
ラーメン屋さんはたくさんありますが、私は最近の「濃厚」で「こだわりの具」のラーメンが苦手です
。醤油ラーメンでもベースがとんこつとか、いろいろと混ざった「濃厚スープ」とか「半熟煮玉子」や分厚いよく煮込んだ「ホロホロチャーシュー」は確かに美味しいと思うのですが、一杯食べるのはかなりのボリュームで、食べ終わって「ああ美味しかった」となるよりも「お腹いっぱい。食べ過ぎた」となることのほうが多いです。
いつ行っても美味しいと思える、もしくは「ああ食べたいな」と時々思うのは昔ながらの醤油ラーメンです。具も麺が半分以上見える程度で、あっさりとしたスープのラーメン。すごくお腹がすいていれば餃子を足しても大丈夫な分量のものがベストです。
いまどきのこってりラーメンではたいていメニューにもないですが餃子というサイドメニューの選択はまず出来ません。
また、そういう醤油ラーメンを置いている店の味噌ラーメンや塩ラーメンにも大概は間違いなく美味しいです。そうなるとチャーハンや焼きそばも、と、選択肢がたくさんあるというのも昔ながらのラーメンを置いている店の良さだと思います。それからすごい行列で一時間待つといった「ありえない」待ち時間もないですし。
ただそういうお店はだんだん減ってきているのがこの頃の私の悩みです。新しい店を開拓するのも行列がない店の場合は外れるとホントに落ち込みます。だから今知っているお店は大切にしたいと思っています。
こんな飯は?

私がお勧めするのは、もう13年以上通い続けているラーメン店「ラーメンハウス蘭蘭」です。
場所は、群馬県の前橋市上小出町にあります。
お店に入って、多くの人が驚かれるだろうと思うのが、その価格です。ラーメンは、なんと380円からあるんです!
東京のほうでは、900円か1000円くらいしますよね。
たいていの人は、安かろうまずかろうだと感じているかもしれませんが、麺は太目で、スープはあっさりと、でも深い味わいです。
このスープが太い麺にからみつき、絶妙なハーモニーを生み出します。さらに、ギョーザは、320円ですが、これもとてもお勧めです。
ギョーザのかわは、手作りのためモチモチしていて止みつきになります。中身は、野菜の多いさっぱりとした具材でまとめられていますので、何個でも食べられてしまいます。
特に、個人的に好きなのは、五目焼きそばです。固めんではないやつです。
麺の焦がし方が、ちょうどよく、うえにのった五目のあんかけは塩味でさっぱりとまとめられています。
今、私は埼玉に、引っ越してしまいましたが、今度実家に帰る時がありますので、さっそく行こうと予定をたてています。皆さんも、群馬の前橋に行く時には、ぜひ行ってみてください。
こんな飯は?

カルボナーラってまろやかでまったりしてて、食べているとちょっと贅沢な気持ちになりますよね。
外食でイタリアンにいくと、つい頼んでしまいます。
そんなカルボナーラをおうちで作ってみたいと思います。
せっかく自分で作るんですから、外食よりヘルシーにお手軽に!をテーマにしています。外食ともなるとバターと卵と生クリームが恐ろしく入っているので、ダイエット中の方などには手を出しにくい料理かもしれません。
なので、バターと生クリームは使わないカルボナーラを作ってみました。材料は、パスタとA(卵1個・お酒適量・塩コショウ適量・コンソメの素適量・粉チーズor普通のチーズ)とあればオリーブオイルです。
まずAを全部いれてときます。パスタを茹でます。茹で終わった中身のからのお鍋にパスタを戻します。その中にAをいれ混ぜ、好みでオリーブオイルをいれて完成です。味はあっさりしていて、一見チーズパスタと言ってもいいかなと感じるぐらいでしたが、ヘルシーさを追求したのでそこは目をつぶりましょう。
なにより混ぜるだけというのが魅力です。
手軽に作れるので、お友達が遊びに来ても冷蔵庫にあるものでぱぱっと作ることができます。おすすめです!
こんな飯は?

とうとう出会ってしまった!ワタシ好みの細麺のやきそば。今まで食べたソースやきそばの中では絶品!!
というほど美味しかった。地元で見かけたことがなく、会社の同僚からもらったのがきっかけでスーパーへ行けばカップ麺コーナーへ。
最近は超大盛りペヤング、激辛、ペペロンチーノまで…。ワタシ的には王道のペヤングがNO1。とにかく美味い。食べる時は、必ず麺をどかし空容器の中へかやくを入れ、その上に麺をかぶせるのがワタシ流。
時々、お湯をこぼす時にかやくまで流れていっちゃうのがもったいなくて、下に入れるのが一番いいという結論に。
お湯をこぼすタイミングも重要。細麺なうえに固麺が好きなので2分になる直前ぐらいに1度、上の部分を箸でかき混ぜ麺の固さを感じとり好みの固さで湯切り…湯切り!ただお湯をこぼせばいいんでしょ!なんて甘い。
お湯をこぼすと同時に麺も出してしまった過去がある分、湯切りも慎重に両端を持ち、熱っついのを我慢しつつ美味しいペヤングの為に頑張るワタシ。湯切りに成功すればこっちのもん。
まず麺をほぐし、ソースを全体にからませてからの青のり達をトッピング。熱々の麺とソースが絶妙に絡みスパイシーな味わい。こんな美味しいペヤング食べるっきゃないっしょ!
こんな飯は?
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