飯を食べる人 のすべての投稿

同じ店でも美味い時間とまずい時間がある。よく行くお店の性質を見極めることが大事。

BYzDjEACMAA67az
我が家では、家族でよくイタリアンレストランに食事に行きます。
子供たちだけと行くときと、主人も一緒の時とあり、子供たちと私で行くのはだいたい昼間、家族全員でいくのは夜ときまっています。

そこのパスタがとても気にいっていて、いつもダブルサイズを頼むのです。しかし、時々、「あれ、味にコクがない」というパスタに何度か、遭遇しました。
しかも、それは子供と行く時の現象です。すなわち、昼間。夜、伺う時には、そういうことがありません。

つまり、昼と夜のシェフが違うということですよね。何度か体験して、ようやく、舌でそのことを覚え、昼は残念ですが、うかがわず、夜に行くことにしています。

ところで、子供に家のパスタも同じようにつくってほしいと言われます。プロの味、無理に決まってるじゃないですか。
私なりに工夫していますが、できるパスタはもったく素人のパスタ、別ものです。ちょっと前に、よいこの有野さんが、とまと料理の時に、洋がらしを入れると味が引き締まるといっていたので、私も試しに入れてみました。
すると、味に深みが出て、以前よりは子供も食べるようになりました。パスタって難しい。それこそプロに教えてもらって、家庭でも食べられるようになったらうれしのに。願望です。

こんな飯は?

うな重の蓋を開けた時の多幸感は異常。池袋の「かぶと」では食べ比べができ、希少部位も食べれる。

BYo_APrCQAEN5hw
うなぎを食べるというのは、自分の中で特別なものがある。
もちろん高級だからということもあるが、何か自分の中でご褒美や節目に食べることが多いからかもしれない。
そしてやっぱりあのうな重の蓋を開けて香ばしい香りに包まれた時の、口の中がもうすでに美味しい感じ。

想像しただけで唾液の分泌が止まりません。
うなぎも最近では天然物が中々取れなくて、養殖のうなぎを使っているところが殆どらしいですが、養殖と天然は食べ比べしてみると、圧倒的に違うことがわかります。

それと焼き方も関東と関西は違うので、そういった食文化の違いがでるのも面白い。
関東は一回蒸してふっくらさせてから焼き、関西はじっくりと焼きだけで蒲焼をつくるので、どちらがいいかは好みが分かれますが、東京生まれの自分としては、関西のうなぎを初めて食べたときは、結構衝撃を受けました。

カリッとして弾力のある関西の蒲焼は、東京では中々食べることができない独特の食感で、個人的にはそれはそれで美味いと思いました。

私が時々うなぎを食べる時に行くのは、池袋にある「かぶと」というお店。
こちらは、威勢のいいオヤジさんの毒舌が冴えわたる人気店です。
ここは、養殖と天然のうなぎを食べ比べさせてくれたり、他では中々食べられない希少部位を食べさせてくれたり、少々口の悪い親父さんと仲良くなれば、うなぎの色々なおいしい食べ方を教えてくれるので、何度でも通いたくなるお店です。

そうはいってもうなぎなので、安くはないからそんな頻繁には通えないですが。
予算的には1万~1万5千円位です。
でも串焼きをはじめ、色々な部位をつまみながらおいしいお酒を飲み、〆にうな重を食べる多幸感。
やっぱり自分へのご褒美はうなぎで。

こんな飯は?

圧倒的な肉感。ステーキハウス「リベラ」にはプロレスラーや力士がよく来る。ジャンボステーキチャレンジする?

BYn-fzUCAAAzKqT
無性に肉が食いたいと思うときは、大体頭の中で思い浮かべるのは牛肉で、ステーキであることが多い。
たまにはトンカツを思い浮かべる時もあるけれど、やっぱり牛肉。
そして松坂牛や佐賀牛とかの霜降りの肉じゃなくて(もちろん大好きだけど)、どちらかというと赤身の肉で質より量。

たくさんの肉を口いっぱいに頬張り、カッ喰らいたいという欲望。
だからそんな時は、高級な肉を出す鉄板焼き屋ではなくて、アメリカ産やオーストラリア産の肉を使っているような、ステーキハウスに行くようにしている。

個人的に昔からよく行くのが、プロレスラーや力士がよく訪れることで有名な目黒通り沿いのステーキハウス「リベラ」。
プロレスファンにとっては、聖地といってもいいお店でしょう。
お店の外にも中にも、有名なプロレスラーの写真がビッシリと貼ってあり、肉を喰らうという高いテンションがさらに高揚するというか、店全体に荒ぶる魂が宿っているようで、腕まくりをして「肉を喰うぞ!」というスイッチが自動的に入いります。

メニューも至ってシンプル。
1ポンド、1/2ポンド、ヒレの3種類という潔さ。
スペシャルメニューとして、640gの横綱ステーキとかもありますが、さすがにそれは無茶。
他にもジャンボステーキとライスを3枚を30分で食べたら、食事代無料+賞金1万円というチャレンジメニューもあります。

決して上品ではないけれど、シンプルに熱々の鉄板の上にのった肉を夢中でカッ喰らう幸せ。
やっぱり肉はワイルドに食べるのが一番うまい!

こんな飯は?

びっくりドンキーではチーズバケットディッシュを頼む。しめじととろけるチーズ、デミグラスソースが美味い。

BYyyU-GCcAAhX5j
私がよく利用するハンバーグ屋さんの一つにびっくりドンキーがあります。
メニューが豊富で価格も手頃だからです。びっくりドンキーにはチーズを使ったハンバーグのメニューがいくつかあります。
ハンバーグとご飯とミニサラダが一緒になったディッシュ系だけでも、チーズバーグディッシュ、ポテサラバケットディッシュ、チーズバケットディッシュ、フォンデュ風チーズバーグディッシュ、チーズカリーバーグディッシュと5種類ほどあります。

中でも私が好きなメニューはポテサラバケットディッシュとチーズバケットディッシュです。
ポテサラバケットディッシュは、ハンバーグの中にポテトサラダととろけるチーズが入っていてチーズの風味とポテトサラダのホクホクした食感が楽しめます。

チーズとポテトサラダなんて合うのかなと最初は思いましたが、食べてみるとポテトグラタンとハンバーグを一緒に食べている感じでご飯がとてもすすみます。また、チーズバケットディッシュは、しめじととろけるチーズが入っていてハンバーグのうえには専用のデミグラスソースがかかっていてご飯との相性もぴったりです。
毎月2回ほど通っているのですが、新メニューなどがでていたとしても結局はどちらかにしてしまうほど私の中では定番のチーズハンバーグです。

こんな飯は?