「海鮮」カテゴリーアーカイブ

タモリさんのおかげで(?)名古屋名物として有名になった「エビフライ」。キッチン欧味でジャンボジャンボエビフライ定食。

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最近テレビやグルメ雑誌などでメガサイズの料理が紹介されることが多いですよね。
それを観ているととてもチャレンジしたくなります。
実際食べきれるかどうかはわかりませんが、普通サイズのメニューと比較している様をみると楽しい気分にさえなります。

自分の地域にもないかな?と探したところ、発見してしまいました。
キッチン欧味(おうみ)。
タモリさんのおかげで(?)名古屋名物として有名になった「エビフライ」です。

名古屋で有名な洋食屋さんみたいで友人が知っていて紹介してくれました。

メニューは洋食屋さんらしく、ハンバーグ・ハヤシライス・オムレツ・エビフライなど豊富にそろってます。

その中で私の目当てはエビフライ。
しかもメガサイズでその名も「ジャンボジャンボエビフライ定食」です。
ジャンボを連呼するという徹底ぶりです。
メインのエビフライにライスかパンとお味噌汁が付いてきます。
エビフライは30cmほどもありますので満腹です。

大きいけどそれを食べやすいようにカットしてあるのでカップルでいっても上品にいただけますよ。

確かお値段は2300円だったかな。
お高く感じますが、エビの大きさを考えたらお得かも。

大きさにビビった場合はそれよりも少し小ぶりなジャンボエビフライっていうものあります。
こちらは昔からあるメニューのようで25cmくらいのエビフライです。
店主がさらに大きいものを作りたくなってジャンボジャンボができたとのことです。

私はジャンボジャンボを食べましたがチャレンジしてみる価値ありの大きさとおいしさです♪

こんな飯は?

とにかく海苔がおいしい寿司屋。お寿司を頂いた時に「海苔」を意識したことは無かった。

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とにかく海苔がおいしい!
ネタのおいしさはもちろんですが、口に入れた時のあの海苔の風味が溜らなく美味しいです。
他のお寿司屋さんでお寿司を頂いた時に「海苔」を意識したことは無かったのですが、ここでは「海苔 おいしい!」と感じました。

海苔にそれだけ拘っているだけあってネタへのこだわりはそれ以上です。
その時期の一番おいしいものをいつも食べさせて頂いています。

特に好きなのは、時期は限られますがしんこの握り。
さばくのも大変だと思うのですがたっぷり乗ったしんこの握りは格別です。
大好きなしゃこも卵入りがあったり、居酒屋さんでは出せないだろうと思うくらいの濃厚な鮟肝。
美味しすぎます。

お店の方も全然、気取っておらず、明るく朗らかで相方がトイレへ行っている間でも楽しく会話の出来るお店です。

「お寿司屋さん」という一見、高そうな敷居ですが、アットホームなのに出てくるものにはお店の方のこだわりを感じられる素敵なお店です。

二階にはお座敷もあるようですので、宴会にもおすすめ出来るお店だと思います。

どうせならおいしいものを!
そう思った時には立ち寄ってみてください。

すし屋の弥助
〒279-0004
千葉県浦安市猫実3丁目1-17
047-352-2628

こんな飯は?

大阪の天六の激安美味しい寿司。厚焼玉子はベスト3に入る。有名店「すし政」。

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先日、私と彼氏と、私の母で妹のお見舞いに梅田の某病院へ。
妹はもうすっかり元気で、退屈だから雑誌買ってきて~と言われ、
ついでに天六まで出て、お寿司でも食べようということになりました。

あまり天六のあたりには来ないのですが、有名な「すし政」さんか「春駒」さんに入ろうということになり、行ってみると「春駒」さんは大行列。
すし政さんに何とか入れました。ふぅ。

中は板前さんが6人ぐらい?大きなカウンター。とっても活気があります。
いかにも大阪のお寿司屋さん、という感じ。
母から「何でも頼んでいいよ~」と言われたので、
鯛、シマアジ、イクラなど、いつもは遠慮して頼まないネタを思い切り注文(笑)

イクラ軍艦(二貫300円!)は溢れるほどイクラが乗ってます。回転寿司のきゅうりの横に乗ってるイクラとは違う(笑)
小さめのシャリのせいか?ネタが大きくて美味しい~。
生ウニ(二貫400円)も食べました。ウニも全然臭みがなくて、新鮮な感じ。
貝柱は少し炙ってあり、炙り系が好きな私としては嬉しかった。

彼氏は卵焼き(厚焼玉子 二貫150円)を絶対食べるのですが、「ここの厚焼玉子は自分のベスト3に入る」と言ってました。
私も味見しましたが、ふんわり甘くて確かに美味しいのです。味見と言いつつ、一貫食べてしまいました。
久々のお寿司で、堪能したな~。

「驚くほど安かったね~!三人で6000円やん」と三人で盛り上がりながら病室に入っていき、
妹に「頼んだ雑誌は?」と言われるまで、雑誌を買うことを全く忘れていました(笑)

こんな飯は?

うな重の蓋を開けた時の多幸感は異常。池袋の「かぶと」では食べ比べができ、希少部位も食べれる。

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うなぎを食べるというのは、自分の中で特別なものがある。
もちろん高級だからということもあるが、何か自分の中でご褒美や節目に食べることが多いからかもしれない。
そしてやっぱりあのうな重の蓋を開けて香ばしい香りに包まれた時の、口の中がもうすでに美味しい感じ。

想像しただけで唾液の分泌が止まりません。
うなぎも最近では天然物が中々取れなくて、養殖のうなぎを使っているところが殆どらしいですが、養殖と天然は食べ比べしてみると、圧倒的に違うことがわかります。

それと焼き方も関東と関西は違うので、そういった食文化の違いがでるのも面白い。
関東は一回蒸してふっくらさせてから焼き、関西はじっくりと焼きだけで蒲焼をつくるので、どちらがいいかは好みが分かれますが、東京生まれの自分としては、関西のうなぎを初めて食べたときは、結構衝撃を受けました。

カリッとして弾力のある関西の蒲焼は、東京では中々食べることができない独特の食感で、個人的にはそれはそれで美味いと思いました。

私が時々うなぎを食べる時に行くのは、池袋にある「かぶと」というお店。
こちらは、威勢のいいオヤジさんの毒舌が冴えわたる人気店です。
ここは、養殖と天然のうなぎを食べ比べさせてくれたり、他では中々食べられない希少部位を食べさせてくれたり、少々口の悪い親父さんと仲良くなれば、うなぎの色々なおいしい食べ方を教えてくれるので、何度でも通いたくなるお店です。

そうはいってもうなぎなので、安くはないからそんな頻繁には通えないですが。
予算的には1万~1万5千円位です。
でも串焼きをはじめ、色々な部位をつまみながらおいしいお酒を飲み、〆にうな重を食べる多幸感。
やっぱり自分へのご褒美はうなぎで。

こんな飯は?