真鯛。それはとてもめでたきお魚。
漁獲高でいえば愛知県、長崎県、福岡県がTOP3。
特においしいといわれるのは瀬戸内あたりの真鯛です。
でも生息地は案外全国だったりします(逆にそれがいいのかも)。
なのでその白子も新鮮なものがどこでも手に入りやすい!
白子をゲットしたら、上品にお吸い物と行きましょう!
真鯛の白子 150g
とうふ(絹) 1/2丁
ねぎ 1/2本
だし 500ml
しょうゆ 大3
酒 大1
みりん 大1
しお 少々
■白子は筋を切っておき好みの大きさにし、ざるで塩水を振り洗いして水気を切っておき、豆腐をさいの目に切っておく。
■だしを鍋に入れ火にかけ沸騰する前に火を弱めたら、白子、豆腐を入れてしょうゆ〜しおを入れる。
■1分煮たらうすめに切っておいたねぎを入れ完成!
+薄味レシピなので、足りなければしょうゆ・しおで調整してください!
+白子は煮立たせ厳禁!
こんな飯は?
たまご料理の代表格、親子丼!
平日でも11時くらいから行列ができている「玉ひで」や、
京都の「八起庵」などが有名ですね。
とりわけ「玉ひで」は親子丼発祥の店として名をはせています。
今回はそこまでこだわらなくとも、レンチンでできちゃう簡単親子丼のレシピです!
お家のランチは楽チン!に限る(^^)/
とりもも肉 100g
たまご 2個
たまねぎ 半分
ねぎ 5cm程度
ごはん
しょうゆ 小2強
めんつゆ 大1
さとう 小2
だしの素 少々
みりん 大1
水 大4
■とり肉は一口大に、玉ねぎは細切りにし、器に入れ、混ぜておいたしょうゆ〜水をかける。
■500Wのレンジで5分程度チンしたら溶いたたまごを回しいれ蓋をして1分20秒チン。
■ごはんの上にのせ、ねぎをちらして完成!
+器によってチンの時間は調節してください!
こんな飯は?
熊本土産といえばからしれんこん!
実は江戸初期に生まれた歴史ある郷土料理なのです。
れんこんは根菜のためエネルギー分が高く、野菜には珍しくビタミンB12が含まれているため、
造血作用、簡単に言えば生気がでて元気になる食べ物として親しまれてきました。
ぴりっとしたからしの風味が加わることで食欲が進むからしれんこんですが、
その作り方はあまり知られていません。
実はお家でも簡単にできてしまうのに・・・
ということで今回は、栄養満点なからしれんこんのレシピです!
れんこん 25cm程度
きなこ 大4
粉末からし 大2弱
白味噌 大3弱
水 80ml
酢水 適量
小麦粉 適量
油 適量
■きなこ〜水を合わせて混ぜておき、れんこんを酢水で2.5分ほど茹でておく。
■れんこんの端から合わせたからしのたねを詰めていく。
■お皿にのせ冷凍し、冷凍したまま食べる分だけ切って衣をつけて揚げたら完成!
+凍らせないと中身が出てきてしまうので必ず凍らせること!
こんな飯は?
酢豚!
パイナップルinによって物議をかもすあいつです。
しかし結構その懐は深く、案外どんな具でもうまーく抱きしめてくれます。
これは広東料理の特徴で、
温暖な気候による豊富な農産物や港町に近いことによる水産物など、
いろいろな食材があふれていたため、それらが合う味が求められたのです。
そんな本場の味を求めて、一度は丸の内の筑紫楼や銀座の飛雁閣などの高級店でも食べたいですが・・・
お家でささっと作ったもんだってウマい!
ということで、余り物で出来る簡単酢豚レシピのご紹介!
ぶた肉 250g
にんじん 1/3本
れんこん 1/2本
おろししょうが 10g
しょうゆ 大1
料理酒 大1
味ぽん 大3
さとう 小2
片栗粉 少々
■おろししょうが〜さとうを混ぜ、ぶた肉を最低30分つけておく。
■ぶた肉に片栗粉をまぶし、フライパンで焦げ目がつくまで焼いたら、れんこん、にんじんを加え炒める。
■最後にさとうと味ぽんを入れ照りがつくまで炒めたら完成!
+ぶた肉は揚げ焼きのイメージなので、油は少し多めで!
こんな飯は?
ご飯、スイーツ、お土産の口コミや簡単アレンジレシピなどを紹介