「肉」カテゴリーアーカイブ

赤身感抜群!簡単馬刺の洋風カルパッチョレシピ!

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歯ごたえがあって肉感のある馬刺に
一手間加えてカルパッチョ風にアレンジ!
いつもと違う味にみんなよろこぶ!ご飯がススム!

ingredients
馬肉ブロック
玉ねぎ 1個
ほうれん草 40g
酢 大匙3
ごま油 大匙2
薄口しょうゆ 小匙2
生姜(おろし) 小匙1
塩 少々

3min
■玉ねぎスライスを水にさらし、食べやすい大きさにほうれん草を切る。
■調味料を合わせる。
■馬肉を薄くスライスし、玉ねぎ&ほうれん草を盛ったお皿に載せたら完成!

tips
+タレの味が薄ければ、薄口しょうゆか塩で味を調えて!
+好みでネギをちらしてもおいしい!

こんな飯は?

サイコロステーキ‐よく焼きのススメ‐

BYyG21YCUAAeZeF今日は皆大好き、ステーキについてほりほり(嫌いな方々、すいません…)。

ステーキといえば一枚肉をジュージューと焼くのが普通だと思いますが、みんなが食べ易いように1ロサイズに切ってあるものをサイコロステーキと言いますね。

あ、ちなみに今日は少し暗めな話ですので軽い話をご所望の方はお控えなさい。

このサイコロテーキ、一枚肉をカットしたものであればいいのですが、うーんと思うのは加工され、成型されたもの。よくスーパーなどで販売されていますよね。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この加工の工程が言葉にするとエグい。

まずその原料。
一枚肉との比較ですからビビッときた方もいらっしゃるかもしれませんが、
使われているのは切れ端とかの余った捨てる肉です。
食べても死ぬわけではありませんが、どの程度の鮮度でそちらの加工ルートに回っているかは不明です。

で、それらいろいろな肉が結着剤などでくっつけて成形して製品になる。
怖いのは2点。
一点目はこういった肉はよく焼かないといけないこと。
これは通常の肉よりも微生物が繁殖しやすいらしく、中の方までしっかりとよく焼かなければなりません。
二点目は添加物がぎょーさん使われていること。
サイコロステーキではないけれど、加工食品には多いときは20〜30種類の添加剤が入っています。もちろん、食品衛生法という法律をパスしているので、死んだりすることはないのですが、
しかしそこはやはり化学物質。過度な接種は色々な弊害を生みます。気になる方は食品添加物を調べるといくらでもヒットしますよ。

忙しい今日の日本人を支える加工食品。
もちろんコンビニ弁当などもそうですが、これらは単に料理をされたものではないということを覚えておいた方がいいかもしれません。
マックのハンバーガーは何年もカビないんですよ・・・。うーん。

・・・みんな、もっと自炊しようぜ!

こんな飯は?

お家でローストポーク。簡単レシピをご紹介!豪華な夕食が出来上がり!

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我が家では、時々、豚のかたまり肉を買ってきて、
ローストポークを作ります。
作り方は、とても簡単ですし、
家族みんなが喜ぶごちそうメニューなので、
作り方をご紹介します。

まず、豚のかたまり肉は、最低でも1キロ以上ものを使うと、
見栄え良く、豪華に出来上がります。
ロースト用の部位が売っていますが、
私は、安価な部位として、ポークネック(首の肉のかたまり)を使うこともあります。

かたまり肉は、たこ糸でしばって、形を整え、
塩・コショウを適量すりこみます。
耐熱用の深皿に、ローストラック(肉を載せる足の付いた網)を入れ、
その上にかたまり肉を置きます。
ローストラックを使うと、油や余分な肉汁が下にたれて、
肉自体の表面は、カリカリに出来上がります。

オーブンは余熱する必要はありません。
だいたい160℃くらいの温度で、
かたまり肉1キロに付き、40分くらいの目安で焼きます。

ローストビーフは、中が生焼けでもいいのですが、
ローストポークは、中までしっかり火を通さないといけません。
慣れるまでは、ロースト用の温度計を肉に刺して、
肉の中心部の温度をはかったりしてもいいのですが、
私は面倒くさいので、真ん中から二つに切って、確認するときもあります。

あらかた肉が焼けたところで、
肉の周りに、一口大に切った、ジャガイモ、にんじん、
玉ねぎ、サツマイモ、かぼちゃなどの野菜を並べ、
一緒に焼いてみましょう。
こうすると、付け合せの野菜も一緒に出来ますし、
肉汁が野菜にしみこんで、とてもいい味になります。

ローストポークは、焼きあがったら、
アルミホイルに包んで、10分位してから切って下さい。
こうすると、おいしい肉汁がロックインされて、
ジューシーなおいしさを楽しむことができます。

また、ローストポークには、りんごを切って砂糖で味付けをした、
甘いアップルソースが、とても合いますよ。

今夜の夕食にいかがですか?

こんな飯は?

ハラミの名の由来。北海道では、ハラミはサガリという名で呼ばれています。

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今や焼き肉の定番となったハラミ。
とーってもおいしいので、焼き肉屋さんにいくと必ず頼んでしまいます。
脂が乗っているのに決してしつこくなく、柔らかいお肉、ハラミ。
焼きすぎないように半分レアな焼き具合でタレをつけて口に頬張れば、思わず笑顔がこぼれてしまうおいしさです。
うーん、最高ですね。

ところでこのハラミ、どこのお肉かご存知ですか?
今や大人気となっているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
はい、横隔膜です。
横隔膜という部位なので、どこから見てもお肉な感じなのに、内臓肉に分類されることもあるそうです。
横隔膜は呼吸をするたびに動く筋肉。
あの絶妙な脂ののり具合、そして柔らかさは、動きのある部位だからこそなのかもしれません。

ハラミが焼き肉屋さんの定番になったのは、意外と最近。
ここ10年ほどでしょうか。
ちなみにこのハラミ、道産子にとっては長年なじみのあるお肉であり、なじみのない聞き慣れない肉です。
どういうことかというと、北海道では、ハラミはサガリという名で呼ばれていて、
かなり昔から焼き肉の定番として人気があるお肉だったんです。

ハラミの名の由来は、その名の通り腹の身(肉)ということから。
そしてサガリの名の由来は、お腹の部分に下がっている部位(横隔膜)ということからです。
ですから、東京などで焼き肉屋に道民が行くと、大好きなサガリがないのに衝撃を受け、
そしてハラミという名の謎の肉に疑問を抱き、
サガリは道外ではハラミと呼ばれるという事実に再び衝撃を受けることになります。

でも、呼ばれ方は違ってもおいしいお肉には変わりない。
やっぱり、ハラミは最高です。

こんな飯は?