子供にも人気のリンゴジュースの作り方を紹介します。そのまま野菜にかけたら、さっぱりした塩抜きドレッシングとしても使えそうな味。

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最近、ミキサーで作る手作り野菜&果物ジュースにはまっています。
買うジュースは甘かったり、変な味のするものがあったりします。
また、食物繊維も取れるので気に入って手作りジュースを作っています。

作っているうちに、だんだん家族の好みが出てきて、おいしいと感じる組み合わせが決まってきました。小さい子も飲むので見た目も重視しています。
作り初めは、茶色だったり、緑と紫を合わせたような毒々しい色ができたりしていましたが、今は色もきれいな組み合わせものを作れます。

うちのジュースの人気NO.1はリンゴ+ブルーベリー+(紫)キャベツ+豆乳です。味もさっぱりしていて、リンゴの風味が利いています。色もブルーベリーの色と豆乳の白が混ざって、きれいな紫色です。リンゴは青リンゴがおすすめです。少し酸味があり、赤リンゴよりも日持ちがします。

赤リンゴは古くなってくると中身が茶色になってきたりします。
お店の方もなかなか中身を調べられないので、家に帰ってから「しまった~中身が変なの選んじゃった」ということもたくさん経験してきました。

また、赤リンゴは皮が薄い分、ワックスが塗られていることが多いのですが、うちが利用しているのスーパー青リンゴは赤リンゴよりも皮が厚いので、ワックスが塗られていないことが多いです。

従って、そのまま皮ごとミキサーにかけられます。
その他の組み合わせではトマト+いよかん(甘すぎないミカン)+人参です。
これはオレンジ色で、トマトといよかんの絶妙なバランスがすばらしいです。

そのまま野菜にかけたら、さっぱりした塩抜きドレッシングとしても使えそうな味です。

こんな飯は?

スパムおにぎり簡単レシピ。食べやすく、持ち運びやすいので、お弁当にもぴったりです。

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ハワイで初めて見たときはなんだか違和感のあったスパムおにぎり。おにぎりといえば鮭やたらこが一般的な日本人には、あまり馴染みのないおにぎりですよね。でも一度食べてからはくせになるおいしさにやみつきです。スパム(ランチョンミート)の塩味と、ごはん、そしてのりの風味がマッチしてとてもおいしいです。沖縄やハワイではコンビニやスーパーなどで気軽に買えますが、その他の地域では売っているところが少ないので、自分で作ります。

作り方はとても簡単。材料は、スパム缶とごはん、のり。スパム缶は輸入食材を扱っている食料品店で購入できます。通常のスパム缶は塊のスパムが入っているので、これを5ミリ程度に薄くスライスします。一缶で大体10枚くらいのスライスが作れます。これをフライパンで軽く焼きます。あとは、俵型に握ったおにぎりに焼いたスパムを乗せてのりで巻くだけ。シンプルですが、食べやすく、後を引くおいしさです。

スパムを焼くときに、しょうゆやみりん、めんつゆなどで好みの味付けにすることもできます。スパム自体がかなりしょっぱいので、しょうゆを加えるときは塩辛くなり過ぎないように気をつけましょう。また、スパムとごはんの間にチーズや薄焼き卵をはさんだり、ごはんにふりかけを混ぜるなどの様々なアレンジも楽しめます。お子様向けには、スパムを小さく切って、握り寿司くらいの大きさにするのも良いかもしれませんね。食べやすく、持ち運びやすいので、お弁当にもぴったりです。

こんな飯は?

フィッシュアンドチップスはニュージーランドでも名物料理のひとつ。うちの近所のお店はマオリ人が経営しています。

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フィッシュアンドチップスとは、文字通りの食べ物ですが、白身の魚を揚げたもの(フィッシュ)とフライドポテト(チップス)のことです。
私が今いるニュージーランドでは、フィッシュアンドチップスは気軽に買えるファーストフードとして親しまれています。この料理はもともとイギリスが発祥らしいですが、旧イギリス植民地であったニュージーランドでも名物料理のひとつとなっています。

こちらではフィシュアンドチップスは、テイクアウェイ(持ち帰り)するのが一般的です。金曜日の夕食はフィッシュアンドチップスという家庭が多く、金曜夕方はお店が混み合う事が多いです。お店によっては、魚の種類が選べたり、ウェッジ(くし型に切られた皮付きフライドポテト)、ソーセージやハンバーガーなども売られています。

とてもシンプルな料理ですが、やはりお店によってカラッと揚がって美味しかったり、ベタッとして油っぽいことがあります。またイギリスからの食べ物とはいえ、こちらでは中国人の方が経営するお店が多く、中華料理のテイクアウェイと共に売られています。私の現在住んでいる近くには、フィッシュアンドチップスの専門のお店があり、マオリ人の方が経営しています。ここのフィッシュアンドチップスはとても美味しく、油のにおいもそれほど気になりません。また、時々レジの側に無料で持ち帰ってもよいレモンが置いてあるのも嬉しいところです。

フィッシュアンドチップスはテイクアウェイが一般的と書きましたが、こちらではレストランやパブで食べる事も可能です。ビールと一緒に食べるフィッシュアンドチップスもまた格別です。

こんな飯は?

あさりの酒蒸しを作るときのポイント。砂抜きはよく聞くけど、塩抜きはご存知ですか?

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あさりの酒蒸し。おいしいですよね。居酒屋メニューの定番でもあるし、家で作る方も多いのではないでしょうか?。
我が家でも季節になるとよく食卓にあがります。フライパンひとつで簡単にできるのもポイントが高いです。
そんなあさりの酒蒸しですが調理のときに知っておくといいポイントがあります。

あさりの砂抜きはよく聞くと思いますが、あさりの塩抜きをご存じですか?。
あさり料理を家で作ったとき、なんだか塩辛いと感じたことはないでしょうか。実はそれはあさりの塩抜きをしていないのが理由なのです。

あさりの砂を抜くとき、海水くらいの濃度の塩水に2時間くらいつけますよね。
それで砂は出るのですが、そのあとすぐ調理をしてしまうと塩辛くなってしまいます。実はそれはあさりが砂抜きに使った塩水を大量に含んだままになっているからなのです。

そこで塩水を出させるために、調理する前に砂抜きしたあさりをザルにとり、室温で1~2時間くらい放置しておくのです。結構水が飛ぶので、ザルにお皿などをかぶせておくと、実際に塩水を出したかどうかが分かりやすいです。この塩水を出させることを塩抜きといいます。

砂抜きしたあと真水で洗ってしまうとあさりの口がとじてしまうので、塩抜きしたあと洗って調理してくださいね。こうするとちょうどいい塩加減で、あさり酒蒸しがおいしく作れます。
あさりの酒蒸しはアレンジもしやすいのもいいですね。日本酒の代わりに白ワインやバターを入れて洋風な感じにもできます。またパスタやお米と合わせれば、お手軽あさりパスタや、リゾットにもなります。是非一度試してみて下さいな。

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