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中之条「うめまつ食堂」昭和の空気が残る町の食堂で、紅生姜たっぷりの素朴な焼きそばを

野菜とねぎがたっぷりのった焼きそばのイメージ

群馬県の中之条町は、四万温泉や草津へ向かう吾妻線沿いの小さな町。駅を出て国道沿いを少し歩くと、「焼そば」と書かれた控えめな看板の食堂が見えてきます。それが今回気になっているお店、「うめまつ食堂」です。

派手さはまったくないけれど、町の人に長く親しまれてきた焼きそばのお店。温泉旅の行き帰りに、ちょっとお腹を満たしたいときにぴったりの一軒です。

名物は、サイズを選べる昔ながらの焼きそば

看板メニューはもちろん焼きそば。サイズは小・中・大・特の4段階から選べます。口コミには「中だと少し物足りない」という声もあり、大盛りや特を頼む人も見かけます。おやつ感覚なら小、しっかりお昼ごはんにするなら中以上、と考えておくと選びやすそうです。

具はキャベツと豚肉が中心のシンプルな構成で、上には紅生姜がたっぷり。麺はもちっとしていて、味付けはやや控えめだと言われています。テーブルのソースや胡椒、七味で自分好みに味を足しながら食べる人も多いようで、最後まで飽きずに食べられるのがいいところ。

Googleマップの評価は3.8(クチコミ約190件)。目を引くのは、焼きそば以外の話題も多いことです。とくによく煮込まれたおでん、素朴なたい焼き、夏のかき氷についての口コミがたくさん寄せられていて、焼きそばとおでんを一緒に頼むのが定番の楽しみ方のひとつになっているみたい。かき氷は夏ならではのお楽しみなので、季節によって頼めるものが変わるのも楽しみです。

注文は「書いて渡す」スタイル

ひとり旅で初めてのお店に入るとき、注文のしかたがわかると安心ですよね。こちらはテーブルに置かれた注文票に、食べたいものと数を書いてお店の方に渡す方式だと紹介されています。メニューを指さしたり、言い間違えたりする心配がないので、初めてでも落ち着いて注文できそうです。

店内はテーブル席と座敷があり、席数はこぢんまりとした規模。昭和の雰囲気がそのまま残っていると評判で、レトロな空間が好きな人にはそれだけで訪れる理由になりそう。予算はGoogleマップでも1人1,000円以内という報告が多く、旅の途中の気軽なランチにうれしい価格帯です。テイクアウトにも対応しているので、焼きそばを持ち帰って電車や宿で食べるという使い方もできます。

行き方と、立ち寄るときのコツ

JR吾妻線の中之条駅から徒歩5分ほど。国道145号沿いにあるので、駅からまっすぐ迷わず向かえます。車の場合は、お店の向かいに数台分の駐車場があると案内されています。

気をつけたいのは営業時間。Googleマップでは10:30〜17:00、月曜定休となっていて、夜ごはんには使えません。温泉に向かう前のお昼か、帰りの電車を待つ間の早めの時間に予定を組んでおくのがおすすめです。祝日や季節によって時間が変わることもあるようなので、出かける前に最新情報を確認しておくと安心です。

近くで寄れるスポット

  • 中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」:明治初期の擬洋風建築の旧校舎を使った博物館。国の重要文化財「ハート形土偶」の精巧なレプリカなどが展示されています。中之条駅から徒歩約15分、またはバスで「博物館前」下車。
  • 四万温泉:中之条駅から四万温泉行きの路線バスが出ています。焼きそばでお腹を満たしてから温泉へ、という流れも組みやすい立地です。

観光地のにぎやかなグルメとはまた違う、町の日常に少しだけお邪魔するような一軒。吾妻線に乗る機会があったら、中之条駅でいったん降りてみたくなります。

お店情報

  • 店名:うめまつ食堂(梅松食堂)
  • 住所:群馬県吾妻郡中之条町伊勢町955-1
  • 最寄り駅:JR吾妻線「中之条駅」から徒歩約5分
  • 営業時間:10:30〜17:00(Googleマップ掲載時点)
  • 定休日:月曜日
  • 予算目安:1人1,000円前後まで
  • 電話:0279-75-2807

※営業時間・定休日・メニューは変わることがあります。最新情報は公式の案内やGoogleマップでご確認ください。

参考:Googleマップ、まっぷる(昭文社)、中之条町歴史と民俗の博物館 ミュゼ