ハワイといえばロコモコ。
ロコモコといえばハワイ。
てなくらい、ハワイのソウルフードになっているロコモコ。
モリモリご飯の上にハンバーグがどんっと乗り、うま味たっぷりのグレービーソースがガッツリかかった、
如何にもアメーリカンな食事です。
かのカメハメハ大王の時代にロコモコは生まれ、古くからハワイの民の家庭料理として代々受け継がれてきました。
…
と言いたいところなんですが、実はロコモコは日本人が発案者らしいのです。
その名もイノウエ夫妻。
戦後の1950年前後に、この夫婦が若者向けのジャンクフードとして安価に提供したのが初めとのこと。
いやー、知らなかった。
ちなみに、このロコモコのロコとはその学生の一人のあだ名だという説も。。
名前なんて適当なもんですね 笑
ということで本日はオリジナルロコモコのレシピをご紹介。
ダイエットには向かない料理だけれど、今日は許す!なんて日にはぜひ。
パン粉 30g
牛乳 10ml
玉ねぎ 1/4
トマト 輪切り×2枚
ズッキーニ 輪切り×2枚
バター 5g
卵 2個
挽肉(合いびき肉 ) 100g
塩コショウ 適量
ナツメグ 適量
ソース 15g
ケチャップ 15g
はちみつ 15g
水 10g
レタス 3枚
■牛乳を器に入れ、そこへパン粉を投入し、よく浸しておく。
■玉ねぎをみじん切りに、トマトとズッキーニは輪切りに、玉ねぎはみじん切りにしておく。
■トマトとズッキーニはバターでソテーする。
■続いて油をしき、卵1個で目玉焼きにする。もう1個は溶いておく。
■ボウルへ挽肉を入れ、パン粉、玉ねぎ、塩コショウ、溶き卵を加え粘りが出るまでよく混ぜる。
■掌にとりしっかり空気を抜いたら、適当なお置きに成型して、中央を少しへこませておく。
■フライパンを中火~強火にし、油をしいて先ほどのタネを焼く。
■焦げ目がついたら裏面を焼き、箸を刺して透明な肉汁が出るまで焼く。
■焼いているところへ水、ソース、ケチャップ、はちみつを入れてよく混ぜ、煮込む。
■お皿にご飯を盛り、レタスとハンバーグ、トマト、ズッキーニ、目玉焼きをのせてソースをかけたら完成!
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