わが家は、パスタやピザが大好きです。
特に小学生の息子は、カルボナーラが大好きで、店を選ぶ場合はやはりカルボナーラのおいしいお店を選んでしまいます。
東海地方では「Marino」というお店が有名です。
カルボナーラの独自のメニュー、その名も「パルメナーラ」という看板メニューのパスタが大人気なので、家族で良く食べに行きます。
このパルメナーラの特徴は、仕上げに大きなチーズにパスタを直接のせて、チーズをたっぷり絡めてくれるところです。
器も土鍋のようなアツアツなので、冷めずにおいしくいただくことが出来るのです。
先日、近所のイオンモール東員内にMarinoの食べ放題のお店「PIZZA STADIUM MARINO」が出来たので、行ってきました。
このお店は、常に5~6種類以上の焼きたてのピザと、数種類の作りたてパスタとパルメナーラ、サラダ・スイーツまで、本当に迷ってしまうほどの多くのメニューがありました。
食べ放題でも、パルメナーラは常に2種類、ちょうど定番の「ベーコンのパルメナーラ」が出来たてだったので、たっぷり絡まったチーズとあつあつのクリームを思う存分楽しめました。
ピザも焼きたてが楽しめます。定番のマルゲリータやベーコンとトマトソースのピザなど、生地が薄いのでいくらでもおいしくいただけました。
私のお勧めは、チーズとはちみつのピザです。甘いのですがチーズの塩気でデザートという感じではなく、ものすごくおいしいので、パルメナーラと一緒に食べてみてほしい一品です。
金額は、平日の夜で1580円(税抜き) 小学生は980円でした。ソフトドリンクは別料金で200円の飲み放題でした。
本当に楽しいお店で、食べざかりの小学生も思う存分食べることが出来て、とてもおいしかったと大満足でした。
また絶対行きたいです!
こんな飯は?
牛タン。
あのこりこり感とジューシー感に虜になっている人は多いはず。
牛タンはもちろんウシさんの舌で、タンという単語は英語のtongueに由来するのはご存じのとおり。
カルビやロース、ウシさんには他にもいろいろな部位がありますが、
実は結構カロリーが高いんですよ。
カルビなどに比べれば半分程度なのですが、赤見に比べると倍くらい。
ロースよりちょっと少ないくらいですね。
ちなみに、特に根元の方が高カロリー。
100gを食べるとその日の必要脂質の約50%が摂取できてしまいます。
栄養分の話になったので1点。
タンから特に摂取できるのがビタミンB12です。
なんと100g食べると一日の2.5倍程度が摂取できてしまいます。
このビタミンB12はうつ病予防、脳梗塞、目の疲れ、痴呆などに聞きます。
また、集中力をあげるのにこのB12は効果があるそう。
食べすぎはよくありませんが、食べてもただ太るだけじゃなくて効能はありそうですね。
そんな牛タンは日本ではウシさんのいらない部分として安く提供され一般的に食されております。
これは第二次世界大戦後に牛肉を大量に消費する米軍が残した牛タンを活用するために、
仙台の居酒屋「太助」の初代・佐野氏が牛タン焼専門店を開店したのがその発祥です。
外食文化が受け入れられるに従い、牛タン発祥の仙台の特産メニューになりました。
単に畜産業が活発だから、というわけではないんですね。
ちなみに、現在は1991年の牛肉輸入自由化と広く安価に提供するために、国内の牛タンのほとんどは輸入品なのが現状です。
アメリカとの関係が悪くなると牛タンが食べられなくなる可能性もあります。
沖縄基地の問題とか、おやーあやしいかなー??と思ったら、一旦牛タンを食べに行きましょう。
まぁそんなに直結はしないでしょーな。。
ではまた。
こんな飯は?
タマゴ。たまご。卵。玉子。そう、それにはいろんな顔があると思う。
ゆでたり、焼いたり、といだり、混ぜたりと…。私にとってタマゴはいわば人類市場もっともいろんな顔を持つ食物ではないのかと思う。
中でも一番おいしい食べ方といえば、あのフレッシュ生卵を使っての『TKG』である。
良く女子高生が使うような短縮された言葉が出たくらいなのだからそれは世間からの信頼は熱いだろう。
そして、今やスーバーには『TKG』専用の醤油まで売っているという事実。
そして私はその『TKG』の虜となってしまい今では週に1回必ずTKGを食す。
あのホクホクのご飯にフレッシュタマゴにベストマッチの醤油を混ぜて美味しくないわけがない!
ところが私は1年ほど前まで『TKG』の生活から離レざる負えなかった生活をしていた。
そう、海外での学生生活だ。
私が滞在していた某国では生卵を食べるなんてもってのほかだった。いくらオーガニックフレッシュタマゴでも食べたら後の祭り食中毒レベルだ。
あれは忘れない3年ほど前の夏。オーガニックファームでチョーフレッシュタマゴを入手することができ、うきうきで海外初『TKG』を食べた私。食後の2時間後くらいにおなかの調子がぎゅるぎゅると。トイレに数回駆け込むが状況は悪化するのみ。
夜には高熱がでて動けなくなるほどに。挙句の果てにトイレにほぼこもりっぱなしの一夜を空け、寝たきりの生活を1週間続けました。恐るべし海外生卵。
皆様も海外での『TKG』はお気を付け下さい。日本農業界の安全と素晴らしさを実感致しました。
こんな飯は?
パンケーキが大好きだ。パンケーキなんておしゃれな呼び方される前から、ホットケーキの時からとても大好きなのである。
お手軽につくれておいしそうに焼けて、あったかいうちに頬張るのがとてもおいしい。もちろんつくりすぎたら冷凍もできて、その冷凍したパンケーキを解凍してふわふわ食べるのもたまらないのである。
私も近年のパンケーキブームにのっかりたいと思いつつも仕事や用事などでなかなかいけなかった。いけてもあの行列を見るだけでウンザリしてしまうのである。
そんな私に突然チャンスが巡ってきた。海外旅行でインドネシアのバリに行ったとき、すこしお高いホテルに泊まって、観光よりものんびりリゾートを楽しんでいた。そのホテルの朝食のメニューリストにリコッタパンケーキが載っていたのである!
本当にうれしくなり、早々注文、ウキウキで待っていたのである。あのbillsのパンケーキの味…ここで体験できるのかと今でもあのドキドキを思い出す。
バリにしかない食べ物のことはすでに忘れたが、これだけは忘れまい。あの白い大きなお皿にバナナブランデーとともに、ふわふわのリコッタパンケーキが粉砂糖にまみれてやってきた。
丁寧に切って、そのふわふわを口にいれると、チーズの酸味とともに生地の甘さがじゅわ~と口中に広がっていった。
バナナとも相性抜群、時間がたってもずっとかみついていたかった。こうして私は二時間を超える行列を待たずして、最高の朝食を味わったのである。いまだにbillsに行ったことはないが、このファーストイントネーションの感動を超えられることはないだろう。
こんな飯は?
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