大手電化製品企業によると、今一番の売れ行きを誇る家電製品は、自動味噌汁機器だそうです。
味噌汁の適温である75℃をキープし、香り豊かな味噌汁が頂けると、価格が二万円近くするにも関わらず、売れ行きが絶好調との事。
お味噌汁は、母の味・の時代は、遠くに行ったように思いましたが、日本人でありながら、お味噌汁を作る家庭が減少している事を考えれば、大豆が持つ栄養分をたやすく摂っていけるので、食卓から味噌汁が消えるよりは嬉しい気分です。
又、和食の基本の出汁についても、カツオ節等のメーカーが、出汁専門のランチ等を提供する店舗をだした所、連日、長蛇の列という、盛況振りで、その殆どが、一般の主婦層だと知りました。
確かに、出汁を作る事は、簡単そうで、手間のいる作業。
私等は、前夜に、カツオ節と出汁昆布を水につけたビンを冷蔵庫で保管して使うのですが、作ってもすぐになくなるので、繰り返し作るのは意外と大変です。
しかも、カツオも昆布も毎日使う物の割には高価なので、出汁専門店で美味しい食事の帰りには、プロの作った出汁も購入できるのは、主婦としては、一石二鳥で、助かるかもしれません。
その出汁を自分でよく味わいながら、自分で挑戦しながら、我が家の味も完成出来れば、尚、よいと思います。
と思って、最近の私の出汁作りと言えば、市販のカツオやいりこ、しいたけ、さば、昆布等をミックスした合わせ出汁袋を鍋で、コトコト煮込んで、それを基本に、メニューによっては、バターを加えたり、鶏がらスープを加えたりしながらの毎日です。
この和食ブームによって、次はどんな商いが誕生するのか、それをどう自分の料理に取り入れて、我が家の味を作っていくのか、それが私の楽しみの一つになりそうです。
こんな飯は?
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