ひつまぶし。
それは元々まかない料理でした。
うなぎも獲れるサイズは様々。
中でもサイズの小さなうなぎはとてもお客さんにだせないが捨てるのももったいない。
ということで、細かく刻んで職人がさらっと食べられるようお茶漬けとして、
まかない料理へと変身いたしました。
これが今のひつまぶしの原型です。
なお、「ひつまぶし」という言葉の権利はちゃんと守られています。
その商標権を持つのは、名古屋の名店「あつた蓬莱軒」。
しっかりと商標登録されているのですね。
やっぱり名店は名古屋に多く、中々行くことは難しい。
ということで、お取り寄せならこちらのお店がベストです。
愛知は豊橋にある名店「一慎」。
国産うなぎだけを使用して作るひつまぶしは、お取り寄せとは思えないクオリティ。
また、長年の経験から生み出されただし汁とタレのコンビネーションが抜群。
うなぎは精の付く料理の代表格。
最近元気がないなー、なんてときには美味しい+パワーみなぎって最適ですよ!
でもでも、お取り寄せは高いなー・・・
なんてときはおうちで作っちゃいましょう。
今回はただのひつまぶしではなく、海鮮ひつまぶし!
酢飯でさっぱりな一味違うひつまぶしを食べて、
あっつい夏も乗り切りましょう!
酢飯 4合分
お好きな魚のお刺身(まぐろ、いくら、うなぎかば焼き、イカ等) 適量
アボカド 1個
しらす干し 100g
納豆 1個
卵黄 1個分
海苔 適量
だしじょうゆ 適量
■冷ましておいた酢飯を丼に盛ったら、しらすを全体にふりかける。
■お刺身はパックから全てだして、1cm角程度に細かく切っておく。
■アボカドも同様に1cm程度に刻んでおく。
■小さくしたお刺身→刻んだアボカド→混ぜた納豆→卵の順に乗せ、だしじょうゆを全体にかけ、海苔をのせたら完成!
+もちろん、最後はだし汁で茶漬けにして食べてください!
+味が薄ければ、だしじょうゆで調整を!
こんな飯は?
近年のトマトブームは、驚くものがありますが、私のお薦めは、なんといっても、岡山の味わいフルーツトマトです。
トマト大好き人間にて、色んなトマトを食べてみましたが、これほどまでに、甘味が強くて、鮮度の良いトマトは他にはないと思って、いつも、見つけるとまとめ買いをしています。
サラダには勿論ですが、シーチキンを少量の醤油で味付けした物を、湯向きしたトマトにのせるもの。他には、ナスとトマトの小口切りにした物を、サラダオイルと白だしなどで炒め煮したりと、色んな料理に活用しています。
このトマトは、岡山のかがみの町産ですが、一度も足を運んだ経験が無いので、いつか、家族旅行の候補地としてみんなで出かけて、現地を見てみたいと思っています。
その他の調理法は、乾燥です。
自宅の軒下を利用して、新鮮なうちにトマトを丸ごとザルにいれて、干しています。
本当に、薄くて、ぱりぱり近くになったら、密封袋に保存して、サラダにも、おやつにも、そして、変わり種としておすすめなのが、お味噌汁や、スープの具として使う事です。
ダイエットや美容、老化防止には、乾燥した、いわゆるドライフルーツが良いと言われていますが、その中でも、栄養的にも、ドライ状態となって、益々、甘味の強くなったトマトは、一押しです。
特に、自宅で作ると、市販の物よりも、自分好みのドライ度も調整できて、なによりも、元のトマトが、味わいフルーツトマトですと、どこで売られている物よりも、一番の好物となっています。
これから、トマトの季節が終わり、ハウス物しか手にはいりにくくなります。
そんな時でも、ドライにしておくと、冬でも美味しい、栄養価の高いトマトに出会える事、請け合いです。
こんな飯は?
ユッケ。
焼き肉屋からすっかり姿を消してしまいましたね。
ユッケというのは、韓国語です。
ゆっくり読むとユク・フェとなり、
それぞれユク=肉、フェ=肉を細かく刻んだものという意味があります。
ちなみにユッケジャンという料理もありますが、
こちらのユッケとは少し言葉の意味が異なります。
ユク=肉、ケ=犬、ジャン=辛いという意味になります。
韓国では昔は狗肉を食べていたため、それがそのまま言葉として残っています。
今はもうあまり食べていないようですが。
韓国料理は辛い。これはやはり唐辛子を使った料理が多いため。
しかし、意外にも朝鮮半島で料理に使われ始めたのは18世紀〜19世紀こからです。
というのも元々唐辛子には毒が有ると信じられていたためです。
唐辛子に含まれるカプサイシンは脂肪を燃えやすくするため、
韓国料理のダイエットがあるほどですが、
お昼に食べるときはご注意を。
眠気で昼一の仕事や勉強が手に付かなくなる可能性があります。
これは体温の上下に起因します。
辛いものを食べるとカラダがより発熱し、その後カラダはこれを冷めますため、
一気に体温が上下します。
カラダは体温が下がると眠気を発するため、ちょうどお昼休み終わりには目が半分くらいになることでしょう。
ということで、本日はそこまで辛くはない、海鮮ユッケの作り方をご紹介です。
刺身が余ったら、ちゃちゃっと作れますので、ぜひともお試しあれ。
お刺身(サーモン、マグロなど) 適量
きゅうり 100g
白ごま 適量
万能ねぎ 適量
のり 適量
卵黄 1個
ごま油
しょうゆ
みそ
さとう
みりん
ごま油:しょうゆ:みそ:みりん=1:3:1:1
コチュジャン 少々
■刺身は切り身のままでも、もう少し細かくでも適当な大きさに切る。
■きゅうりはさいの目に、万能ねぎは細かく、のりは細く切っておく。
■ごま油〜コチュジャンをしっかり混ぜておき、切った刺身ときゅうりを混ぜる。
■混ぜたらお皿に盛って、真ん中に卵黄に乗せ、ごま、万能ねぎ、のりを振りかけて完成!
+混ぜるだけ!お刺身はお好みのものでOK!
こんな飯は?
風光明媚な風景や寺院、神社などどの季節に訪れても日本人の心をくすぐる京都は、グルメもレベルの高い都としても知られています。
今回は和菓子の中でも私が大好きな「草わらびもち」をピックアップしますが、これもまた激戦区。
名店と呼ばれるお店が市内に数多く点在しています。
その中でも美味しいと呼ばれるお店を数々歩きまわりましたが、一番お気に入りのお店がこちら、「洛匠」です!
私が好きなスポットの一つでもある、高台寺の近くにお店を構えています。
高台寺参道のねねの道にあるお店ですし、周辺は有名スポットも多く歩いていても楽しいエリアなので、観光でもこの周辺はよく訪れる方は多いと思います。
ここのわらびもち、実は最初は新大阪駅に以前置いてあった時に、たまたま買ってみたら美味しくてハマってしまいました。
何といっても洛匠のわらびもちは、柔らかくて混じり気のないようなとろけ方なんです!
しかも、きなこがこれでもか!というくらいにたーっぷりと入っているので、贅沢に楽しめちゃいます。
本当にお抹茶を使っているなあと上質感を感じられるので、特に草わらびもちが好きな方には是非お薦めしたい一品です!
そしてもう一つ優れているのがコストパフォーマンスの高さです!
お土産用のこの草わらびもち、一番安い価格で税込で500円ちょっとなのに、すごくたくさん入っているんです!
これで独り占めするには満足というくらいのボリュームなので、CPは文句なく満点かな。
なかなかこれだけの量が入っていて安いわらびもちって他にはないですよ。
とにかくコスパ高で美味しさも文句なしのこの一品、一度食べてみる価値アリですよ!
観光の合間の一休憩にも、周囲へのお土産にも是非お薦めです!
こんな飯は?
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