「海鮮」カテゴリーアーカイブ

トレトレ市場の海鮮丼。築地もいいけど和歌山の白浜もいいよ。アドベンチャーワールドもあります。

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和歌山の南、白浜によく出かけます。
この辺りは温泉旅館が多く、アドベンチャーワールドやビーチもあり、夏場は年に2回大きな花火大会、小さい花火でしたら毎日花火が上がっています。
大阪からは、なんと1万円以内で一泊2食つきで訪れれます♪

その中でも一番楽しみにしているのは、トレトレ市場です。
海に近いこの場所、新鮮なお魚がたくさんあります♪
バスで早くついたときには、旅館に訪れる前に先に寄ります。
その日その日でおすすめの品が変わるようで、目の前でさばいてくれたり、焼いてくれたりします。
お気に入りは海鮮丼です♪

本当にお魚が新鮮!ボリュームもたっぷりで、値段もお手頃価格です。
お魚の種類もたくさんありますので、自分の好きなように選べます。
食堂のようにテーブルがずらっとありますので、花火大会で大勢いるときでも席に座れますよ。

朝に海鮮丼を食べ、アドベンチャーワールドやビーチに訪れ、旅館で温泉でゆったり。
翌日帰る前にももう一度訪れるのがいつものパターンです♪

お土産コーナーも充実していて、帰りのバスや車の中で食べるものを購入できます♪
この辺りは、一部に色々と揃っているので飽きないです♪
どの季節でもどなたも楽しめると思いますよ。

こんな飯は?

瀬戸内のお寿司が絶品。愛媛県の今治市で食べました。何かのご褒美に食べに通いたい感じ。

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旅行で愛媛県の今治市に行ったので、せっかくだから瀬戸内海の海の幸をいただきたいとおもい旅先で聞いたお寿司屋さんに行きました。
別宮町というところにある個人が経営している寿司富さんというお店なのですが、お店の中に入るとこじんまりながらも、清潔で風格のある内装でお寿司屋さんならではの酢飯のいい香りがします。
旅先ではなく近所にこんなお店があればご褒美に食べに通いたい感じのお店ですね。

にぎりはどれもとれたてでおいしいです。
巻きずしも頼んだのですが、本当に新鮮でぷりぷりした大きなエビを巻きずしにしていてさすが海に近い町!豪快でした。
多分クルマエビを巻いてるんじゃないかと思ったのですが特別なものを出してもらったのかもしれません。

他にもその日仕入れたものや水槽にいるものをいただきましたがどれも新鮮で口の中の食感が忘れられません。
ぷりぷり感最高です。お吸い物や赤だしもあって私は赤だしをいただいたのですが普段飲んでるものより(地方によって濃さが違う?)濃いめで深い味わいです。

他にも揚げ物、焼き物もあり隣の方は煮つけを頼んでいましたがおいしそうでした。立地は駅から離れており少し行きにくいかもしれません。また愛媛に旅行に行く際には絶対に立ち寄りたいです。

こんな飯は?

カキフライでもあたった。。でもグラタンも生牡蠣も嫌いになれない!

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牡蠣が嫌いな人のなかには、「一度牡蠣にあたっちゃって!」という人って多いですよね。
実際私の周りにもそういう人はいます。

が、私は何度あたっても牡蠣を嫌いになれません。

ちなみに、私が好きな牡蠣料理は生牡蠣か牡蠣フライです。お鍋に入ってるのも好き。オイスターチャウダーもいいですね。グラタンも大好きです。
でも、焼き牡蠣は嫌いではないけど大好きではないのです。理由はわからないのですが・・・。

そんな牡蠣好きの私ですが、牡蠣を食べる機会はそんなにあるわけではありません。
ワンシーズンに3,4回といったところでしょうか。
そのくせ、毎年1回は必ず牡蠣にあたってしまいます。
大体、疲れていると当たるような気がします。ちなみに、牡蠣フライでもあたりました。生のときだけかな?と思っていたのですが、そうでもないようです、私は。

牡蠣にあたると本当に大変です。
病院にいきたくても病院まで持たないので、ひととおり出しつくしてから徒歩1分ほどにある診療所にかかります。
その診療所にかかるのは、毎年1回の牡蠣にあたったときと、数年前にはじめてインフルエンザにかかったときだけです。
基本は別のかかりつけ医があるのですが、牡蠣にあたって大変なときにはかかりつけ医までの5分の徒歩も無理なのです。
毎回、這うように1分歩いてたどりついた診療所で点滴を打ってもらって帰ります。

お医者さんも、げっそりした私に無駄口は一切たたきませんが、きっと心の中で「懲りないなぁ~」と思っていることでしょう。
でも、そんな思いをしてもなお、牡蠣は私の心を離しません。
おいしいのです。やめられません。

あと何回当たるのか・・・・。
ちなみに今年はまだ当たってません。これからですね!

こんな飯は?

本当の美味しいウニ丼は産地の海でしか食べられない。必ず電話で確認してから食べに行きます。

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かくいうわたくし、実はウニは嫌いです。
正しく言えば、「時間が経ったウニ」は食べられたものではないと思っています。

よくスーパーで高いお値段が付いて木の折りに入って売っていますね。
あれしか食べたことが無かった私は、ウニは泥臭い生臭い、不味いものだと思っていました。

ときに私は北海道に住んでおります。
20歳を過ぎた頃、私は「利尻島」という北の最果てに旅行に行きました。
ここの民宿でだされた食事には、ふんだんにウニ、ウニ、ウニ。
はっきりいって大嫌いでしたから「ゲゲッ」以外の何物でもありません。
ところがです。

あの日から、私はウニについて語らせたらうるさい女に変貌。
ウニは、甘くてまったり、とろけるようなあの風味、ああもう、ヨダレが出そう。

ウニは昆布を食べて育ちます。
美味しい昆布が取れる海で育ったウニは美味しいのです。
そして、ウニの味の決め手は鮮度です。

朝、猟師さんが海にもぐって取ってきたウニでなければダメ。
私は必ず電話で確認してから食べに行きます。
「今朝は時化(しけ)だったですか?今朝取れたウニ、ありますか?」
時化だった場合、前日取れた、いけすの中のウニを出される場合があります。
いけすのウニは砂をかんでしまい、生臭くなると言われていますが、食べて納得。

一年に何回も食べられるものではないだけに、そのウニの不味さに立ち直れないショックを受ける羽目になるのです。

ところで、利尻の昆布は一級品で有名ですね。
昆布もウニも、北海道の特産品ですが、両者「利尻産」は北海道でもトップクラス。
この北海道でさえ、浜の食堂で食べるウニ丼は2500円程度が相場ですが、
利尻だけは、プラス1000円は覚悟です。

でも、これを食べる機会に恵まれた人は幸せだと思わなければいけません。
浜辺の小さな食堂でありながら、ご飯の上にふんだんに盛られたウニは、
決して都会では味わえない味です。
別物です。
とろける、あまいウニの味をほとんどのみなさんご存知無いでしょう。
利尻は遠いですが、利尻が無理でも、北海道のウニはとにかく美味しいですよ。

こんな飯は?