は滋養強壮に!的なうたい文句or効能で食べられていたようです。
ということで、そんな焼き鳥を家で作ってファイトいっぱーつ!しましょう。
前にテレビでもこみちがおしゃれな焼き鳥レシピを作ってましたが、
今回は王道を行かせてもらいます。
追いオリーブなし!笑
簡単焼き鳥屋の焼き鳥の作り方のご紹介!
ベーコン 2枚
プチトマト 4個
とり肉(もも) 1枚
もも肉についていた鳥皮 1枚
砂肝 1パック
ねぎ 約1本
大葉 2枚
ねり梅
しおこしょう
■ベーコンを半分に切ってプチトマトに巻きつけて串にさしておく。
■砂肝は筋(白いやつ)を取り半分に分け、3cm程度に切ったねぎと交互に串にさしておく。
■もも肉は皮を剥がして一口大に切ったらこれも串にさしておく。
■剥がした皮を適当な大きさに切って縫うように串に刺しておく。
■それぞれに適量しおこしょうをふり、弱火のグリルで焼く。
■裏返して裏面も軽く焼きあげたら完成!
+焼きすぎるとぱっさぱさになるので、弱火でじっくり、最後は余熱で仕上げます!
こんな飯は?
アヒージョというお料理をご存知でしょうか。
最近はイタリアンレストランでもよくお目にかかることが多いのですが
アヒージョとはスペイン語で「ニンニク風味」という意味があります。
つまりスペイン料理なんです。
どんなお料理かといいますと、
貝やお魚、キノコにお野菜など具は好みで様々ありますが、
耐熱容器又はお鍋に具材を入れてニンニクを加え
たっぷりのオリーブオイルでひたすらコトコト煮込んだお料理が「アヒージョ」です。
説明を聞くと「名前だけでは分らなかったけれどこれ食べたことある!」
という方も多くいらっしゃると思います。
オリーブオイル自体にも、具材の旨味とニンニクの香りが溶け込んでいるので、
このオイルにバケットなどのパンを浸して食べるのがまた格別に美味しいんです。
ワインにぴったりで、名前も見た目もちょっとお洒落。
お店で食べるメニューというイメージがありますが、意外や意外。
作ってみると驚くほど楽で簡単なお料理なのです。
エビやジャガイモ、ズッキーニなどどんな素材を使っても大変美味しいのですが
私はマッシュルームだけを使ったシンプルなアヒージョが最近のお気に入り。
作り方を簡単にご紹介致します。
使用する耐熱容器に合わせて量を調節下さい。
・生のマッシュルーム 10~12個
・パセリ 10グラム程度
・ニンニク ひとかけ
・アンチョビ 小さじ4分の1
・塩 小さじ4分の1
・オリーブオイル 大さじ8
1.マッシュルームの根元をくり抜く
2.パセリ、にんにく、アンチョビ、を細かく刻んで塩と合わせてよく混ぜる
3.2をマッシュルームに詰めて、器に入れオリーブオイルをかける。
※オリーブオイルの量は具材が完全にオイルをかぶり、ひたひたになるくらいが丁度よいです。 オーブンなら200度で20分程度。
鍋なら中火で様子をみながら20分~25分程度コトコト煮れば完成です。
マッシュルームにはホワイトとブラウンの2種類があるのですが
ブラウンマッシュルームの方が味も香りも強いので今回のような煮込み両料理にはお勧めです。
クセの少ない上品な味を持つホワイトマッシュルームは
サラダなど生食で食べる料理に向いています。
出来上がったアヒージョのオイルに鷹の爪を加え、ペペロンチーノを作っても美味しいですよ。
こんな飯は?
秋の味覚代表、くり。
モンブランなど、激ウマですよね。
個人的にはケーキの中でも大好きな方です。
そんなくりの産地ってどこかご存知ですか?
実はNo.1は茨城県。へぇ〜
全国生産量2万トンのうちの1/4程度が収穫されます。
茨城は全国2位とか3位とかが多いのですが、意外なところで1位があった 笑
とらやなどにもくりを卸すなど、ブランド栗もたくさんあります。
ちなみに茨城のあとには熊本、愛媛と続きます。
くりは甘い実から色々な料理やお菓子に使われていますよね。
先のモンブランしかり、くりようかんもとっても美味しい♪
このくりようかん、実は千葉県の成田が発祥だってご存知でした?
成田に資料館があるらしく、うちが発祥ですよ!と説明されているそう。
なぜ成田なのでしょうね???
ということで、今回はくりをたっぷり使ったくりごはん!
秋口にはくりを大量に買ってもりもり炊き込んじゃいましょう!
くりのデンプンはきめ細かいので、炊けばほくほく、みんなが喜ぶ!
くり 適量(15個くらい)
お米 3合
しょうゆ 大1
料理酒 大1
こぶ茶 大1
みりん 大1
■くりを熱湯に入れたら冷めるまでそのままにしておき、栗は鬼皮、渋皮共に柔らかくなったら剥いておく。
■研いだお米は洗って30分ほど水に浸しておく。
■水を切ったお米を炊飯ジャーの釜に入れ、しょうゆ〜みりんと3合に必要な量の水を入れる。
■最後に剥いたくりを乗せたらスイッチオン、炊けたらしゃもじで全体を混ぜて完成!
+くりの食感を残したければ、最後に混ぜすぎないこと!
こんな飯は?
チゲ鍋。鍋鍋。
韓国語で鍋は”チゲ”ですから、そう、直訳したら鍋鍋。
最初はキムチチゲって言っても誰もピンと来ないからチゲ鍋にしたんでしょうね。
おかげで”チゲ”って言葉にはからーい赤のイメージが定着しました。
そんな韓国の方々はやはり激辛好きが多い。
一日の唐辛子摂取量はなんと7gにもなります(2005年。今は・・・!?)
しかし、案外辛いものが苦手な人もいて、キムチを洗って食べる人もいるとか。
そんな唐辛子にはカプサイシンが含まれており、ちまたではダイエット効果があるといわれて数々の製品が販売されています。
しかし、この効能に疑問符を投げかける人が多いそう。
代謝こそあげますが、胃は刺激され食欲は増進。
食べすぎは味を感知する舌(味蕾という)をダメにするそうで、
味の濃いものをどんどんと求めるようになってしまいます。
胃が弱っている人にはもってのほか。
何事もほどほどがよいみたいですね。
ということで、ほどよくおいしく唐辛子を食べるために!
おいしい鶏チゲ鍋(鍋鍋w)のレシピのご紹介です!
とり肉 400g
とうふ(もめん) 1丁
はくさい 1/4本
しめじ 1パック
ねぎ 1/2本
万能ねぎ 30g
鶏ガラスープの素 小匙1
お湯 500ml
みそ 大匙2
桃屋のキムチの素 大匙1
トウバンジャン 小匙1
にんにく(おろし) 小匙1/2
■はくさいはざく切りに、しめじは石突をとって適当な房にてで選り分け、ねぎは斜め切りに、万能ねぎは小口切りにしておく。
■とうふはレンジで1分20秒チンして水切りをしておく(500Wの場合)。
■耐熱の皿か鍋に肉と野菜をいれ、1度レンジで6分間チンする(とうふは入れない)。
■ガラスープの素〜おろしにんにくを混ぜたら豆腐を適当な大きさずつ肉&野菜の器に入れる。
■最後に9分40秒チンしたら完成!
+入れる野菜は好みでよいですが、にんじんなどは硬いのでチンする時間に注意!
+お餅を入れても美味しいですよ!
こんな飯は?
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