私のおにぎりは、なぜか野球ボールみたいにまんまるです。三角にしようと手を三角にしても、なぜか三角になりません。
お友達の握るおにぎりは綺麗な三角です。コンビニで売っているおにぎりも三角です。
私は見事な野球ボール。
おにぎり、美味しいですよね。梅・おかか・鮭・たらこ、中の具はなにかな~と食べながらわくわくしてできます。
私は、マヨネーズとお醤油と鰹節を混ぜた具が好きです。でも定番は梅でしょうか。飽きが来ないので1年中食べられます。
おにぎりの変わり種といえば、おにぎりの中に卵焼きや唐揚げがはいっているものでしょうか。
お弁当の具を全部しきつめてきた人もいました。顔よりも大きいおにぎりを頬張っているその子をみて、私はなんとも言えない幸せな気持ちになりました。
お米とお塩があればできるおにぎりですが、中身を何にしようかと相談しながら作るおにぎりは作る段階から楽しめますね。
たまにはコンビニのおにぎりも食べたくなります。ご飯自体に何か特別なものが入っているのか、家庭の味では味わえないと思います。
とても具の種類が豊富ですし、選ぶときに迷ってしまいます。
おにぎりは家庭ごとで具・形・大きさなどが全然違いますが、こだわりが見えてとても楽しいです。
こんな飯は?
風邪をひいて何も食べたくない時、お粥なら食べれることがありますね。
柔らかくて消化がいいし、水分がとれる。おなかの底から暖かくなって、発汗作用もあるらしい。
昔からの日本人の知恵はすごいなあ。
すぐに食べたい時は、炊いたご飯を鍋に入れて、たっぷり水を入れてくつくつ炊きます。吹きこぼれないように気をつけます。この作り方だと、10分ほどで完成。
でも、お米の粒がぐちゃぐちゃに潰れてしまいます。もしかしたら、見た目は悪いけど消化はいいかもしれない。
きれいに粒がそろっていてしかも柔らかいお粥が炊きたかったら、炊飯器で炊くことをお勧め!!もちろん40分~50分と時間はかかってしまうけど、きれいなお粥が出来ます。
もちろんお粥が炊ける炊飯器を使わないとだめですよ。
熱が下がって少し元気が出てきたら、炊きあがったおかゆに溶き卵をかけ、ひと煮立ちさせます。
そこにたっぷりの鰹節をふわっと。
そして醤油をたらっとかけて食べれば、たんぱく質もとれて元気が出ますよ。
この醤油、出し醤油ならもっとおいしい。さらに元気になってきたら、三つ葉を散らしたり鶏肉を入れたりすると普段でも食べたい一品になるかも!飲み会続きのお父さんに、黙ってさっと出したら株が上がるかもね。
こんな飯は?
タマゴ。たまご。卵。玉子。そう、それにはいろんな顔があると思う。
ゆでたり、焼いたり、といだり、混ぜたりと…。私にとってタマゴはいわば人類市場もっともいろんな顔を持つ食物ではないのかと思う。
中でも一番おいしい食べ方といえば、あのフレッシュ生卵を使っての『TKG』である。
良く女子高生が使うような短縮された言葉が出たくらいなのだからそれは世間からの信頼は熱いだろう。
そして、今やスーバーには『TKG』専用の醤油まで売っているという事実。
そして私はその『TKG』の虜となってしまい今では週に1回必ずTKGを食す。
あのホクホクのご飯にフレッシュタマゴにベストマッチの醤油を混ぜて美味しくないわけがない!
ところが私は1年ほど前まで『TKG』の生活から離レざる負えなかった生活をしていた。
そう、海外での学生生活だ。
私が滞在していた某国では生卵を食べるなんてもってのほかだった。いくらオーガニックフレッシュタマゴでも食べたら後の祭り食中毒レベルだ。
あれは忘れない3年ほど前の夏。オーガニックファームでチョーフレッシュタマゴを入手することができ、うきうきで海外初『TKG』を食べた私。食後の2時間後くらいにおなかの調子がぎゅるぎゅると。トイレに数回駆け込むが状況は悪化するのみ。
夜には高熱がでて動けなくなるほどに。挙句の果てにトイレにほぼこもりっぱなしの一夜を空け、寝たきりの生活を1週間続けました。恐るべし海外生卵。
皆様も海外での『TKG』はお気を付け下さい。日本農業界の安全と素晴らしさを実感致しました。
こんな飯は?
ここ数年ピェンロー(白菜)鍋が流行っていますが、私もハマっている一人です。
一昨年知って、だんだん自分仕様に変えてきていますが、全然飽きませんし、家族にも評判がいいです。
一昨年初めて作るときは教えてもらったレシピ通りに一晩干ししいたけの出汁をとってかつおだしをたして、後は白菜と豚肉とゴマ油少々で、食べるときに塩と七味を好みの量入れて、というオーソドックスなものを何度もやりました。
そして昨年はスライス椎茸を使ったので思いついた日に作り、鶏がらスープなどを入れて〆にうどんを入れはじめました。
さらに今年は、コンビニの炒めもの用のカット野菜ともやしを一袋づつ、さらにスライス椎茸と鶏鍋スープの小分けされたキューブを入れて最初からうどんや鍋用のラーメンを入れて、野菜を切る手間と野菜を買う費用を安くして、回数も増えました。
うちでのポイントはそうして時々はオーソドックスなピェンロー鍋に戻ることです。そうすると私流にアレンジしたものは大分かけ離れているのでメニューのパリエーションが増えます。
温かい料理であまりお金をかけずに野菜をたくさんとるというと同じようなメニューになってしまうので、アクセントがつけられるのが魅力です。そしてどんな出汁にも相性のいい白菜を見なおすいい機会になったので、これからもピェンロー鍋を活用していきたいと思います。
こんな飯は?
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