ふわふわのホットケーキ。材料の秘密は?重層、乳酸菌、豆腐。

BaJlMRdCcAAVHvp
ここ最近、ふわふわのホットケーキ(パンケーキ)が流行っていますね。
ハワイのお店が日本に上陸して以来、昔ながらのホットケーキは鳴りを潜めてしまった気がします。

私も1度お店で本格的なふわふわホットケーキが食べてみていのですが
哀しいかな田舎住まい。気楽にいける範囲にそんなお店は無いんです。
ものすごく頑張って足を伸ばせば行けなくもないのでしょうけれど
小さい子どもがいるので「ものすごく頑張って」って言うのも難しい。

そこで、自分で作ってみることにしました。

インターネット上には沢山のレシピサイトがあって「再現してみました」と言うようなレシピが意外にあるんです。
そこで知り得た知識を総動員して色々と試してみたところ
ホットケーキを「ふわふわ」にするための材料が浮かび上がってきました。

その1 重曹(ベーキングパウダー)
いわゆる「ふくらし粉」の類です。コレをホットケーキミックスに追加して
いささか強引に「ふわふわ」を再現します。
ただ、これは諸刃の剣でさじ加減を間違えると苦くなるのでご注意。
本格的なお店にも使われているようです。

その2 乳酸菌
乳酸菌の作用で膨らませます。ヨーグルトでも、ヤクルトでも可。
カルピスでも大丈夫みたいです。

その3 豆腐
実のところ豆腐は「ふわふわ」に直接関係ありませんが
ホットケーキの生地に豆腐を少し入れると生地がしっとり滑らかになります。

お店と同じ味を再現するのは不可能かも知れませんが
この3つの材料で、案外いい線まで再現出来るので、お暇な方は是非お試しくださいね。

こんな飯は?

鍋×白菜×使い方。漬物や鍋も良いが、ツナ缶と煮込むのがオススメ。

BaJjYXRCEAAQvBH
親戚が農家で、冬は大きな白菜をたくさんもらいます。
お漬物や鍋物などでたくさん使いますが、それでもだんだんワンパターンになってしまうので、いろいろ考えました。

白菜は、大きくて量がものすごくあるようで、茹でるとかさがかなり小さくなってしまいます。
これがとても面白いところだと思います。

白菜の重なった葉の間に、薄切り豚肉やベーコンを詰め込んで、スープと一緒に鍋で煮込むというのも、家族に好評でよく作りました。

でも私一番好きなのは、ツナと白菜の煮ものです。
これは、白菜を適当に切って大きな鍋に入れて、ツナ缶と一緒に茹でるという、大変簡単な調理方法です。
白菜が水分が多く、茹でるとツナ缶のオイルの分だけで、十分柔らかくなり味も染みます。

ツナも、あまりほぐしてしまうとバラバラになってしまい食べにくいですし、後からいくらでもほぐせるので、缶詰からバサッと出すくらいにしてしまいます。
本当に手間がかからないので、子供と一緒に作り楽しみます。
お醤油などで味付けしてもいいですが、面倒ならば、茹でてから食べる前にポン酢をかけるだけでも美味しくいただけます。

キャベツよりも、和洋中、いろいろな場面でうまく使えそうな白菜が食べられる冬は、料理のバリエーションが広がるような気がします。

こんな飯は?

唐揚げの味付け。漬け込んだり塩で揚げたり。薬味もいろいろ。

BYojwaDCIAACWEw
私の作る鶏の唐揚げは我が家の家族に大好評です。
使う鶏肉の種類は鶏もも肉が多いです。
今週また作ろうと思って業務スーパーで冷凍の鶏もも肉を2kg買ってきました。

作り方の説明をしようと思います。
鶏もも肉をぶつ切りにして、醤油とごま油、酒、しょうがとニンニクをすって合わせたたれにしばらくつけこみます。

そのたれに漬け込んだ鶏肉を片栗粉にまぶし、油でからりと揚げます。
この時にかりっと上手く揚がる事が出来る時もあれば、そうじゃない時もあったりします。
タレに漬け込まないで塩こしょうで味付けして片栗粉まぶして揚げるだけの時もあります。
カリっと上手く揚がった時はとても美味しいです。

量は4人家族で1kgは揚げます。
子どもが大きくなり随分とたくさんの量を食べるようになってきました。

唐揚げの薬味は色々あって、塩こしょうだったり酢醤油につけたり
ゆずこしょうをつけて食べる事があります。
家族によって薬味の種類が色々と違うのは面白いです。
私が好きな食べ方はマヨネーズを少しだけつけて食べる事です。

色々な薬味を試す事によって唐揚げの味の表情に変化が出るのは素敵な事です。
唐揚げは色々な料理にリメイクする事も出来てとても便利です。
どのような料理に生まれ変わるかなあと考えながら作るのは楽しいです。
これからも家族の皆に愛される美味しい唐揚げを作っていきたいと思います。

こんな飯は?

リンゴ祭。ジャム、アップルパイ、りんごの砂糖煮、カラメル炒め、タルトタタン

BaTRBgGCIAAM0nH
我が家では10月になると、りんご祭がはじまります。

といっても、りんごをかかげて踊りまくる、とかそういうことではなくて、長野から取り寄せた大量の紅玉でりんごのお菓子などを作りまくり、食べまくるのです。

一番の目的はりんごジャム。我が家の娘が大好きなのですが、なかなか買うと高いし、探しても売ってないことがおおいので、自分の家で作ることにしました。

どうせ作るなら紅玉で作りたい!ととりよせたのですが、少し取り寄せるよりはたくさん買ったほうがいい、ということで15~20kg頼んでせっせと作ります。毎年5~10kgをジャムにしています。
これをご近所さん、お友達に配るのも毎年の楽しみです。

ジャム以外には、焼きりんご、アップルパイ、りんごの砂糖煮、はちみつ煮、カラメル炒め、そして、なんといってもタルトタタンです。
焼きりんごは届いたその日のお楽しみ、毎年、一回だけのお楽しみです。
バニラアイスを添えて、アツアツとひんやりで楽しみます。

りんごもだいぶ減ってきたな、というところで作るのはタルトタタン。
りんごを8個も使う、カラメル味のケーキです。
これが出てくるとりんご祭もそろそろ終わりかな、という感じになります。

りんごを調理するときに出た皮や種の部分は瓶にいれておいて、ブランデーを注ぎ、りんご酒にします。実もいれることもありますが、種、皮だけでも、りんごの香の美味しいお酒になります。
このお酒を飲みながら、今度の秋にはなにをつくろうかな、と考えるのです。

こんな飯は?

ご飯、スイーツ、お土産の口コミや簡単アレンジレシピなどを紹介