「焼き物」カテゴリーアーカイブ

たまには贅沢したっていいじゃない!素材を楽しむ、ロース肉の串焼きレシピ!

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お肉にはランキングがある。
そう、ちまたで言うA5ランク。
A5なんてもんは、そりゃあもう肉汁じゅんじゅわーでうまいに決まってる。

でも皆さんはこのA5ランクって何がいいのかご存知ですか?

それは実はとても複雑に決定されているのです。
項目は、二つ。
歩留等級と肉質等級。

??

そうですよねw

・・・説明しよう!

歩留等級は、簡単に言えばその牛からとれる肉の量。つまりは体重に占める肉の割合です。
肉質等級は、簡単に言えば脂肪分の赤身対する割合。つまりはサシがどんだけ入っているかの割合です。

歩留等級には標準値があり、その上下によりA>B>Cと分かれます。
肉質等級は割合によって12段階に分かれ、それが5ランクへと再度分類されます。
ちなみに12段階は1<<<12と12になるにつれてよくなりますが、
8〜12までがランク5であるため、例えばA5と言っても幅があるんですよ。

と、いうことでA5というだけで踊らされない様にしましょう。

そういや先日ついにAKB系のトップにたった渡辺まゆゆも焼き肉が大好きだそう。
肉食万歳や!

ということで本日はA3ランクくらいの肉(いつも食べてるのって何ランクなんだ・・・??)を使って、
お家で美味しい串焼きを作りましょう!

ingredients
牛ロース 500g
ネギ 適量
しおこしょう 適量
砂糖 小2
ごま油 小2
酒 大2
しょうゆ 大4

3min
■ジューシー肉厚感を味わうために、厚めに、板状に肉をカットする(切るときはサシと並行に)。
■ねぎをみじん切りにしたら、ねぎ〜しょうゆを袋に入れる。
■袋へ先ほどの肉を入れてしっかりと揉み込む。
■同じくらいの幅の肉を3〜4つ取り、串に刺していく。
■串に通したら、包丁の背でたたいておく。
■お好みの焼き加減で焼いたら、完成!

tips
+しっかりと肉の筋に沿って切ることでお肉が柔らかく!
+せっかくの肉が固くなってしまうので焼きすぎ注意!

こんな飯は?

焼き鳥屋の焼き鳥をおうちで再現!簡単焼き鳥レシピ!

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小保方さんの論文が取り下げられてしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
麻雀で言えば、九蓮宝燈(役満)上がったけど、イカサマがばれてバップからの終わってみればヤキトリみたいな感じ・・?

ということで今回は小保方さんを横目に「焼き鳥」についてごにょごにょします。
(無理矢理感MAX!)

日本においては、わんすあぽんあたいむ、そう、むかーしむかしから焼いた鳥を食べる習慣がありました。
平安の頃の書物に焼いた鳥料理の記述が残っており、すでに鳥を焼いて食べるという風習が根付いていたことが見て取れます。

そんな中、外で焼き鳥を食べさせてくれる焼き鳥屋が出てきます。
これが江戸時代の話。
その頃はもっぱらすずめが食べられていました。
で、今の様な肉(臓物含む)を出す焼き鳥屋が出てきたのが、幕末~明治初期。
その頃は滋養強壮に!的なうたい文句or効能で食べられていたようです。

ということで、そんな焼き鳥を家で作ってファイトいっぱーつ!しましょう。
前にテレビでもこみちがおしゃれな焼き鳥レシピを作ってましたが、
今回は王道を行かせてもらいます。

追いオリーブなし!笑
簡単焼き鳥屋の焼き鳥の作り方のご紹介!

ingredients
ベーコン 2枚
プチトマト 4個
とり肉(もも) 1枚
もも肉についていた鳥皮 1枚
砂肝 1パック
ねぎ 約1本
大葉 2枚
ねり梅
しおこしょう

3min
■ベーコンを半分に切ってプチトマトに巻きつけて串にさしておく。
■砂肝は筋(白いやつ)を取り半分に分け、3cm程度に切ったねぎと交互に串にさしておく。
■もも肉は皮を剥がして一口大に切ったらこれも串にさしておく。
■剥がした皮を適当な大きさに切って縫うように串に刺しておく。
■それぞれに適量しおこしょうをふり、弱火のグリルで焼く。
■裏返して裏面も軽く焼きあげたら完成!

tips
+焼きすぎるとぱっさぱさになるので、弱火でじっくり、最後は余熱で仕上げます!

こんな飯は?

知識は力なり!ベーコン先生をよりおいしく食べるためのレシピ!

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ほとんどの方がベーコンを食べたことがあると思いますが、
ほとんどの方はベーコンを作ったことはないと思います。
どうやって作られているのかわからないからか作るのは難しいと思われがちですが、
案外簡単にできるものなのです。
ベーコン+作り方で検索すると山ほどレシピが出てきます。
そして作り方も人それぞれ。
結構初心者でも美味しくできるようなのでオススメですよ!

ちなみにこのベーコン、発祥はヨーロッパです。
かつて穀類が取れなかった地域は必然的に肉食になりました。
とはいえ、お腹がすいたときにいつでも捕獲できるわけではありません。
そこで調理の過程において塩漬けにして保存食としたベーコンが広まりました(ハムなんぞもその一種です)。

こういった背景を知ると人間の知恵・知識はすごいですよね。
色んな知識は積み重なって当たり前になってまた新しいものが生まれる。
そりゃかのフランシスベーコンさんも「知識は力なり」っていうよね。
(無理やり感ハンパない・・笑)

ということで、自分でベーコンを作った時にはやってみて!
更に美味しく食べるためのレシピをご紹介!

ingredients
ベーコン(厚め) 400g
しおこしょう
マヨネーズ
万能ねぎ
アスパラガス 100g
コーン 50g
バター 5g
しょうゆ 小2

3min
■ベーコンの表面にしお、こしょうをし、フライパンで油なしで両面を程よく焼く。
■アルミホイルの上にベーコンを取り出したらマヨネーズを適量かけてマヨネーズに焦げが出るまでグリルで焼く。
■焼いている間にフライパンへアスパラを入れ焼き、コーンを入れたらバター、しょうゆを入れてさっとからませる。
■焼けたベーコンとコーンアスパラを盛り付けて完成!

tips
+マヨネーズが焦げやすいので火力に注意!

こんな飯は?

牛タン牛タン牛タンタン♪ 世界の皆に食べてほしい、和風ポン酢で食べるジューシー牛タンのレシピ!

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牛タンはカルビに次ぐ脂を有するお肉です。
仙台が有名ですが、さて、海外では牛タンは食べられているのでしょうか?
これは国によって様々な模様。
メキシコなんかではタコスなどで具として食べられておりますし、ヨーロッパも然り。
でもアメリカなどは単語的に直球だということで、あまりすかれていないそうです。

ちなみに仙台が有名なのは、牛肉が多くとれるから、という単純な理由では有りません。
太平洋戦争終了後、GHQが進駐した仙台では、米兵が牛肉を大量に食べるようになりました。
彼らには元々タンをあまり食べる風習が無いためタンが大量にあまる結果となり、
これをどうにか消費しようと「太助」という焼き鳥屋が取り扱い始めたのがその始まりです。
要は食べ方の発祥の地だったんですね。

ウィッキーさんとかデープスペクターとか、アメリカの方々は損してるなぁ(一方的 笑)。
でも小錦(KONISHIKI)とかボブサップとかは気にせず食べそう 笑

と、いうことでアメリカの方々にも食べて頂くべく、今回は和な雰囲気で牛タンを料理します!
ジューシーな牛タンをさっぱりポン酢で食べるレシピです!

ingredients
牛タン 600g
味ぽん 3/4カップ
しょうが(おろし) 10g
たまねぎ 3/4個
砂糖 大2
赤ワイン 1/4カップ
ねぎ 5cm
オリーブオイル 大2

3min
■牛タン肉は厚め(1cm以上)のものを買い、表面に縦横の切れ目を入れておく。
■たまねぎは1/2個分をミキサーですっておき、しょうがと赤ワインを混ぜておき、切れ目をいれた肉によく刷り込んでおいておく。
■放置した牛タンを弱火のフライパンで両面を返しながら弱火でじっくりと軽く焦げ目がつく程度焼く(15分〜20分)。
■残りの1/4のたまねぎもミキサーですり、砂糖と味ぽんを混ぜておく。
■焼けた牛タンをお皿にのせ、味ぽんソースをかけ、みじん切りにしたねぎをかけて完成!

tips
+固くなってしまうので、焼き過ぎに注意!

こんな飯は?