秋の味覚代表、くり。
モンブランなど、激ウマですよね。
個人的にはケーキの中でも大好きな方です。
そんなくりの産地ってどこかご存知ですか?
実はNo.1は茨城県。へぇ〜
全国生産量2万トンのうちの1/4程度が収穫されます。
茨城は全国2位とか3位とかが多いのですが、意外なところで1位があった 笑
とらやなどにもくりを卸すなど、ブランド栗もたくさんあります。
ちなみに茨城のあとには熊本、愛媛と続きます。
くりは甘い実から色々な料理やお菓子に使われていますよね。
先のモンブランしかり、くりようかんもとっても美味しい♪
このくりようかん、実は千葉県の成田が発祥だってご存知でした?
成田に資料館があるらしく、うちが発祥ですよ!と説明されているそう。
なぜ成田なのでしょうね???
ということで、今回はくりをたっぷり使ったくりごはん!
秋口にはくりを大量に買ってもりもり炊き込んじゃいましょう!
くりのデンプンはきめ細かいので、炊けばほくほく、みんなが喜ぶ!
くり 適量(15個くらい)
お米 3合
しょうゆ 大1
料理酒 大1
こぶ茶 大1
みりん 大1
■くりを熱湯に入れたら冷めるまでそのままにしておき、栗は鬼皮、渋皮共に柔らかくなったら剥いておく。
■研いだお米は洗って30分ほど水に浸しておく。
■水を切ったお米を炊飯ジャーの釜に入れ、しょうゆ〜みりんと3合に必要な量の水を入れる。
■最後に剥いたくりを乗せたらスイッチオン、炊けたらしゃもじで全体を混ぜて完成!
+くりの食感を残したければ、最後に混ぜすぎないこと!
こんな飯は?
チゲ鍋。鍋鍋。
韓国語で鍋は”チゲ”ですから、そう、直訳したら鍋鍋。
最初はキムチチゲって言っても誰もピンと来ないからチゲ鍋にしたんでしょうね。
おかげで”チゲ”って言葉にはからーい赤のイメージが定着しました。
そんな韓国の方々はやはり激辛好きが多い。
一日の唐辛子摂取量はなんと7gにもなります(2005年。今は・・・!?)
しかし、案外辛いものが苦手な人もいて、キムチを洗って食べる人もいるとか。
そんな唐辛子にはカプサイシンが含まれており、ちまたではダイエット効果があるといわれて数々の製品が販売されています。
しかし、この効能に疑問符を投げかける人が多いそう。
代謝こそあげますが、胃は刺激され食欲は増進。
食べすぎは味を感知する舌(味蕾という)をダメにするそうで、
味の濃いものをどんどんと求めるようになってしまいます。
胃が弱っている人にはもってのほか。
何事もほどほどがよいみたいですね。
ということで、ほどよくおいしく唐辛子を食べるために!
おいしい鶏チゲ鍋(鍋鍋w)のレシピのご紹介です!
とり肉 400g
とうふ(もめん) 1丁
はくさい 1/4本
しめじ 1パック
ねぎ 1/2本
万能ねぎ 30g
鶏ガラスープの素 小匙1
お湯 500ml
みそ 大匙2
桃屋のキムチの素 大匙1
トウバンジャン 小匙1
にんにく(おろし) 小匙1/2
■はくさいはざく切りに、しめじは石突をとって適当な房にてで選り分け、ねぎは斜め切りに、万能ねぎは小口切りにしておく。
■とうふはレンジで1分20秒チンして水切りをしておく(500Wの場合)。
■耐熱の皿か鍋に肉と野菜をいれ、1度レンジで6分間チンする(とうふは入れない)。
■ガラスープの素〜おろしにんにくを混ぜたら豆腐を適当な大きさずつ肉&野菜の器に入れる。
■最後に9分40秒チンしたら完成!
+入れる野菜は好みでよいですが、にんじんなどは硬いのでチンする時間に注意!
+お餅を入れても美味しいですよ!
こんな飯は?
炊き込みご飯はその具で四季の変化を感じられる、日本の心のような料理です。
また、ご飯と一緒に炊くだけでいいことと、ご飯の大海原のような包容力によって、さまざまなバリエーションがあります。
そんな炊き込みご飯ができたきっかけを皆様はご存知でしょうか?
なんと意外にも美味しさの追求ではありません。
今でこそ白ご飯は松屋や吉野家などで百円程度で食べられますが、
昔は銀シャリは高級品でした。
そう、炊き込みご飯はお米の嵩増しのために発案されたのでした。
そのため、かつては芋や雑穀、草などがたっぷりと使われておりました。
そういえばちょっと前に笑っていいともで夢の炊き込みご飯っていうコーナーがありましたね。
自作した限りではグリーン豆スナックとコーンスープの炊き込みご飯が一番おいしかったです。
時間もできたし、タモさんもいろいろと試してるのかぁ。
ということで今回は王道炊き込みご飯を本格的に作ります!
においを想像してくださいませ!
お米 2合
鶏もも肉 250g
ごぼう 100g
しいたけ 2個
にんじん 4㎝
お湯 300ml
顆粒だしの素 小1
しょうゆ 大3
酒 大2
みりん 大1
おろしわさび小さじ1
■お米を粗目に研ぎざるに入れたら濡らしたタオルをかぶせておく。
■ごぼうはよく洗って皮を包丁の裏でそぎ取り、輪切りにしたら流水に3分程度つけておく。
■お湯へだしの素をしっかりととかしだし汁を作りっておき、だし汁80mlとごぼうをミキサーで粗目に潰す。
■もも肉をグリルでじっくりと焼いたら一口大に切って再び表面を焼き、滴った脂を取っておく。
■残りのだし汁としょうゆ大2、酒、みりん、もも肉、鶏から出た脂を鍋に入れあくをとりながら5分煮たら冷まし、もも肉だけ取り出す。
■お米、ごぼう、煮汁を加えて炊飯器で気持ち少なめの水で炊いたらもも肉を混ぜ蒸らして完成!
+もも肉はカリカリに焼くと美味しい!
こんな飯は?
卵焼き。特に厚焼玉子は日本独特の食べ方、つまりは和食です。
現在に近い寿司が流行りだした江戸時代から寿司ネタとして使われていたという記述も残っているそう。
肉食文化はあまりなかった日本ですが、玉子に関してはまた別のとらえ方をしていたのかもしれません。
やはり昔からある料理だけあってホウレンソウや海苔を入れたりとバリエーション豊富。
うなぎを入れた厚焼玉子はう巻きと呼ばれていますね。
そんな玉子焼きも使う卵によって味が全く違ってきます。
ということで高級な玉子をいくつかピックアップしてみました。
鳥取県:天美卵
北海道:三四郎
三重県:伊勢の玉子 赤玉
高知県:森の宝石(殻が青色の玉子!)
青森県:身土不二 青玉卵
などなど。
1個¥100〜¥300という驚愕の値段ですが、どれもとっっっっても美味しかったですよ!
弾力とコクが半端じゃありません。
もしあなたがこれらの玉子を買うことがあれば。
まずはそのまま卵かけごはんで味わったあとに、ぜひとも下記レシピで玉子焼きを作ってみてください。
普通の玉子との差に驚愕ですよ!
たまご 2個
サラダ油
砂糖 小2
しょうゆ 小1弱
お湯 大1
顆粒だしの素 小1弱
ねぎ 5cm
■玉子をボウルに割入れ、さとうとしょうゆを入れて混ぜる。
■ねぎをみじん切りにし、お湯へほんだしをとかし、これらもボウルへ投入、よく混ぜる。
■玉子焼き用フライパンを熱して(弱〜中火)サラダ油を適量しいたら、卵液を1/3程度入れる。
■上半分が半熟の状態で端へよせ再度1/3の卵液を投入、繰り返す。
■最後も半熟の状態で巻き付け、切り分けたら完成!
+お湯ではなく牛乳でも美味しいです!
+卵液は入れすぎないこと!
こんな飯は?
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