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南城市「玉家そば本店」開店前から行列ができる、あっさり出汁の沖縄そば

ソーキがのった沖縄そば(イメージ)

沖縄に来たら、一度はちゃんとした沖縄そばを食べてみたい。でも、那覇のにぎやかな通りのお店だけでいいのかな…と思っていたときに気になったのが、本島南部・南城市にある「玉家(たまや)そば本店」です。

観光地のど真ん中ではなく、県道77号沿いのちょっと内陸にあるお店。それなのにGoogleマップには1,300件を超える口コミが集まっていて、評価は4.4(2026年10月時点)。開店前から人が並ぶこともある、地元の人に愛されている一軒です。

看板はソーキそばと三枚肉そば

玉家そばのメニューはとてもシンプル。公式サイトで紹介されているのは、人気No.1の「ソーキそば」、定番の「三枚肉そば」、それから豚足が入った「テビチそば」です。サイズは小・大・大盛から選べるので、小腹がすいたときにも、がっつり食べたいときにも合わせやすいのがうれしいところ。

スープは豚骨とかつお節を合わせた、あっさりした味わい。麺は老舗の亀濱製麺所のもので、コシのある細めの麺です。沖縄そばというと太めの平打ち麺のイメージがあったので、ここはちょっと意外でした。

口コミを読んでいると、よく出てくるのが「シンプルだけど、それがいちばんの魅力」という声。骨付きのソーキはやわらかく煮込まれていて、旨みがスープに溶け出しているそうです。ソーキと三枚肉が両方のった「ミックス」を選ぶ人も多いみたい。

もうひとつ口コミで目立つのが「ヨモギ(フーチバー)」という言葉。沖縄ではヨモギをそばにのせて食べる習慣があって、ほろ苦さがあっさりスープによく合うのだとか。せっかくなら、地元流の食べ方も試してみたくなります。

ひとりでも入りやすい?混雑のコツは?

注文は食券制。食券を渡してからおそばが出てくるまでがとても早い、という口コミがいくつもあります。店内はテーブル席に加えて、靴を脱いで上がる小上がりの座敷もあって広め。行列ができていても回転はいいようなので、ひとり旅でもそこまで身構えなくてよさそうです。

ただし営業はお昼どきが中心。公式サイトでは10:30〜15:00、毎週水曜日が定休日(2026年1月から)になっています。お昼のピークは並ぶことも多いので、開店直後か、13時半以降を狙うのがよさそうです。

入口ではそばを抱えたシーサーの置物が迎えてくれるそうで、写真好きならここも見逃せません。お店では自家製の油みそも販売されていて、口コミには「お土産に買って愛用している」という声も。旅の終わりのおみやげ探しにも使えそうです。

行き方と、あわせて寄りたいところ

那覇空港からは車で30分ほど。那覇空港自動車道の南風原南ICからは約3kmです。駐車場もあるので、レンタカーで南部をめぐる日のランチにぴったり。バスで行く場合は路線や本数が限られるので、事前に経路検索で確認しておくと安心です。

南城市には、世界遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)や、海を見下ろすニライカナイ橋など、沖縄らしい景色を楽しめるスポットがたくさんあります。午前中に玉家そばでお昼を済ませて、午後は海沿いをドライブ…という一日も気持ちよさそう。

派手さはないけれど、地元の人に長く愛されている味。沖縄の「ふだんのごはん」を知りたい人にこそ、寄ってみてほしいお店です。

お店情報

  • 店名:そば処 玉家 本店(玉家そば)
  • 住所:沖縄県南城市大里字古堅913-1
  • 電話:098-944-6886
  • 営業時間:10:30〜15:00
  • 定休日:毎週水曜日、年始(1/1〜1/3)、旧盆ウークイ
  • アクセス:那覇空港から車で約30分、那覇空港自動車道 南風原南ICから約3km(駐車場あり)
  • メニュー:ソーキそば、三枚肉そば、テビチそば(小・大・大盛)など

※営業時間・定休日・価格は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

参考:玉家そば公式サイト、Googleマップ、るるぶ&more.